娘とチャーハンを作った話
数ある家事の中で料理がダントツで苦手です。娘が産まれて色々あって食事くらい作れないと生活が回らなくなったので、通り一遍の事は出来るようにはなったものの、未だに手際も効率も見栄えも悪い食事ばかりが出来上がります。
そんな中でも2歳7ヶ月の娘には野菜もタンパク質も摂ってほしいという思いはあり、よくチャーハンを作っています。子どもの味覚は敏感なので味付けはほとんどしなくても大丈夫ですし、細かく刻めばいろんな野菜や肉(時に魚)を一緒に食べてくれます。
初めて作った時に美味しく食べてくれたのも大きくて、娘にとって「チャーハンは美味しいもの」と刻み込まれています。
昨日は朝から「夜はチャーハンでいい?」と確認し、了解を得た上で娘が保育園に行っている間に買い物を済ませ、野菜を刻んでおきました。
娘が帰ってきて、炒め始めようとすると「いっしょにしたい」と嬉しい言葉が。
せっかくの機会なので割った卵を一緒にかき混ぜる役をお願いしました。その後炒める様子を見て、お皿にたんまり盛り付けて。冷めるまでの間はピタゴラスイッチを見て待っていて。
程よいタイミングで食べ始めたら、まぁ食べる食べる。「自分で作った」という思いもあってかいつも以上に美味しそうに食べてくれました。結構よそったのに、ぺろりと平らげてその後バナナも一本。・・・やるなぁ。
食事面ではムラのある娘ですが、昨日は本人も満足気で笑顔満載。楽しい夜でした。
今日も周りへの感謝を忘れず、目の前のことを一つ一つ丁寧に。
#日記
#エッセイ
#コラム
#note
#note毎日更新
#毎日更新
#習慣にしていること
#育児
#父親育児
#2歳
#イヤイヤ期
#父親
#娘
#食事
#一緒に