#48 ジタバタを辞めた瞬間、現れる突破口がある
(563字・この記事を読む所要時間:約2分 ※1分あたり400字で計算)
ジタバタしなくなった。
今までの人生で、やりたいこと叶えたいことがあれば、成し遂げる迄ひたすら飛びかかり、掴み、結果を求めてきた、この私がである。
世の中には、体当たりすれば開く扉と、ぶつかればぶつかる程固く閉ざしてしまう扉があることに気づいたのだ。
前者は、作用力を与えれば道が見える。
頑張れば頑張る程、その分だけ結果が出る。
だが後者となると、動きが全く違ってくる。
「なんとかしたい」と力めば力む程、面白いほどに一向に前に進まない。
そのうちすっかり疲れ切ってしまい、諦めがついて呆然と見つめているうちに、いつの間にか扉が自ずと静かに開く。
世渡り上手になる為には、目の前の「扉」がどちら側であるのかを早い段階で、正しく判断する必要がある。
問題解決に熱心になるのは良いことだが、見誤るとそれが余計に事態を悪化させる元凶となる。
何もしない方が良い時があるのだ。
一旦忘れてしまう方が、かえって解決につながることがあるのだ。
「押しても駄目なら引いてみよ」。
必死に取り掛かったのに、出来る限りのことをしたのに相変わらず何も変わらないのであれば、つまり手放せということだ。
潮時がある。
物事の流れにゴーサインを出す、そんなタイミングがある。
放っといて寝そべっていればいい。
時が来れば、向こうから動き出す。
ジタバタを辞めた瞬間、現れる突破口がある。
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