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Photo by
takanoyama
「蒸しパン」の奥深さについて、一旦整理したい
先日、ヤマザキさんから新しい蒸しパンが出ていました。ラップで包まれており、サイコロ状にカットされた栗が見えています。見た目・質感的に「ふかしパン」のようです。
……「ふかし」も漢字にすると「蒸し」なんですよね。
この事実を知ったのはお恥ずかしながら去年くらいのこと。ふかしパンと蒸しパンの違いって何だろう、という疑問のもと、「ふかしパン」と検索したら「蒸しパン」って出てきました。びっくり。
しかし、「ふかしパン」と「蒸しパン」では、想像する形が違いませんか?
『○○の違いって何?』といったまとめサイトの蒸しパン版が見つけられなかったので、勝手に自分で分類しています。ちなみに、先の二つに更に一つ足した三分類です。
①ふかしパン系【古参】
気泡が大きく、油分はほぼなし。味も素朴で、お砂糖の甘さを感じる。昔から家庭で作られてきた味というイメージ。
②たまご蒸しパン系【過渡期】
たまごが前面に押し出された味。油分もしっかり感じる。気泡も小さめで、ムチムチとした食感が特徴的。①と同様、懐かしい気持ちになる。
※ふかしパンに卵・油が加わった?
③チーズ蒸しパン系【新世代】
滑らかさを追求した蒸しパン。油分はしっかり入っているが、それをあまり感じさせない軽さと、しゅわんとした舌触り。チーズだけでなく、チョコ、キャラメルなど、洋ものとの親和性が高い。
※メレンゲとか入っている?
(全体的に想像。【】は変遷にするとしたら……という感じで付けました。)
もし公式の分類をご存じの方は教えてください!
全然違っていたら改めてびっくりして、分類し直そうと思います。
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