凪(なぎ)です。 自己免疫系の難病SLE(全身性エリテマトーデス)の持病持ちです。 このnoteは、暮らしの中で気づいたなんとなくを形にお届けする日常ブログです。 自分を許して、自分を愛していくために ゆっくり進む私の日常を不定期にお届けしています。

凪(なぎ)です。 自己免疫系の難病SLE(全身性エリテマトーデス)の持病持ちです。 このnoteは、暮らしの中で気づいたなんとなくを形にお届けする日常ブログです。 自分を許して、自分を愛していくために ゆっくり進む私の日常を不定期にお届けしています。

最近の記事

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自己紹介。

最近は気持ちも、感覚も色々変わったので 改めて記事を残すことにします。 名古屋在住の42歳。 出身は東京の府中です。テレビで知ってる人は競馬場とかで有名なのかな? けれど私の中では大國魂神社の方が馴染みが深いかな。 緑多くて、けやき好きな自分としてはあそこの空気が一番好きです。 幼少期から20歳あたりまでは地元にいて そこから専門学校卒業後に離婚して別に暮らしていた父親のもとに引っ越し、静岡の三島へ。 今だと 若者が頑張って活気付いているとこで、水がいつも美味しいし、

    • 全部自分で決めて、動くのが怖かった。

      改めて振り返ってみると ほんと、小さなことで私は踏みとどまる。 だけど 出来てくると笑っちゃうようなことで ウロウロしてたんだなって思うのは「お金」のことだ。 私は小さな頃。 「無駄遣いをしない!」と何度も言われて育ってきた。 多分子供時代だったら誰でも一回は経験することを 私はめちゃくちゃ強く言われるもんだから 実は何度もやらかしてる。 無駄遣い、って母が言うことを…笑 多分それは 怒られる…、怖い…!っていう感情の反動もあったんだろうなぁって今は思うけど ダメ

      • 出来る私は、いりません。

        子供の頃からずっと 自分の頭の中にあったのは 【人と同じライン】に立つこと。 だった。 こうしなさい。 ああしなさい。 と、べきべきな母親に厳しく育てられた反動なのか。 それとも単なるそこからの反抗期なのか…。 そんなに毎日キツキツで生きなくても みんな、同じラインで立って、同じラインで協力して ゆるゆるやってったら平和じゃないか。 と思ったのが最初のきっかけかもしれない。 そこから30代になるまで 私はずーっと、平等にいたいからと 平等に立てるように走ってきた。

        • 【紡糸】流行りに乗るだけじゃなくてさ?【作品】

          何か、自分的にやりたい!ってときめくものを見つけた時。 流れに乗って それを楽しんでみるのもいいと思う。 実際に試して 自分の日常に取り入れてみて どんどん、ハマったら取り込んで、続けてみて。 それも、いいと思う。 だけど 流行りに《乗る》をするのであれば 【自分の中で心惹かれたそれをもっと知る】と言うことも、試してみてほしい。 えー、知らないで良いよ! ただ楽しいからやる♡   でやるよりも 自分が興味を持った何かがどんなものか知って あぁだからこれに惹か

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        自己紹介。

        • 全部自分で決めて、動くのが怖かった。

        • 出来る私は、いりません。

        • 【紡糸】流行りに乗るだけじゃなくてさ?【作品】

          書けない、やれない、ばっか溢れる毎日。

          何だかとってもひっさびさにnoteを書いている。 いや正しくは書きたかったけど、書けないでいたのが正しいかもしれない。 あと、色々やりたかったけどしんどくて、とか。 色々考えたいけどなんか出すのが怖いぞ…? などといろんな感情がごちゃごちゃしてるのと 自分のプライベートが落ち着かない日が多かったからなのか…… まぁ、とにかく。 ええ、ええ、自分に都合の良い言い訳ばかり重ねて…… 結局なんもせんかったというのが結論なんだけどね。 いかんせん誕生日を抜けた後の連日の暑さ

          書けない、やれない、ばっか溢れる毎日。

          可能性は自分で決めるもんだよね。【実写映画ブルーピリオドを観てきた。】

          先月の16日の話だけども、実写版の映画ブルーピリオドを同居人と観てきた。 【ブルーピリオド公式HPはこちら】 元々、アニメから入った口だけれど 世界観がとても好きで、ちょっとずつ原作も集めようって思えたくらい 心に響いた作品だったので、実写版はどんなふうに表現されるのかな?とかとか。 メインで出ているキャストさん達も 表現者的にすごく好きな方々ばかりだったから どの辺りをやるんだろう??と思っていたら めちゃめちゃアニメでやった辺りをやって下さってて 夏公開だったから

          可能性は自分で決めるもんだよね。【実写映画ブルーピリオドを観てきた。】

          くぐり抜けるからわかること。

          夏の暑さと家事でバタバタ動いてて 大分間が空いてしまったけれど、今回書くお話もちょいと前の話。 誕生日を迎える1ヶ月も前。 たまにどうしようもなく色々悶々した時。 私は本屋さんで哲学の本のコーナーに寄ることがある。 最近気づいたのだけれど 私は人の世界に触れるのは好きだけれど だからと言って自己啓発系ばっかでもなく、ジャンルは様々。 それは漫画だったり。 はたまた、絵本だったり、小説だったり。 どの世界にも色んな気づきがあって面白い。 どのジャンルにも色んな発見があっ

          くぐり抜けるからわかること。

          光と闇の織りなす、あったかい世界に触れてきた。

          先日…、といっても5月13日のことになるのだけれど 春先に気になる絵を見かけて、それがどうにも気になってしまって 久しぶりに美術館に行ってきた。 それが、ちょうど今回のタイトルカバーにしているこの絵なのだけれど。 なんだか柔らかくて優しい世界だなぁと最初は感じていたのに 描かれた「吉本作次」さんが初めて描いた世界は、入り口で見た時とても闇が深くて 普段だったら私が敬遠してしまうくらい大きな闇のはずなのに 彼の描く世界には闇の中にも底の方にあったかい光も同時にあって 最初

          光と闇の織りなす、あったかい世界に触れてきた。

          いつも、ができなきゃお休みしよ。

          1ヶ月以上もお休みしていた。 なんでかって なんか、書けなかった。 私の中で自分の在り方や、見る視点が どんどんくるくる変わっていって、ネットの世界は早く回るから 世界が忙しすぎて、途中でポイってなった。 その間に もう見れないなって思ったものや 感じた人には、ありがとうして、手放して整理。 ネットだけで繋がった人たちとの出会いって 一瞬一瞬、ほんとすぐ終わる人もいれば 今住んでいる同居人みたいに 長々続く関係もあったりするのだけれど 私はあんまり 長く続く人はい

          いつも、ができなきゃお休みしよ。

          余白の時間て、ありがとさんをする時間だと思うの。

          最近、 「余白(余白)」を取ろう、みたいなのを そこかしこでよく見かけるたびに 私は昔、映画館で働いていた時間を思い出す。 その時は 「余白」なんてものはあまりなくて。 新人の私は覚えることに何もない時間を費やして 館内の案内放送が始まったら その時点で、やれチケットをもぎったり、トラブルの対処したり、 始まったら始まったで定期的に館内チェック行ったり 終わったらゴミの受け取り、清掃、また案内…、 空いたら、覚える時間へ。 とまぁ、とにかく ほとんどのことが5分刻みで起

          余白の時間て、ありがとさんをする時間だと思うの。

          いい子って、演じ続けるとバグっちゃうの。

          私は昔。 小学校から30代の後半ぐらいまで 【頑張らないと愛されない。】 と、頑張っちゃってた時代がある。 理由は一つ。 「母親の前でいい子でいたら、(私は)嫌われない」 って、当時思っていたから。 だけどそれって 本当の私を隠したままで進み続けるから 心の中の私は 「そっちじゃないよ、本当はこっちだよ!」って 感覚としては真逆なホントの生きやすい私を何度も教えてくれてたのに 外側で体を使うリアルで暮らす私にはそこが届かなくて 私は誰かのための良い子をずっと演じ

          いい子って、演じ続けるとバグっちゃうの。

          クエスト初心者はレベル100にはすぐなれないのよ。

          この間、よく見ていたバラエティの番組で 主婦の方々の旦那様への不満はなーに?みたいなのをやっていた。 奥様方、結婚歴長い方から短い方までめっちゃつらつら。 いろんな不満を言っていたけれど そんな中で私が引っかかるのは 「私はこんなに頑張っているのに」 だった。 「旦那は適当なことばっかり。」 「私の苦労を一つもわかっちゃいない。」 ぶつぶつ言う人たちは なんだろうな。 ただ寂しいんだろうなぁって思った。 ネチネチ言うけど そこには、相手に構ってほしいんだなーって愛

          クエスト初心者はレベル100にはすぐなれないのよ。

          ダメな自分だって、存在していいじゃん?

          22日の昨日。 ちょっと前から計画していてずっと行きたかった第二の故郷でもある 静岡の三島に弾丸日帰り旅行を決行した。 なんでかって ずっとずっと。願ってたから。 1年前に亡くなった愛犬に会いに行きたかったこの想いを叶えに。 でも面白かったのはその日 ほんとに朝からトラブル続きで 私と、二つ上の親友でもある同居人で鈍行で行ったんだけれど 長旅には慣れているものの 初っ端からどこぞの駅で緊急停止のプチ事故あって 数分の出遅れ。 ちょっと先の駅でも 突然の踏切の故障で数分

          ダメな自分だって、存在していいじゃん?

          適当な自分は許せない?

          子供の頃 私はしっかりしてないと 愛されないんじゃないか?って思ってた。 ま、勘違いなんだけどさ。 けど、それくらい何か一生懸命やらないと 母はいつも怒ってたなぁって印象が強いんだよね。 私は怖い顔を見たくないし いい子でいようと必死だったから 「しっかりしよう。」「しっかりしなきゃ!」ってのは その頃の私の心の中の口癖だった。 でもね? 大人になってもそのクセって染み付いてるのか 認め切れるすとん、とした腑に落ちる感覚がないからなのか 実は今でもある。 だからその時

          適当な自分は許せない?

          自分に正直に、なっていこーよ。

          SLEという難病を持って一緒に暮らす形になってから 1年過ぎてると思うのだけれど 今年は2度目の冬だ。 あの頃よりは しんどさもだいぶ減ったけれど 寒さには昔よりずっと弱くなったので 関節の痛みでゆっくりしてることの方が朝は長くなったなぁと思う。 難病になりたての頃は 初めてがいっぱいで覚えることばっかりで 病気を知ることも、制限がかかることも重々気をつけないと だめなんかな?って考えてた。 だから周りにも伝えて、自分でも意識して、基本適当な自分に 徹底して色々教えてい

          自分に正直に、なっていこーよ。

          「ない」から「ある」を始めよう。

          思うところあってプロフールを変更した。 というのも ちょっと前に講座を受けてから 私は何か自分とズレてるとこないか? と、違和感を認められず、受け入れずな期間が 結構長いことあって それを昨日だかに やっとこしっくりきて、変えることにしました。 私は どんなこともだけど、ここ最近はずっと 自分の中で「ない」なのに「ある」にしようとしてた。 心の中は「no」してるのに また追いつこうって頑張っちゃってた。 その度思った。 「あ、また良い子なろうとしてる。」 「あ、や

          「ない」から「ある」を始めよう。