【長時間のパソコン作業する人におススメ】豆苗は１袋で２回食べれるのも魅力
緑色の野菜、今日は、何を買おうかな。
ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、ニラ、いろいろあるけど、
今日は豆苗にしよう。
加熱時間が短くて、くせもない、しかも１袋で２回食べれるのも魅力。
たんぱく質も摂って、色合い、加熱時間を考える。
すぐに簡単にできるもの。
豚肉ともやしと一緒に蒸そう。愛用のタジン鍋で。
タジン鍋で作ると、お皿要らず。そのままでOK、手間も洗い物も、省ける。
お鍋に少しの水と料理酒を入れ
もやしと豚肉をのせ、蓋をして加熱。
だいたい火が通ったら、豆苗をのせ、豆苗はすぐ火が通るので、
頃合いを見て火を止める。
さっぱりと食べれて、美味しかった。
豆苗の薬膳的効能
１．目の健康を守る
豆苗は目の疲れやかすみ目を防ぐ作用があり、長時間のパソコン作業をする人に適しています。（明目）
２．気を補い、元気をつける
豆苗は「気」を補う作用があり、疲れやすい人や活力を取り戻したい人におすすめです。（益気）
３．体内の熱を冷まし、のどの渇きを癒す
体にこもった余分な熱を冷ましてくれるので、口の渇きやほてりが気になるときに良いでしょう。（清熱・生津）
４．消化を助け、胃腸の調子を整える
豆苗には消化を促進する作用があり、胃腸が弱っているときの食事に取り入れると、消化を助けてくれます。（健脾・助消化）
５．デトックスを促し、むくみを軽減する
体の余分な水分を排出する作用があり、むくみが気になる方にもおすすめです。（利水）
まとめ
豆苗は、気を補いながら体を潤し、余分な熱や水分を排出する働きがあります。
疲れやすい人、胃腸が弱い人、むくみや目の疲れが気になる人にぴったりの食材。
炒め物やスープにして食べると、消化が良くなり、より効能を活かせます。
豆苗と組み合わせると良い食材
豆苗は「気を補い、熱を冷まし、消化を助ける」食材なので、目的に応じて相性の良い食材を選ぶと、薬膳効果をさらに高められます。
１．目の健康を守り、疲れ目を防ぎたい時（明目）
◎ 組み合わせると良い食材：クコの実・にんじん・卵
クコの実：目を潤し、視力低下を防ぐ。（補肝・明目）
にんじん：血を補い、目の疲れを軽減。（補血・明目）
卵：血を養い、目の乾燥を防ぐ。（補血・養陰）
📝 おすすめ料理：「豆苗とクコの実の卵炒め」「豆苗とにんじんの和え物」
２．気を補って元気をつけたい時（益気）
◎ 組み合わせると良い食材：鶏肉・山芋・もち米
鶏肉：気を補い、体力回復を助ける。（補気）
山芋：胃腸の働きを整えながら、気を補う。（補気・健脾）
もち米：エネルギー源となり、疲労回復をサポート。（補気・健脾）
📝 おすすめ料理：「豆苗と鶏肉の中華風炒め」「豆苗と山芋のスープ」
３． 体の熱を冷まして潤いを補いたい時（清熱・生津）
◎ 組み合わせると良い食材：豆腐・きゅうり・梨
豆腐：熱を冷まし、喉の渇きを癒す。（清熱・生津）
きゅうり：体の余分な熱を取り、むくみも軽減。（清熱・利水）
梨：肺を潤し、乾燥による咳や喉の痛みに良い。（潤肺・生津）
📝 おすすめ料理：「豆苗と豆腐の冷やし和え物」「豆苗ときゅうりのサラダ」
４．消化を助け、胃腸を整えたい時（健脾・助消化）
◎ 組み合わせると良い食材：大根・陳皮（乾燥みかんの皮）・生姜
大根：消化を促進し、胃もたれを防ぐ。（消食・理気）
陳皮：胃腸の働きを整えて、消化不良や膨満感を和らげる。（理気・健脾）
生姜：胃腸を温め、冷えによる消化不良を防ぐ。（温中・散寒）
📝 おすすめ料理：「豆苗と大根のスープ」「豆苗と陳皮入りお粥」
５．むくみを軽減し、デトックスしたい時（利水）
◎ 組み合わせると良い食材：ハトムギ・セロリ・黒豆
ハトムギ：余分な水分を排出し、むくみを解消。（利水・健脾）
セロリ：熱を冷まし、血圧を整える。（清熱・平肝）
黒豆：体内の余分な水分を取りながら、腎を補う。（利水・補腎）
📝 おすすめ料理：「豆苗とハトムギのスープ」「豆苗と黒豆の炒め物」
まとめ
豆苗は、さまざまな食材と組み合わせることで、気を補う・熱を冷ます・消化を助ける・むくみを取る・目を養うといった目的別の薬膳効果を高められます。
炒め物・スープ・和え物などにすると、栄養を無駄なく摂取できるので、おススメです。
でも、自分が食べたい調理方法でいいと思います。その方が楽しいし、楽しいは大事。
つぶやき
意外にも効能が多かった豆苗。
見かけじゃわからない。ひょろっとしてるからって、関係ないね。
何でもそうなんだけど。
人の場合、第一印象が大事っていう話もあるけど、、、
いやいや、第一印象は大事だけど、第一印象が良ければ、
あとは、減点していくことになりがちだし、何がいいかは、
そのTPOによって変わる。
人を見抜く力、ある人にはある。
第一印象に惑わされないというよりも、
その第一印象の時の、見方の広さや深さが違うんだ。あと、知識かな。
その人の目の動きとか手の動きとか、
心理状態とか出るとか聞くし、
そういうのを知ってると、よりいいのかも。
それと、人の見てないところで、どうかっていうのは見るポイントの１つかな。
その人が信頼に足るかどうかは、２０年必要という人もある。
２０年も長くつきあう関係そのものが、なかなかないかもしれないけれど、
人って弱いから、環境によって変化しちゃうんだよね。
人生山あり谷ありで、そんな中、
相当期間を経ても信頼できる人に出会えたなら、それは、すごい幸運だ。
それには、まず、自分が信頼されるような人にならないと。
小さい事、地味な事、そういう事に気を遣えるかどうか、かな。