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呼吸の浅さと冷え症

こんにちは!出雲市で整体とパーソナルトレーニングを提供している癒源です。
10月に入り、日中は暖かさがありますが
朝晩は少しずつ寒くなってきた感じがあります。

栄養が偏ると体の冷えにつながる(例:糖質過多など)
筋トレなどの運動不足による筋肉量の低下で冷えにつながる

癒源でも冷えで悩まれてお越し下さる方が非常に多いです。
もちろん食事での栄養面や運動による筋肉量も関係していますが、
この記事では呼吸に目を向けて書いていきます。

以前の記事でもお伝えしましたが、
呼吸が浅いと自律神経の交感神経優位となります。
交感神経が優位になると、、、
血管は収縮されて血行が悪くなります。

そうなると、体を巡る血液(熱)が滞り、
末端まで届きにくくなることで手足の冷えへと繋がっていくことに。

なぜ、呼吸が浅くなってしまうのかというところに
フォーカスを当てていこうと思いますが、
これは「ストレス」が大きく関わっています。

「ストレス」を感じると体は防御体制になるとともに
体内の栄養を消耗していることにつながります。

この栄養には私たちが生きる上で欠かせない『酸素』もその一つです。

酸素を消耗することで、体細胞は本能的に酸素を欲求します。
そうなることで酸素を取り込む回数が増える→呼吸回数が増えることに。
こうして呼吸が浅くなり呼吸過多になることで、
交感神経優位へとなって、自律神経バランスが乱れていくわけです。

その他にも現代の仕事で欠かせない
スマホやデスクワークといった同じ姿勢をとり続けることで
胸郭の動きは制限されます。

長時間のデスクワークによる姿勢不良で呼吸は浅くなりやすい

胸郭の動きが制限されると、
呼吸で使用する筋肉が衰えます(横隔膜と肋間筋→これらについては別の記事にて)。

呼吸筋が衰えることで、呼吸の質は低下する
つまり呼吸の浅さにもつながっていきます。

デスクワークの方も一定の時間を決めて、
鼻呼吸を用いた深呼吸でゆったりとした呼吸をする時間を設けてもらえたら。

今後、呼吸エクササイズも投稿していければと考えていますので
楽しみにお待ちいただけたらと思います。

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