胸臆に憤悱す。日蓮「立正安国論」冒頭から
ツイートのまとめ
ロシアのウクライナ侵攻には、憤り、悔しさ、悲しみ、色んな感情が入り乱れて、ザワついてます。日蓮の「立正安国論」の冒頭を反芻しながら、自分はこの事態にどう向き合うのか、生き方を問いたい。こういう時はたとえ陳腐であっても、借り物より自分の言葉を紡ぎたい
こういうのは即時性が大切なのでメモする。「立正安国論」は主人と旅人の対話形式ですが、冒頭、客が主人の所へ来て、この災難のありさまはなんだ? なぜこんなことに? なぜ? なぜ? と畳みかける語りです。そして「主人