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ネントレの経過報告と、夜の読書会 #生後45〜48日目

昨日紹介したネントレについての経過報告です。

まず最初に感想ですが、
うちの子には合っていたようで、スムーズに進められています!

赤ちゃんの様子がどのように変化したか、その理由は何か?を考えてみました。

赤ちゃんの嬉しい変化。

18〜20時の理由のわからない大泣きがなくなった。

最近18〜20時頃に理由のわからない大泣きが連日ありました。

オムツでも、ミルクでもない。
ただただ、泣くのを落ち着かせて、寝てくれるまで抱っこするのみ。

これにはだいぶ疲弊していたというか、この時間になるのが怖くなっていました。

夫と2人で、あの時間がくるぞ…くるぞ…みたいな。笑

なんと、それがピタリとなくなり、19時過ぎにはベッドで寝てくれました。

ということで私たちは19:30に二人で同時に(!)夜ごはんを食べて、20時から1時間、夜の読書会をしました。

リッツとkiriをお供に。
リッツパーティーです。

こんなことができるのかと、感動してしまいました。

お世話自体がかなり楽になった。

なぜ楽になったかというと、日中に無理矢理寝かせるために抱っこし続けなくてよくなったからです。

授乳後、1時間起こして遊び、そのあとはお昼寝というのが1サイクル。

時々絵本を読ませたりすることはあったものの、この月齢の子に対して「遊びの時間」という概念が私には今までありませんでした。
とにかく、寝かさなきゃ…寝かさなきゃ…と思っていました。
赤ちゃんは起きていると疲れてしまうから、ずっと寝ているものなんだと。

前にネットで調べたときに、あくびをし始めたら40分以内に寝かせないといけない、という情報を見たので、それにずっと縛り付けられていたように思います。

寝ていなかったら、私がうまく寝かしつけてあげられていないんだとか、環境が悪いのかもしれないとか、ダメな理由を探していました。

でも、赤ちゃんが起きていてもいいんだと、ホッとすることができました。

ずっと抱っこをしている生活から変わり、膝の上に乗せて絵本を読ませたりと、楽な姿勢でお世話をする時間が増えました。

また、寝かしつけも楽になりました。
抱っこしてうろうろして…という寝かしつけから、
座ったまま抱っこして肩をポンポンと3回叩けば寝ている、みたいなことが増えました。

ずっと機嫌がいい。

泣いたり不機嫌そうにしている時間がかなり少なくなりました。

なぜ良い変化があったか?の理由を考えてみた。

赤ちゃんの自然なリズムに沿っている。

本書には、このスケジュールが「赤ちゃんの本来持っている自然な体のリズム」と書いてあります。

少し漠然とした書き方だと思いましたが、今までの授乳間隔よりも、うちの子にはよりハマっている感じがしました。

また、元々実践していた早寝早起きのリズムとそんなに変更点はなかったので、新しいスケジュールにスムーズに移行できました。

ミルクを欲しがる前に、機嫌が悪くなる前に、先回りして対応している感じがする。

これはうちの子を見ていた様子からそう思いました。
個人差があると思いますので、あくまで参考程度にしていただけますと幸いです…!

今のスケジュールの授乳間隔の特徴は、

日中が2.5時間の授乳間隔
夜は0時、3時〜4時の2

になります。

日中は3時間からむしろ早まっています。
(その分、日中は少し忙しい感じです)

うちの子はミルクの時間の5分前に規則正しく泣き出すタイプなのですが、それがなくなりました。

3時間でお腹が空いて泣き出していた赤ちゃんに、少し先回りして対応している感じがします。

完全な空腹になる前に飲ませている感じでしょうか?

また、先述しましたが、
授乳後、1時間起こして遊び、そのあとはお昼寝というのが1サイクルになります。

遊んでからお昼寝の時間にすることで、赤ちゃんは疲れているので入眠しやすくなり、寝かしつけが楽になりました。

そうなると、結果的に常に機嫌がいい状態になります。

0時までに何時間連続して眠れるかが大事。

本書の中で特に印象に残ったのは、
「赤ちゃんに0時までに連続して眠る習慣をどれだけつけてあげられるかが大事なポイント」
という部分。

赤ちゃんは不思議なことに、まずは0時までにまとめて眠れるようになるそうです。

そのために、早く眠る必要があります。
本書のスケジュールでは、19時に就寝になります。


「三千円の使いかた」 #生後45日目

夜の読書会で読んだ本について、少し書きたいと思います。

「三千円の使いかた(原田ひ香)

よく書店で平積みにされているのを見かける、人気の本です。

図書館での予約数も相当なもので、一生自分の番が回って来なそうだったので、自分にしては珍しく書店で購入しました。

産前から読み進めていましたが、あと少し残っていて、今日読み切りました。

お金の話を知りたいとき、つい実用書を手に取ってしまいがちなので、小説で読むというのが新鮮でした。

内容自体は気軽にサーっと読めてしまうのですが、特に垣谷 美雨さんによる巻末の解説が秀逸でした。

私は本屋で立ち読みするとき、序盤とあとがきを読んで購入するかを決めますが、この本も是非解説を読んでもらいたいです。

「それからはスープのことばかり考えて暮らした」 #生後46日目

「それからはスープのことばかり考えて暮らした(吉田篤弘)

わたしはね、食べることと、お昼寝と、本を読むことだけ。その他は何もいらないの。

私が一番好きな作家は、吉田篤弘です。
それはもう、圧倒的に大好きです。

吉田篤弘が執筆したカフェと思われるところでコーヒーを飲むという、聖地巡礼をしたこともあります。笑

この本は一番有名だと思いますが、私が好きになったきっかけの本でもあります。

もう一度読み直したいと思い、手に取りました。

「やっぱり、いいなぁ。」「好きだ、篤弘。」

読みながら、いつもそんな気持ちになってしまいます。笑

吉田篤弘を読んだことがない方は、是非この本をまず読んでみてほしいです。

基本的には、大したことは何も起こりません。笑

私はそんな小説が好きです。

アニメでいうなら、日常系でしょうか。

そして文体がサッパリと、あっさりと、しています。
決してくどくない。

超雑にいうと、私的には村上春樹をサッパリさせた感じのイメージ。

この本はスープやサンドイッチが出てくるので、内容としても読みやすく、オチもいい。

また、基本的に吉田篤弘の小説は、最初しっくりこなくても、中盤くらいまでは読んでみてほしいです。

そこから一気に引き込まれて、最後まで夢中で読んでしまうのです。

この小説でいえば、146ページまで読んでほしい。

もし最後まで読んでもらえたなら、思わず叫び出したくなるような、美しい終わり方を味わえると思います。

こんな気持ちになれるのは、小説の醍醐味でしょう。

ストレスと疲れが…。 #生後47日目

今日は読書会できず。
ねむくてねむくて。

里帰り終了から約2週間経ち、一気に疲れが出てきたような気がします。

ゆっくりしようと昼間に湯船に浸かったら、いびきをかきながら爆睡。危険を感じてサッサとあがる。
そのあと1時間昼寝をしたけど、、
全然疲れが取れない。やばい。

それか、生理が始まるような感じがしていて、それのせいかもしれません。

夫にも少し冷たく当たってしまいました。

でも、自分がしんどいのもツラいですが、夫がしんどそうなのを見るのもツラいです。
夫にそう言ったら、お互い様だよ、と言ってくれました。

初めて自分で寝てくれた! #生後48日目

今日は夫の計らいで、モーニングにきました。
ゆっくり1.5時間ほど。
なんてあっという間に時間が過ぎるんだ…!

そしてネントレ3日目にして、自分で寝るトレーニングが初めて成功!

すぐに起きちゃうけど、またすぐ寝かせてベッドに置いてを繰り返し、連続3回成功。
3回目には、ずっと寝てくれました。

赤ちゃんにとっては成功体験が必要らしく、少しずつトライしていこう。

ファミレスにいる夫に記念に写真を撮ろうとしたら、少し起きてしまったようで、ちょうど半目の変な顔になってしまって笑いました。

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