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【英語】オンライン英会話の効果的な実践方法3選を紹介してみる。

どうも。shinoDです。

最近、オンライン英会話を続けていく中で、「これはええぞ」って感じた活用法を見つけたので、いくつかシェアしてみたいと思います。

1.自己紹介の中で、動機と目的を明確に伝える。

最初に任意で自己紹介パートってあると思うんですが、ここの時間を有効活用していきたい。

というのも、このパートの中で、自分自身の夢だとかオンライン英会話の動機・目的を講師に伝えてあげることで、どのスタンスでチェックしていけばいいのかというのが講師に明確に伝わると思うんですよね。

つまり、レビュー観点を先に講師に理解してもらうことで、指摘レベルがそこにミートされるというわけですな。

自分の場合は、こんな感じです。

I'm currently working with Indian engineers, so I must communicate with them and proceed with our business as a project manager.

こんな風に目的感を先に伝えてあげることで、先生自身も指摘しやすくなるんすよね。この生徒は、細かい文法の間違いの訂正だとか、よりフォーマルな言い回しへの変換を求めてるぞ、みたいな。

例えば、海外旅行を楽しむための英会話ならば、会話の流れが優先されるでしょうし、一文一文、細かく指摘されることってこちらから依頼しない限り、あまりないと思うんですね。だって、会話自体を楽しみたいっつー思いがきっと向こうにもあると思うので。

というわけで、先に目的と動機を伝えてあげることで、指摘レベルの解像度が精確になりまっせ、というのがこの中でのお話でした。

2.時間がもったいないと感じたら、スキップ依頼。

例えば、教材を使ってレッスンを受けるときって、単語を読むだけの時間短いフレーズを交互に言う時間って割とあると思います。

個人差がありますが、ぶっちゃけ、最初のパートって学習密度が薄いって感じてるんですよね。

そのときは

Could you skip these exercises?
I would like to focus on speaking parts.

とか言っちゃって、メインディッシュに移ります。何ならデザートだけでいい。

やはり、「教材」というものはボリューム層にとって効果的な網羅性を重視していると思うので、特定のスキルを伸ばすには、ちょっとそこが弱かったりするんすよね。

なので、特定のスキルを伸ばすパートだけをつまみ食いできるように、ここは端折っていいと判断できたら、即効、先程のセリフを発動させて、メインディッシュまでスキップしちゃったりします。

これの良いところは、上手くいくと、たった25分の中で、2回分の教材、もしくは教材+フリートークに持ち込めるというところにありますね。

たかが25分、されど25分。密度マシマシで行きたい。

3.自分の鉄板ストーリーを添削してもらう。

オンライン英会話を何十回と続けていると、鉄板の会話って出てくると思うんです。

自分の場合、実務の中でも、英語を日常的に使うので、実務でよく使いがちなセリフやストーリーを実際にスクリプトに起こして、それを添削してもらう、といったことをしてもらっています。

予め用意したスクリプトをコピペして、レッスン開始。まさにオリジナルの教材。

こんな感じで。

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せっかくなので、一つ例でも挙げてみます。

自分の仕事について聞かれたときの台詞です。

【添削前】
The second is for outside the country, where I am working as a development manager for an agile project.
My team has a development unit in India, and we are working on global offshore development.
There, I collaborate with overseas engineers to deliver the project to the client.

自分で書いといてアレですが、ぶっちゃけ、やや冗長さを感じてしまう文章っすよね。

ほんで、添削後がコチラ。

【添削後】
My second role is focusing on members outside the country, where I am working as a development manager for agile projects.
My team has a development unit in India, and we are working on global offshore development.
The goal here is to collaborate with overseas engineers and make sure they deliver the project to the client.

せ、精錬されてやがる。

「これってどういう状況?」って背景を汲み取った上で、シチュエーションにぴったりな動詞を選んでくれたり、オーダーメイドでよりスッキリした文章にブラッシュアップしてくれます。

こうしてみると、ネイティブに添削してもらうことの一番の良さって、表現の幅が広がることなんちゃうかって思うわけですね。

それでも伝わるんだけど、こっちの方がよりフォーマルに聞こえるよ。

こういうリアル空間に紐付いた感覚は英単語帳ではなかなか得られない。

こういうリアルな指摘をもらえると、印象にもかなり残りやすくって、しかも、似たようなシチュエーションのときに、またそこから引っ張ってきやすくなるんすよね。ほんで、添削された英文はオリジナルな文章として、ラップに包んで暗唱ストックに保管って感じっす。

いやあ、地味だけど、言葉の機微に触れてるみたいで、楽しい。

以上です。誰かの為になれば幸い。

今日も男は東京のワンルームで世界と繋がるのである。

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