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1.兵庫県知事選挙について今回の兵庫県知事選挙で、斎藤元彦氏がネット世論の後押しを受けて当選しました。この結果は、選挙におけるネット世論の影響力が改めて浮き彫りになった事例と言えます。特に、日本の選挙では地域やメディア環境によって有権者の行動が異なり、ネットを活用した戦略が勝敗を左右する可能性があることが示されました。本稿では、斎藤氏の勝利を中心に、ネットとマスメディアの役割の違い、そして今後の課題について論じます。 斎藤氏の勝利は、ネット世論が選挙に与える影響力を象徴す
1.松本人志さんの件について今回は、長らく表舞台から姿を消している松本人志さんについてお話しします。性加害疑惑の報道が大きな話題となった時期もありましたが、最近ではその件を取り上げるメディアが減り、事件も次第に風化しつつあると感じます。松本さんは現在も裁判を続けており、目的は金銭的な賠償というよりも名誉回復にあると考えられます。こういった裁判では、通常、裁判所から和解案が提示されるケースが多く、今回もその流れがあったと推測しています。 私も過去に損害賠償請求訴訟で相手と和
1.シンプルでユニークな〇〇のビジネスモデル今回は、無人の餃子販売というユニークなビジネスモデルを展開する「餃子の雪松」から着想を得て、ビジネスモデルについて考察を深めてみたいと思います。この「餃子の雪松」は、地方を中心に全国に広がり、冷凍餃子を無人で販売する形態で話題を集めています。餃子1パック(30個入りまたは32個入り)が1,000円で提供され、保冷バッグやたれも無人で販売する点が特徴です。野菜の無人販売所のような運営方式ですが、冷凍庫を活用しており、ロードサイドに目
1.消費税についての持論今回は、消費税について私の考えをお話ししたいと思います。最近、れいわ新選組の山本太郎さんが「消費税ゼロ」を提案していますが、その財源確保に疑問を感じます。社会保障費は今後ますます増加する一方であり、それを支える恒久的な財源がどうしても必要です。したがって、国債だけに頼る政策は現実的ではなく、長期的な視点で持続可能な財源が求められています。 そもそも消費税は、1989年の導入以前から間接税の形で存在していました。たとえば、かつては高級品や贅沢品に対し
1. 地方議会議員になるための必勝法今回は、地方議会議員になるための選挙戦略についてのお話です。 議員になることには様々なメリットがありますが、その中で今回は、高齢者票を取得する方法や、子育て支援を強化する自治体の事例を紹介します。 高齢者票を取得するためには、高齢者の話し相手になることが必要だと考えています。高齢者は、友達が少ない傾向にあるため、話し相手が欲しいと思っている人が多いです。そこで、公民館を借りてお茶会やスポーツ大会を開催することで、高齢者に話し相手を提供す
1. 仕事ができる人の共通点先日、私はレペゼンフォックスのDJ社長とHIUのネットイベントを行ったのですが、そこでスピード感の重要性を感じました。スピード感を持って仕事をすることは、今後のビジネスにおいて必要不可欠なものになっていると感じています。 スピード感を持って動くためには、オンライン会議やLINEグループを利用し、コミュニケーションを円滑に行うだけでなく、トップ同士をつなげ、速やかに意思決定を行うことが重要です。 また、それに合わせて決断力も必要になります。私が参
1. モバイル通信容量の急拡大の裏側私が今回解説したいのは、ここ数年のモバイル通信容量の変化についてです。モバイル通信容量は、一時期から急激に拡大しています。その理由をGPSやGPUの進化といった技術的背景とともに、わかりやすく説明します。 かつてのモバイル通信はアナログ回線であり、周波数分割多重化によって通信容量を確保していました。しかし、デジタル化によって周波数分割多重化から時間分割多重化に移行し、さらにGPSによって正確な時刻同期が可能になりました。これにより、多く
1. フェスで人を寄せ付けるSNSプロモーションの方法先日、私は中目黒のカツサンド屋で、フェスのプロデューサーである小橋賢児さんと会い、そこでSNSでのフェスのプロモーションについて話し合いました。 今回はその具体的な方法をご紹介します。 まず、SNSの運用についてですが、まず「魔性の女」という設定で運用することです。これは、フォロワーさんがついて、魔性の女風のツイートをしていくことで、興味を引く効果があると考えたためです。また、お客さんからの要望には基本的には無視し、ツ
1. 日本人は日本食のポテンシャルを知らない私は日本の食文化について考えることが多くあります。特に、和牛という食材を中心に広めることで、日本の食文化を世界に広めることができるのではないかと考えています。この考え方は、私たちWAGYUMAFIAグループが実践していることです。今回は、私が訪れた羅臼で食べた七年物の昆布を通し、日本食の素晴らしさについてお話ししたいと思います。 羅臼で食べた七年物の昆布は、非常に熟成されており、塩味とともにうまみがたっぷりでした。この昆布は、天然
1. Twitter社の新機能が健闘している件について今回はTwitterのコミュニティノート機能の健闘ぶりについて述べたいと思います。 近年、Twitterにおいて、偽情報や不確実な情報が多く拡散されるようになりました。極端な右派、左派の人たちによって言論がかき乱されることもしばしばあります。しかし、このコミュニティノート機能は、そういった問題に対抗する手段として、イーロン・マスク氏をはじめとする多くの人たちによって支持され、かなりの健闘ぶりを見せています。 この機能
1.本当の意味での環境保護とは今回は、日本で進行中の環境保護への取り組み、特にペットボトルやレジ袋の削減について議論したいと思います。これらの取り組みは地球温暖化ガスの排出削減や化石燃料の使用削減を目的としていますが、実際にはこれらの問題だけでなく、石油化学製品全体のサステナビリティについても考えるべきだと私は考えます。私たちが依存している石油化学製品の多くは、中東から輸入される原油から作られており、その持続可能性についてもっと広範な議論が必要です。 日本では昭和30年代
1.アンチエイジングについて今回はアンチエイジングのお話です。アンチエイジングというと、長寿や不老不死といった非現実的な話を連想するかもしれませんが、誰にでも実践できる現実的なものもあり、健康を維持し、パフォーマンスを最大化するための知識は非常に重要です。ここではその中から、特に具体的で実践可能な内容をご紹介します。 以前、慶應義塾大学の研究者から老化と糖尿病の関係について興味深い話を聞きました。糖尿病は、60歳以上の人々の約20%が患う病気ですが、長寿の方々には驚くほど
1.普天間基地の問題について今回は沖縄に滞在し、コザのナイトタイムエコノミーや沖縄科学技術大学院大学(OIST)を視察した経験から、沖縄の発展と米軍普天間基地の移転問題についての考えをまとめたいと思います。特に、現地の実情を知ることができ、普天間基地の移転に関する議論の重要性を強く感じました。これらの問題は、沖縄の経済や住民の生活に大きな影響を与えており、より多くの人にも関心を持っていただきたいです。 沖縄振興予算を活用して設立されたOISTは、国際的な大学院大学として素
1.最近注目のジャパニーズ〇〇最近、ジャパニーズウイスキーが注目されています。私が思うに、ウイスキーの基本的な製造過程や歴史的背景を理解することで、このブームの本質を深く理解することができるでしょう。ウイスキーはモルトを原料に作られ、ビールの製法に似ていますが、ピートという特有の燃料を使う点が違いです。これにより、ウイスキー独自の風味が生まれます。このような製造技術や素材の選び方が、ウイスキーの地域ごとの特色を形成しています。 ウイスキーの製造は、まずモルトを発酵させてビ
1.自民党総裁候補の小林鷹之さんと対談してみて今回は小林鷹之さんとの対談についてお話しします。 小林さんは現在、自民党総裁選に立候補している49歳で、私と同じ団塊ジュニア世代です。彼とは以前から宇宙分野での面識があり、今回も主にその話題に焦点を当てました。自民党内でも若手のホープとして注目されており、50名近い国会議員から支持を集めていると言われています。彼の掲げる政策には、多くの国民が関心を寄せている宇宙関連の取り組みが含まれています。 小林さんが推進している政策の一つ
1.小泉進次郎氏と対談をしてみて先日、私は自民党総裁選に絡んで小泉進次郎さんと対談する機会がありました。彼との話を通じて、現在の政治討論の場やメディアの役割についていくつか興味深い視点が浮かび上がったので、今回はそれについてお話ししたいと思います。特に、政策が十分に伝わらない現状と、それを打開するために新しい媒体がどのように役立つかについて考察しました。 小泉進次郎さんは私と対談する前に、自民党総裁選候補者による討論会に参加していましたが、そこでは1人当たりの発言時間が非
1.新型ワクチンと陰謀論について今回はレプリコンワクチンについて話します。 最近、ワクチン陰謀論者たちが「レプリコンワクチンは危険だ」と騒ぎ立てているのが目に付きます。特に、あるデンタルクリニックの院長が「レプリコンワクチンを接種した人は医院に入れない」といった発言をしており、接種者から何かが感染するかのような、まったく根拠のない陰謀論が広がっています。これには正直、驚きを禁じ得ませんが、こうした無知に基づく反応が目立つのは新技術に対する典型的な反応です。 レプリコンワク
1.観光と地域振興の好例の紹介今回は、富山県富山市の岩瀬地区で進行中のリノベーションプロジェクトについてお話しします。岩瀬地区は、かつて北前船の寄港地として栄えた歴史ある港町です。しかし、鉄道の発達とモータリゼーションの進展に伴い、この地区の重要性は次第に失われ、多くの建物が空き家となりました。そんな中、地元の酒造店「桝田酒造店」の当主である桝田隆一郎さんが、街の活気を取り戻すためにリノベーションプロジェクトを始めました。 桝田さんのプロジェクトは、空き家を改装し、アーテ
1.非同期コミュニケーションの重要性今回は非同期コミュニケーションの重要性についてお話しします。 リモート会議が普及したことで、私たちのビジネス環境は大きく変化しました。これまでは一部のIT業界に限られていたオンラインミーティングが、コロナ禍の影響で金融業界を含むさまざまな分野に広がり、地理的な制約を超えたコミュニケーションが可能になりました。しかし、この便利さには新たな課題も生まれました。それは、時間を完全に同期させなければならないという制約です。そこで注目すべきは、非同
1.D2Cブランドの魅力と成功事例今回は、D2C(Direct to Consumer)ブランドの魅力とその成功事例について、WAGYUMAFIAの取り組みを通じてお話しします。特に、WAGYUMAFIAが展開している新しいTシャツシリーズを例に取り上げ、D2Cブランドの優れた点や現代の消費者のニーズに応える方法について考察します。 WAGYUMAFIAのTシャツシリーズは、Google風のロゴやハイボールモチーフなど、現代のトレンドを取り入れたデザインが特徴です。このシ
1.堀江式蕎麦屋の話私は以前から蕎麦屋を始めたいと話していました。 今回はそのことについて話します。少し前ですが、築地の鰹節問屋が運営する「そばよし」に行ってきました。ここはTERIYAKIのキュレーターである岡田右京さんが薦めていて、彼の撮る写真があまりにも美しそうだったので行くことにしました。鰹節問屋が運営しているため、鰹節の出汁がとても良いだろうと思いました。実際、蕎麦の味も良く、非常にリーズナブルで、セットメニューが680円と安かったです。 そばよしの蕎麦は機械製