結局、見てほしかっただけ
暗殺教室の雪村あぐり先生が、こんなことを言ってた。
「多分その生徒は、見てほしかっただけなんですよ、あなたに。」
僕は基本、人を見る生き方をしているらしい。自分では気づかないけど、人が言うにはそうらしい。
でもなんかときどき、見てもらいたいって気持ちがある。
自分のことを分かられていることが、心地よくて、なんでも話せて、自然体でいられるような、そんな感じ。すごく安心する。
友達に見せるような顔とは、なんか違うような。
素顔のままでにこにこしたり、時にはちょっと暗くなったりするのも、全部受け止めてくれるのが、とても安心する。受け止めてくれなくても、受け止めてくれるだろうっていう保証があればいい。そんな話。
やっぱり他人本位で生きてるなって自分でも感じるから、そこの壁を取り払ってくれるような、そんな人が好き。
自分を見せびらかすのが下手な僕を引き出してくれるような、そんな人が好き。
それなりに話さないと自己開示ができないから、第一印象で決めてくる人とは少し合わない気がする。それでも第一印象で決めないで、いろいろな面を見てくれる人はいるわけで、そういう人と一緒になりたい。
一緒にいて、自分が苦しくなるような、そういうのはちょっと嫌だな、なんて。
結局、人生経験の差で余裕が生まれてる年上の人に惹かれちゃうんだな〜って漠然と思ってるよ。恋愛だけじゃなくて、人間関係全般でね。
もちろん人間だから、余裕なくなる時もあるとは思うけど、そこはいつも見てもらってる分、カバーしてあげたいと思う。
やっぱり僕は、ちゃんと見てくれる人が好きだな。表面だけじゃなくて、ちゃんと深くまで。
未来の自分へ
自己表現も、もっと上手くなろうね。
このnoteを書いている、過去の自分より。