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ZAXNYAN的思考まとめ

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ZAXNYAN的思考の記事まとめです ─────−- - -                    - - -−───── ZAXNYANのTwitter ☞ https:/…
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記事一覧

データで見る"レーンで勝つ"ことの重要性

前置きこんちは!ZAXNYANです。 みなさんTI見てますか?盛り上がってますか? ということで破竹の勢いのTundra Esportsの戦歴を見ながら、タイトルの ”レーンで勝つ”ことの重要性に焦点を当てて、見てみようと思います。 DotaBuffには、3つのレーンでの勝敗が出るようになっています。引き分けもありますけどね!ラストヒットをより多く取ったとか、キルをしたとか、そんな評価で勝敗が決まっていると思います。 もちろん、レーンの勝敗だけでは試合の勝敗は決まりません。

レートが伸び悩んでる方へ

まえおき サムネイルに深い意味はありません。 というか意味はありません。 あくまでHerald~Ancient前半くらいの人に向けてです。 それ以上の人たちはそんな時期もあったな~くらいの気持ちで読んでください。 では本題 ざっくりレート別の私の印象をまず書きます。 そのあと、どうしたらいいのってのを書きますね。 「Herald~Guardian」 まだまだ自分の使っているヒーローばかり見てしまって、アイテムのクールダウンやスキルのクールダウンに意識がいかない。 スキ

お久しぶり!判断力を磨こう編

お久しぶり!皆さん私の事覚えてくれてるでしょうか。 初めましての方は初めまして。ZAXNYANです。 自己紹介あるから初めましての方は読んでネ クリックすると飛びます。 最近、原神ばっかりやってて全く更新していなかったんですが、今でも読んでくれている方がいらっしゃったので久々に更新するかと思って書いてます。 ちなみに私の推しは煙緋です くだらない話は置いておいて。 本題に入ります。 判断力を磨こう!編です。 上手い人(ここでは仮にdivine5後半、ほぼimmorta

ノーマルマッチで遊ぶ会のすゝめ

ノーマルマッチで遊ぶ会を観戦して思った事をまたまた書きます。 あれこれ書いてもわかんないよ~~!!ってなるかと思いますので、3つだけ。 ①フォーカスを合わせようフォーカスとは焦点、ピント。 つまり”敵のどのヒーローを最初に狙うか”を予め決めておこうという話です。 誰を最初に狙うか、その優先順位を予めチーム内で共有しておくだけで、集団戦は格段に戦い易く、息も合うはずです。 優先順位とか言われても…ってなったらとりあえず ”落とせる奴から落とす” で間違いないです。 5vs5

補足記事「MMRが高い人と自分は何が違う?」

前回の記事「MMRが高い人と自分は何が違う?」の補足の記事となります。 前回の記事を読んでから本記事を読む事をお勧めします。 このnoteの趣旨である「初心者向け」という所からも若干ズレてるかもしれません。 一部、「必死にならないと上手くなれないんじゃないの?」という意見を頂戴したので改めて書きますね。 結論から申し上げると「やはり必死になるのは良くない」ですね。 言い方を変えましょう。 「肩の力を抜きましょう」 これなら分かりやすい。 意味をはき違えないでほしいので

MMRが高い人と自分は何が違う?

真面目にMMRを上げたくて、上手くなりたくてプレイしている方向けの記事です。ちょっと辛辣かも? ソロランクを回す人向けです。 FPSとか、スプラトゥーンとか、チームで戦う対人ゲームの攻略記事とかには大体この手の内容の記事があります。 それは 「味方のせいにするな」 dota2に於いてもこれは例に漏れません。 「そうは言っても味方のせいでしょ!」 気持ちは分かります。 私自身何年もdota2してますし、何千試合もやってますから。 でも、味方のせいにしてて、上達するん

アイテムを考えよう

過去記事「ビルドを考えよう」で少しアイテムの事について書きましたが、それを深掘りしていこうと思います。 pos1~pos5事に書きますが、人それぞれプレイスタイルがあるのであくまで普遍的な事を書きます。 個性的なビルドがしたいなら、それに伴う結果を出せるようになりましょう。 pos1「carry」 carryのアイテム選択は試合の勝敗に直結します。 例えばbattle fury メレー(近接)ヒーローの通常攻撃が、攻撃した対象のクリープやヒーローの付近にもダメージを与え

メジャーなアイテムを知ろう

先日、初級者紅白試合を拝見して思った事を記事にします。 内容的にはHerald~Crusader後半くらいの方々に読んで頂ければと思います。 過去記事「アイテムを考えよう」の派生になるのでこちらも宜しければ併せてどうぞ。 → https://note.com/zaxnyan/n/nbbb148ad43d2?magazine_key=m7a83629b2359 Dota2にいる100体以上のヒーローには一体一体、「頻繁に持つアイテム」 が存在します。 なぜ頻繁に持つのかと言

上手くなるには

負けたくてdota2やってる人はいませんよね。 皆少なからず上達したいという気持ちはあるかと思います。 ①リプレイを見る 結果論から学びましょう。 「ああすれば良かった」 「こうした方が良かった」 の数だけ上手くなれます。 そして何より、俯瞰して考える事が出来るのでその時々の自分なりの「正解」の動きが分かります。 ただ漠然とプレイするよりも断然上達するスピードは速いはず。 いざ自分でゲームをプレイしている時っていうのはかなりいっぱいいっぱいになって何も考えられなくなるはずで

段階的に上手くなる

今回は番外編です。プレイ時間100~500時間よりもちょっと上の方向けかもしれませんが趣向を変えて私のdotaに対する考え方を書いてみようと思います。 dota2における成長曲線は私が思うに こんな感じ。 カクカクしてる赤い線が「なにかに気付いた線」 緩い線が「慣れの線」 と思ってください。 「慣れ」によって上達するのは、ラストヒット精度だったり、プレイしてればそのウチ上手くなっていくもの。 ここからが本題で、「なにかに気付いた線」は色々とあります。 例えばコイツ おな

段階的に上手くなる その2

前回の記事で「dotaは気付きのゲーム」だ。 みたいなことを書きました。 知識的な事から、気持ち的な事まで適当にいくつかまとめて行こうと思います。 ①コアがファームしない事は必ずしもマイナスでは無い。 前置きとしてコアはファームしてください。ファームしないと勝てません。 ではタイトルの意味はどういうことなのかと言うと、「敵が見えない時」「顔を出したら危険な時」の場合です。 分かりやすいシチュエーションを挙げます。 あなたはradiant陣営。負けている状況としましょう。

farmしている敵でfarmしよう

pos1 / pos2 / pos3。いわゆる「コア」と呼ばれているポジションは、ジャングルやトライアングルで必ずファームしますよね。 先日のsilverjumperさんの「マクロ講座配信」で仰っていましたが、ゲームの途中からクリープウェーブでfarmするのと、ジャングルクリープでファームするのとでは、クリープの処理速度等にもよりますが基本的には 「ジャングルを回った方が効率が良く経験値/ゴールドを稼げる」 という平均値に基づいた結果が出ています。 silverjumper

参考記事「キルを増やすよりデスを減らしたほうが勝率が上がる」

リーグ・オブ・レジェンド - League of Legendsの記事の内容にはなりますが、Dota2にも通ずる所があると思ったので参考程度に書きます。 参考にさせていただいた記事 【LoL】AIで分析したら、キルを増やすよりデスを減らしたほうが勝率が上がることが判明した ↑クリックで元の記事へ飛びます。 タイトルにもあるように「キルを増やすよりデスを減らしたほうが」 という部分の話になります。 Dotaに於いてキルする事は重要ですが、なによりもデスしないことはもっと重

勝つための筋書き

dota2の勝利条件、「敵陣地のエンシェントを壊すこと」 敵ヒーローをいっぱい倒すことでもいっぱいfarmすることでもないですよね。 その為の逆算するのが一番わかりやすいと思います。 エンシェントを壊すためには? タワーを壊すためには? 1万ゲームあれば1万通りの答えがあります。 基本はお金を稼いで、敵ヒーローを倒したり、roshanを取ったり… 勝ちへの最初の分かりやすい入り口は、タワーを割ること。 ゲーム内のアナウンスも流れるし、言葉を発せずとも周知できます。 かと