日記、今思うこと。
おはようございます、劇団CLOUD9の小沢です。
演劇祭というものに初めて参戦しています。
お祭りっぽいなあと思っています。文化祭的な。
運営を担っていないので明らかに仕事量が少ないですね。僕はたぶんそこらへんの演劇人とは少々考え方というか、大事にしているものが違っている気がしていまして。演劇公演のこと、イベントやと思ってるんですよね。
いや、そりゃみんなそうだろ?と思われるかもしませんが、なんかちょっと多分ニュアンスは違ってて。まあ語弊ありまくりですが、ざっくり言うと、本番前後、スタッフ小沢は受付とかそのへんの外回りのことを第一優先で動きます。
舞台上のことは役者さんとオペレーターさんにお任せ。ここまで積み上げてきたのだから大丈夫。僕はコチラを考えます、みたいな顔してバタバタしていることが常です。
それが演劇祭だとやらなくていいというか、
ある種参加する我々もお客様状態というか。
なんか逆にソワソワして楽屋で役者より緊張しています。無駄に歩き回ったりしています。
急に奇声を上げたくなったりします。
そんなわけで、やはり僕は運営サイドで動いてる方が向いてるんだろうなあと思いました。
あ、あと、めちゃくちゃ話が飛ぶのですが、
なんの脈絡もないのですが、
ふと気づいたことがあります。
これはもう正直、心からの叫びなのですが…。
自己評価が難しい!!
どうやら低く見積りすぎているみたいです。
良いじゃないかそれなら、と思うじゃないですか。
良くないんですよそれが。それを最近よく突きつけられていまして。
いや、失礼なんですよね、自己評価低いのって。
失礼なんですよ、失礼なんだぞ小沢佑太。
有り難いことに小沢に賭けて期待して着いてきてくれる人が、1年前と比べ明らかに増えました。増えたっていうか、現れ始めました。
1年前のスタートはほぼひとりだったから。
でもそうなってくると、小沢が胸張って歩いてないと彼らに示しがつかないのです。
「私らはあんた信じてついて行ってるんだよ。ナヨナヨしてんじゃねえよ」
ってなるわけです。
かと言って過剰に自己評価を上げると驕りになって、残念な奴になってしまいます。これにだけはなりたくないんです。自分には自分が1番厳しく在りたいし、そうなれていると思っています。
だからこそ生きにくい人生をこれまでも今も生きていて、それはこれからも覚悟しています。
でもそれにしても自分が自分の評価を下げることで相手に影響を与えることはちょっと目を瞑り難いお話なわけでして…。
今回、最高のチームに恵まれて、より一層この気持ちが強くなりました。
甘えることも逃げることも卑下することも
もう僕の選択肢の中から消さないといけません。
そんな甘ったれた時間は終わりました。
僕らの出演する演劇祭は今日で終わりです。
「ぱくっと!2023」という演劇祭。
これ自体は来週末も行われます。
もしよければ、ぱくっと!試食しに来てください☺️
これを経て、小沢はもう1ステップ進みます。
ラストステージ、行って参ります。
今日生きた僕らの明日が
今よりも1ミリ平和でありますように。
令和5年2月5日【協和音】|決意の朝に。
* お し ら せ *
■1000字プロフィール
■メンバーシップ「おざわゆうたの秘密基地」
月額500円で小沢の裏側を覗けます👀!!
■小沢の出没情報🥷
①2023年2月4(土)-5(日)@大阪市立芸術創造館
「ぱくっと!2023」出場決定!
劇団CLOUD9『タイムカプセル』
#一人芝居 #演出 #ぱくっと2023
②2023年2月18(土)-19(日)
@ウイングフィールド(大阪市)
劇的☆爽怪人間『天使は毘沙門天に射貫かれる』
#舞台監督 #ウイングカップ
③2023年4月6日(木)〜9日(日)
@in→dependent theatre 1st (大阪なんば)
劇団CLOUD9 第3回公演『まだここは…』
#脚本 #演出 #制作 #舞台監督
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