若い世代に広がるED・射精障害|ゆるり的勃起学|睾丸セラピストIzumi
ED・射精障害=中高年の症状ではありません。近年、ED・射精障害は20~30代へ広がりをみせています。
ED・射精障害の原因自体は変わりませんが、その背景には若い世代特有の要素があるので、私なりに解説します。
当店の利用者分布
当店は、20~70代と幅広い年代の方にご利用いただいております。
表は当店予約用LINEに登録者分布になります。(なぜか65歳以上がカウントされていない)
中には、自覚症状はなく維持目的のご来店の方もいらっしゃいますが、これでどの年代の方もEDや射精障害に悩んでいることがおわかりいただけると思います。
ED若年化の背景
生活習慣の変化
食生活の悪化(高カロリー、高脂質、バランスの悪い食事、過度な食事制限など)
運動不足(スマホやPCの過剰使用、移動手段の発展など)
ネット依存(身体とこころへの影響)
睡眠の質の低下(スマホやPCの過剰使用、ストレスなど)
特有のストレス
コミュニケーションの変化(SNS、メッセージアプリなど)
自己肯定感の低下によるストレス(SNSでの他者比較など)
価値観の変化
恋愛離れ、結婚離れ
性交への義務感
ポルノの過剰消費
ポルノコンテンツへのアクセス容易化(ポルノ誘発性ED・ポルノ依存)
ポルノ誘発性ED・ポルノ依存については、全世代に気をつけてほしい内容になるので、また別の機会にまとめます。
これだけ覚えて
若い世代でもED、射精障害が増えている
生活習慣やストレス状態、価値観の変化が影響
ポルノ誘発性EDという新しい概念
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