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【考え方】業績が悪い時ほど楽観的に😁
<おじさんDX Vol261>
人生山あり谷あり。
売上が悪い時は、誰しも険しい表情になるモノですが、立場がある人の言動は、周囲に影響します。
✅苦しいのは自分だけではない
業績が悪いのは、職場の誰しも実績を見ると分る事なのです。売上が悪い場合等は、スタッフも勿論ですが、職場内も暗い雰囲気になりがちです。
ここで問われるのは、売上回復の手腕です。
✅売り上げ不振の要因の特定と対策の実施。
✅援助が必要ならば、関係各所に協力を要請。
✅スタッフへの情報の共有。
✅危機感を出すにも「楽観的に出しましょう」
中間管理職だと尚更、上司からあれこれ言われるでしょう。
言われた結果どう思いましたか❓
✅こんな筈では...。
✅悔しい...。
✅いまに見ていろ。
思う気持ちは分かります。
ですから余計にスタッフへの対応は、楽観的な方が良いのです。
✅ガンダム世代には、シャア・アズナブルの
✅当たらなければどうという事はない❗
数々の経験に裏打ちされた自信ともとらえることが出来ますが、発言を聞いた周囲は「違う視点」や「気付きを得られるのです」
こうした姿勢は大切です。
✅スタッフを責めるな❗
酷な話ですが、会社や上司に責任転嫁しても回復しませんし、スタッフを責めるようでは、今後も売上回復は望めません。
時折見られるのが、スタッフの尻を叩きコントロールしようとする人。これはマネジメントとして稚拙な行為です。
スタッフは「潔さがない」「他責思考」を見せられると心が離れていきます。スタッフとの協力が必要不可欠なのに、心が離れてしまっては、どうやって売上を回復出来るのでしょうか。
✅売上が悪いのは、全て自分にあると考えてください。
✅今、上手くいかなことは、全て自分に責任があると考えてください。
そうは言っても
✅おそらく内心は、不安だらけと思います。
しかし、店舗責任者が動揺しているようでは、現場の士気が下がります。
✅嘘や演技も必要
以前の記事で触れたように順調な時ほど懸念するのです。
これは業績が好調な状況が、いつまでも続かないことを先々を考えて先の一手を考える思考なのです。
業績が悪い時は、言い換えると
✅これから業績が上がる可能性が高い。
あがる根拠が無いのなら「自ら根拠を作れば良い」のです。
根拠の無い自信は、空振りに終わる事はあっても、自ら作った根拠は、根拠の無い自信ではありません。言葉遊びをしているのではなく、今必要なのは行動することなのです。
✅先行きが不安なのはスタッフも同じです。
経営者も同じことが言えるのですが、こうした時ほど孤独を感じます。それでも笑顔でないと、スタッフ達はどう思うでしょうか。
🍀自責思考
🍀前向きな発言
🍀笑顔
🍀楽観的
上に立つ立場の人間というのは、
時に「嘘や演技」が出来ないといけないのです。
そんな、おじさんの話でした。
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