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過去記事「ビルドを考えよう」で少しアイテムの事について書きましたが、それを深掘りしていこうと思います。 pos1~pos5事に書きますが、人それぞれプレイスタイルがあるのであくまで普遍的な事を書きます。 個性的なビルドがしたいなら、それに伴う結果を出せるようになりましょう。 pos1「carry」 carryのアイテム選択は試合の勝敗に直結します。 例えばbattle fury メレー(近接)ヒーローの通常攻撃が、攻撃した対象のクリープやヒーローの付近にもダメージを与え
負けたくてdota2やってる人はいませんよね。 皆少なからず上達したいという気持ちはあるかと思います。 ①リプレイを見る 結果論から学びましょう。 「ああすれば良かった」 「こうした方が良かった」 の数だけ上手くなれます。 そして何より、俯瞰して考える事が出来るのでその時々の自分なりの「正解」の動きが分かります。 ただ漠然とプレイするよりも断然上達するスピードは速いはず。 いざ自分でゲームをプレイしている時っていうのはかなりいっぱいいっぱいになって何も考えられなくなるはずで
今回は番外編です。プレイ時間100~500時間よりもちょっと上の方向けかもしれませんが趣向を変えて私のdotaに対する考え方を書いてみようと思います。 dota2における成長曲線は私が思うに こんな感じ。 カクカクしてる赤い線が「なにかに気付いた線」 緩い線が「慣れの線」 と思ってください。 「慣れ」によって上達するのは、ラストヒット精度だったり、プレイしてればそのウチ上手くなっていくもの。 ここからが本題で、「なにかに気付いた線」は色々とあります。 例えばコイツ おな
dota2の勝利条件、「敵陣地のエンシェントを壊すこと」 敵ヒーローをいっぱい倒すことでもいっぱいfarmすることでもないですよね。 その為の逆算するのが一番わかりやすいと思います。 エンシェントを壊すためには? タワーを壊すためには? 1万ゲームあれば1万通りの答えがあります。 基本はお金を稼いで、敵ヒーローを倒したり、roshanを取ったり… 勝ちへの最初の分かりやすい入り口は、タワーを割ること。 ゲーム内のアナウンスも流れるし、言葉を発せずとも周知できます。 かと
dotaでもよく聞く言葉「シナジー」 意識してますか? 代表的なシナジーをいくつか紹介します。 faceless void「chronosphere」+invoker「sunstrike,cataclysm」 grimstroke「soulbind」+doom「doom」 bane「nightmare」+mirana「sacred arrow」 bounty hunter「track」+tinker「heat-seeking missile」 とかもっと色々とあります。
前回のレーニングのすゝめとはまた別のお話 初心者用 これを意識しろ!編です。 ①ヒットアンドアウェイを意識しよう 敵ヒーローを右クリックで攻撃すると、敵クリープのフォーカスは右クリックで攻撃した自分に移ります。これを「アグロ」と言います。 ちなみに、対面に敵ヒーローが見えない時にアグロを取りたい場合、ミニマップに映ってる敵ヒーローならだれでもいいので、一回右クリックで攻撃を入力してあげるとアグロ出来ます。 無用に敵クリープに殴られると、自分も痛い目に合うだけでなく自陣が受
pos1~pos5まで、全員が同じshopリストからアイテムを購入できますよね。 極端な話pos5のcrystal maidenがabyssal bladeを買える訳ですよね。 でも買いますか?メイデンでアビサル、買わないですね。 ロールに合ったスキルビルド、アイテムビルドが存在します。 まずはアイテムの話 ショップを開いて、赤丸の所をクリックするとみんなが紹介してるビルドを閲覧することができ、気に入ったビルドを選択したら、そのビルドに沿ったガイドを表示してくれます。
各ヒーローが持つ代表的なアイテムが多くのヒーローにはあります。 いくつか例を挙げます。 通常攻撃にマナバーン(攻撃した対象のマナを削る)と、強烈なスローを与える事が出来ます。1番のスキル「smoke screen」でサイレンスの煙をばらまき、長時間そこに拘束し一方的に攻撃することが可能です。 DIFFUSAL BLADEが出来たタイミングで、RIKIは一人で敵を倒すことが可能になります。 使用した対象にrootsを2秒間与えます。 ultの「MYSTIC FLARE」が強
MMRを盛りたい人向け編です。 スパムするにしても、1体だけをひたすらやりまくるのはおすすめしません。 使えるヒーローを3体から4体ピックアップして、そのヒーローをひたすら使うと良いです。 1体のヒーローだけ上手くなっても、ダブルピックで使えなかった時や、キャプテンズモードでゲームを行う際に大変不利になります。 「このヒーローさえBANしてしまえばあの人は大したことない」 なんて思われると結構嫌な気持ちになるはず。 数体のヒーローに絞ってプレイする事の何が良いのか? 「
先日hokutoraさんがJDSサーバーでお話されていたスケーリンググラフを、私目線で書いてみました。 こちらがhokutoraさんが作成してくれたスケーリンググラフ 初心者に向けてのグラフなので、おおよそこれで合っていますし分かりやすいし、イメージが掴めるので良いなと思いました。 で、こちらが私が書いてみたグラフ こういうグラフを書くノウハウが無いので手書き+色鉛筆で頑張りました。 だれかほめてください。 ポストひとつずつ説明していきます。 pos1「carry
皆さん使ってますか? pingとチャットホイール。 dotaには2種類pingがありますね。 遅延(ラグ)を表す数値と、ゲーム内で「ALTキー+左クリック」で出来るping。 今回はゲーム内の方を指します。 さらにpingにも2種類あります。 「ALTキー+左クリック」がこちら ふぁーん!って音が味方全員に聞こえて、同じく味方全員にこのビックリマークが見えます。 どんな時に使うのかというと。 一瞬だけミニマップに敵が映ったり、ワードがここにあったよ、みたいな事を味方に周知
dota2は、1分間に獲得出来る総ゴールドには上限があります。 Alchemistとか、chen等で敵が雇ったクリープとかそういうのは一旦置いておきましょう。 ジャングルクリープと、レーンに歩いてくるクリープはお金と経験値を落としてくれますが、近くにいかなきゃいけなかったり、ラストヒットを取らなきゃいけませんね。 序盤、中盤はコアヒーロー3人いるとはいえ全部のジャングルを食べきるのは中々難しいですよね。 1分に一回、ジャングルクリープは湧き潰しされていない限り必ずスポーンし
observer ward君は非常に非力です。 敵ヒーローにたった2回攻撃されただけで死んでしまいます。 そのくせ、デワードされると多くの経験値とどこから出したんだって思える程のお金を落とします。 しかしチームに必須のアイテムで、視界をたくさん取ってくれます。 そんなobserver ward君は、守ってあげないといけません。 特に高台にwardを置いた場合は、ちゃんと気を遣ってあげてください。 高台にワードを置いた場合、ほとんどの場合その付近に高低差のある場所があります。