最近、頭の中で整理して小説とかの文体でnoteを書くのが難しいので、話し言葉でnoteを書きます。 21歳になって最近考えること、まあ20歳からかな、ずっと考えてること、20歳ってそんなに大人じゃないってずっと思ってる。 なんとなーく大人って20歳からかなとか思ってた小さい頃から、20歳になって思った。 結局子供のまま20歳になって、自分が思っている以上に自分って子供なんだなって。 少しだけ絶望しちゃった。こんなに子供なのに大人って見られるのがつらいとも感じるようになった。
なんかしばらくぼーっと、1人で暗闇の中にいた気がした。 この感覚と10年?11年?も一緒に過ごしてたらどんな感覚かも分からなくなるよね。 これが普通だって自分に信じ込ませるしかない。 周りの大人だって、両親だって、自分たちのいいように事が運べばいいと思って僕の気持ちなんて尊重すらしてくれなかった。 気持ちを尊重したと思ったら頭ごなしに怒られて。尊重するのも遅いし、尊重の仕方も間違ってるよ。って思ってたけど言えるわけもないよね。 18と19の狭間で一人暮らしを始めて、人の生活
なまなましいからみないでほしい 今、外がうるさくて本当に泣き出したくなったのに、喚き声が出るだけで涙が出なくて困ってます おかしい、こんなのおかしい、涙なんて目の保護にいつも作られてるはずなのに、もう5年はすっきりするほど泣いてないのに、なんで泣きたい時に出る涙はでないんですか、僕がおかしいんですか、涙って本当にあるんですか、そんなことまで考えてるんだよ ネットでも調べてみたよ、感情を抑える人は、泣きたい時に涙が出にくいんだってさ、僕がおかしいんですか 感情抑えた方が人生う
暗殺教室の雪村あぐり先生が、こんなことを言ってた。 「多分その生徒は、見てほしかっただけなんですよ、あなたに。」 僕は基本、人を見る生き方をしているらしい。自分では気づかないけど、人が言うにはそうらしい。 でもなんかときどき、見てもらいたいって気持ちがある。 自分のことを分かられていることが、心地よくて、なんでも話せて、自然体でいられるような、そんな感じ。すごく安心する。 友達に見せるような顔とは、なんか違うような。 素顔のままでにこにこしたり、時にはちょっと暗くなった
自分は恵まれた環境に育っていると思う。 嫌いな食べ物だって全く食べないし、嫌いな人間ともすぐに縁を切っている。 そうやって、自分の人生を回してきたんだ。 ある日、学校に行けなくなった日があった。本当に体が動かなくて、親に引きずられながら学校に行った。泣きながら1日を過ごした。 その日から、いや、それ以前から気づいてはいたんだ。でも誤魔化してきただけ。 これが今でも尾を引いてくるとは思いもしなかった。 嫌いなものには蓋をする。その性格が仇となり、自分に蓋をした。嫌いな
いつからだろう、僕が素の自分を出せなくなったのは。 電車に揺られながらふと考えてみる。 時刻はもう21時を回ろうとしている。 初めて見る景色の中、自分の人生ってなんだったんだろう、と考える。 好きなとあるゲームの中にこんな一節がある。 「あの笑顔は、他人から自分を守る盾だった。」 人前で笑顔で誤魔化していれば、大丈夫でいられる。へこむのは1人の時間だけでいい、ずっとそう思っていた。なんなら今もそう思っている。 1人でへこんでいる分には誰にも迷惑かけないし、人に気にしてもら
おそらくこの話は二転三転してしまうだろうから、タイトルはつけないでおく。 電気を消して、布団にこもる。スマホの明かりで顔を照らしながら、窓から日差しが差し込む頃に寝ていた頃の話。 ある日、いつも通り布団にこもっていた。スマホを見る気になれなかったので、ひたすら吊り下げられている洗濯物と、しばらくつけていないシーリングライトを交互に眺めていた。 当時、生活リズムがすっかり壊れていた僕は案の定スマホを見なくても寝れなかった。 昔からそうだ、落ち込むことがあると実家の天井をぼ
恋って、魔法じゃない? するだけで人生楽しいし 理由もないのに力が湧いてくるし かたちのないものなのに、どうしてこんなに活力が湧いてくるんだろう 人生、恋したことなんて数える程しかないのにね みんなが共通認識として持ってるの、ほんとすごいと思う 恋という名の、都合のいい魔法にかけられたいね 魔法が解けたら、なんで自分はこんなことしてたんだろう、って思うのはどうしてだろう 本当にみんな同じ、怖いくらい同じ、みんな同じ魔法にかけられて、翻弄されているみたい 僕は結構引きずる人間
ヒーロー / Arakezuri Arakezuriのヒーローという曲に出会って思ったことがある。 僕は、誰かのヒーローになりたいのかもしれない。 困っている人を見たら自分を放り出してまで、助けに行くし。仲良い人なら尚更。めっちゃいい人を演じてしまうし。辛くても人前ならいつでも笑ってしまうし。 誰かの生きる理由になりたいな、とも思う。 誰かの生きる希望になりたいな、とも思う。 生きる希望を失っていた時に、Arakezuriに出会えたことが嬉しくて。 生きる希望を
自分を縛っていた鎖が、落ちる音がした。 今まで苦しんできたのは何だったんだろう。 ようやく、前を向いて歩いて行けそう。 全部、全部、終わりにした。 もう苦しまなくてもいいんだ。 思い出は思い出のままでラミネートして取っておくんだ。 人生丸々動かされた、本当にありがとう。 ずぶとく生きる。 幸せは自分で掴み取る。 全て終わりにしたけど、大切な人ができたら、もう一回連絡したいな、なんて思ってしまっている。 しないけど。 だから、さよなら、ありがとう、元気でね。 間違いなく
縁 (えん) たよりにする。てがかりにする。関係。 縁 (ゆかり) たどってゆけるつながり・関係。 縁とは、固く結ばれているようで、儚く、脆い。 新しく結ばれる縁もあれば、もちろん、千切れてしまう縁もある。 人間、生きていく上で、縁を結ぶ、縁を切る、ということを何度も行ってきた。 もちろん、僕もそうである。 それは意識の中ではなく、無意識下でもだ。 切りたいのに切れない縁もあれば、切りたくなかったのに切った、はたまた、切られてしまった縁もある。 僕の中で、縁を切る、
今日、初めてライブに行った。メジャーなバンドのライブすら行ったことなかったのだが、チケットが取れるとの事だったので、スタジオでのサーキットライブに行った。 ライブというものが分からなかった僕は、最初どうすればいいか分からなかった。拳を上げるということだけ知っていた。 恐る恐るスタジオに入ってみると、雰囲気だけでノリノリになって、周りのノリもよく、すんなりノることが出来た。 耳を劈く、ギター、ベース、ドラム、ボーカルの音。体の内側を伝う、凄まじいビート。 非日常の中に、自
僕はハッピーエンドが嫌いだ。 全てが丸く収まって、この先も変わらない幸せが続いていくのだろう、と考えてしまうからだ。 だから僕はバッドエンド寄りのストーリーを好んで見る。受け取る側の人間に「主人公、またはその人を取り巻く未来」というものを考える余地を与えてくれる。 この先幸せになるもよし、この先どん底でもそれはそれでよし。 なんてのは建前であって、自分の人生で「ハッピーエンド」というものに出会ったことがないからだろう。 僕は人生の重要な分岐点で何度か挫折や後悔を経験している
喫煙者にいいイメージがないのは、元来その通りである。 タバコなんてそこまで美味しくないし、美味しいもの食べた方がそりゃあ美味しい。あの煙の臭いは今でも慣れないし、風向きが悪いと目に入ってくる。さらに健康にはよくない。親が吸っていたが、吸い終わってから帰ってくるときの臭いが好きではなかった。 だから自分は吸わないだろう。心の中ではそう思っていた。 僕がタバコに出会ったきっかけは、友人に禁煙するから残りのタバコあげるよ、と言われたことがきっかけだ。半分押し付けなのだが。友人に吸
君だから、うれしい 君だから、かなしい 君だから、許してしまう 君だから、許せない 君だから、君だから 人生って君だから、の連続だと思っていて、 友達だろうが、恋人だろうが、家族だろうが、その他大勢であろうが。 誰もがみんな人間関係の上限と下限を決めていると思う、無意識のうちに。 君だから、で。 じゃあ、なぜ今まではうまくやっていけていたのに、突然関係が拗れてしまうのか。 それは多分、君だからじゃない。 それはもう、君だけどになってしまうのだろう。 こう言う類いの例えを
美しくなくてもいいさ僕らはさ、だって僕らは人間だもの この短歌は、個人的に1番想いを込めている短歌だ。 人間は美しくなければならない、という固定観念をぶち壊したかった。美しくなければ愛されない?そんなことはない。美しくなくても、いや、美しくないからこそ、人間は人間なのだろう。 人を妬み、羨み、蔑んだり。これらは負の感情に思えるかもしれない。これらの感情を持つ自分を否定してしまうかもしれない。だがそれは違う。これらの感情を持つからあなたがいるんだよ、あなたはあなたでしかない