トレーニング日誌207〜衰えと戦わなきゃいけない年齢
最近、色々な記録が停滞気味です。
跳び箱もそうだし、アスレチックのタイムアタックもそう。
最近は21段を目指すどころか、18段を跳ぶのがやっとの状態。
自己ベストである20段はおろか、19段さえ8月の半ばから跳べていない。
SASUKEのための基礎トレに時間を割いてたから挑戦の機会自体が減ってはいたんですが、それでも自己ベストの1段下が跳べないなんて、情けないこと極まりない。
アスレチックの方も、最近サーモンラダーの上がりがめちゃくちゃ悪くて。
左右のバランスがめちゃくちゃ崩れて、毎回右が落ちる。
ただ、SASUKEは年齢を重ねても実はある程度対応できるんですよ。
現役で活躍している選手にも40代以上の人が結構いるし、アスレチック系は動きを覚えればうまくなる。
筋力も鍛えればまだ強くなるし、ある程度は維持もできるはず。
多分、サーモンはフォームを強制すれば年齢的に衰えてもまだ勝負できると思う。
ただ、瞬発力は如何ともしがたくて。
今日も19段を失敗したんですけど、動画を見返すと助走も踏み切りも跳び箱に入る角度も、そこまで悪くないんですよね。
しばらく跳んでなかっただけで、こんなに落ちるとは。
一緒に跳んでいた若者二人が19段を余裕で跳んじゃった(まあこの二人は元々陸上と体操の経験者というフィジカルエリートなんですけど)もあって、すごくショックでした。
僕もいよいよ、衰えた戦わなきゃいけない年齢なんだなぁと実感。
思えば、跳び箱に向けてはこれまであんまりトレーニングを取り入れてこなかった。
ひたすら跳び箱を跳ぶ、という反復練習の繰り返し。
これを機に、瞬発力を高めるようなトレーニングをメニューに組み込んでみても良いかもしれない。
落ち込んでいる暇はない。
なんせ、若者と比べて残されている時間が少ないからね。
基礎トレをやり直して、20段が跳べる状態まで身体を戻さないと。
まだまだまだ、自分はやれる。
そう信じて、精一杯壁を登ってやる。