光と闇の織りなす、あったかい世界に触れてきた。
先日…、といっても5月13日のことになるのだけれど
春先に気になる絵を見かけて、それがどうにも気になってしまって
久しぶりに美術館に行ってきた。
それが、ちょうど今回のタイトルカバーにしているこの絵なのだけれど。
なんだか柔らかくて優しい世界だなぁと最初は感じていたのに
描かれた「吉本作次」さんが初めて描いた世界は、入り口で見た時とても闇が深くて
普段だったら私が敬遠してしまうくらい大きな闇のはずなのに
彼の描く世界には闇の中にも底の方にあったかい光も同時にあって
最初