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#引きこもり

たまに「心を閉じたい」日がある

たまに「心を閉じたい」日がある

閉じこもりたい

このところ、ふと

と思うことがある。念のため言っておくけど「引きこもりたい」ではなくて、「閉じこもりたい」である。

「引きこもりたい時の心理&特徴」という記事によれば、引きこもりたい人は、人間関係に疲れているのだそうだが、ぼくは人間関係に疲れていないので関係ない。

そもそも今の生活自体が引きこもりに近いので、改めて引きこもりたいなどと思わないのだ。

「閉じこもり」とは

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「引きこもり」は発明である

「引きこもり」は発明である

引きこもりの「8050問題」というのがありますよね。

あの手のネット記事や動画などがあると「人ごとじゃない」と思うのでつい見てしまう。

さて、今日は、引きこもりについて心に残る動画を見たので、その感想です。

「シリーズ引きこもり」

山口朝日放送の「シリーズ引きこもり」という番組で、シリーズ自体は数十回にわたって制作されているらしいし、いろんな賞も受賞しているみたいだ。

その中で、山口県宇

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カラ元気は、人間が持っている最後の財産だ

カラ元気は、人間が持っている最後の財産だ

持たざる者にとっては

というようなことを今日改めて思ったので書いてみたい。持たざる者とは、本来「資産がない」人という意味だけど、もうちょっと広い意味で「失うものがない人」とも言える。

お金も地位も名誉も何も持っていない人でも、カラ元気をだけは出せるし、カラ元気さえだしていれば、たいていの場面は乗り切ることができるのである。

カラベンツよりカラ元気の方が強い

実は、いいスーツを着るとか、いい

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あやしい人ほど元気が大事

あやしい人ほど元気が大事

昨日大事なことを言い忘れていた

『男はつらいよ』の寅次郎は、葛飾柴又の実家に帰ってくるなり、タコ社長の町工場に出かけていって、

とか、

などと言う。

こんな風に上から語る寅さんがどれくらい立派な人間かというと、「フーテンの寅」というくらいだからまっとうな生きかたなどしていない。フーテンとは、

ということだそうだ。しかし、まっとうに生きているタコ社長やひろしは寅さんの勢いのよさに流されてし

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心を安定させたいときにぼくがやること

心を安定させたいときにぼくがやること

「パチンコ店に入ると落ち着く」という人がいる。あんな光と音の洪水の中で心が落ち着くというのはぼくには考えらないが、しかし、「落ち着く場所を求めている」という気持ちはわかる。

落ち着くというのはだれにとっても大事なことであり、条件は人によって異なるけど、「こうすれば落ち着く」、「ああすれば落ち着く」というその人なりの生活のノウハウのようなものが誰にでもあり、それにあわせて自分を落ち着けることで、あ

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8050問題

8050問題

ダイヤモンドオンラインというニュースサイトに、「「引きこもり」するオトナたち」という特集記事がある。(<-リンク先は記事一覧ページです)。

一覧といっても記事数は膨大で、数えようと試みたがムリだった。一覧ページだけで19ページあり、各ページに20記事ずつ掲載されているので、概算では19×20=380記事前後になるだろう。すべて池上正樹氏というジャーナリストによるものだ。

いまこれを読んでいる人

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常識があることと健全であることは正反対

常識があることと健全であることは正反対

ぼくは常識にとらわれない人間なのだそうだが、いいかえれば非常識ということだ。つまり変人である。なぜそうわかるかというと(すでになんどか書いているが)世界的に著名な占術家やサイキックになんどか鑑定してもらったことがあり、みなにそう言われているのでそうなのだろう。

しかし、ぼくのおさななじみには"A"というもっと強烈な変人がいる。かれの変人ぶりにくらべればぼくはかわいいほうである。

たとえば、中学

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