鯛の日に、年末を思い出す
今日、10月第二週月曜日は鯛の日だそうです。なぜ?
三重県漁業協同組合連合会が体育の日(当時)に、「鯛食うの日」という言葉遊びで制定したらしい(出典:コトバンク)。ああ……なるほどですね。
私は鯛と聞くと、3000ベルにすぐ変換されてしまいます。小学生のころから慣れ親しんだ「どうぶつの森」でよく釣っていました。ローン返済に重宝するんですよね……!
というように、鯛は釣って売るもの、という二次元世界でのイメージが強いですが、実際に食べる方のイメージはさすがにあります。
……あの白くて淡泊なお魚ですよね?(スミマセン)
もしかしたら、口取りの鯛の方がテンション上がるかもしれません。ここでの口取りは練り切りのこと。北海道ではお節料理を模した練り切りが、年末になるとたくさんお店で販売されます。本来はお正月に食べるのかな……私的には年末に食べるものです。
今年もあと幾日、という頃に祖父母の家に行くと、いつもより豪華なご飯の他に。口取りが必ずと言っていいほど用意されていました。ピーマン? や椎茸? など、毎年「これ何だろうね?」と言い合う食材(餡)がある中、鯛だけはいつも見間違うことなく鯛でした。
しかし、その圧倒的な大きさは私の手には負えず、椎茸? などの小さなものを選び、少し寂しい気持ちになっていたものです。
結局、ゲームの世界で手掴みしていたときが、一番身近だったようです(苦笑)。ただ、これで終わるのも何か癪なので、今年の年末は鯛の口取りを食べたいと思います……できたら刺身も!
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