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背中のガチガチな凝りと自律神経の関係ゆりっぺ社長の実体験から学ぶ自己ケア

こんにちは、ゆりっぺ社長です!
今回は、私の経験をもとに「背中の凝り」と「自律神経の乱れ」についてお話しします。台湾出張後の忙しい日々の中で、肩や背中の凝りが悪化し、自律神経が乱れた経験から得た気づきと、それを解消するための自己ケア方法を共有します。


背中の凝りと自律神経の深い関係

台湾から帰国後、背中や肩の凝りがひどくなり、お腹の調子まで崩してしまいました。自律神経が乱れると胃腸の不調が出やすくなるため、「これは自律神経が影響しているかも」と気づきました。特に 更年期 はホルモンバランスが崩れるため、自律神経も乱れがちです。そのため、背中のガチガチな凝りは放置せず、早めのケアが必要だと感じました。

自律神経は背骨の両側に集中している

背骨の両側には、交換神経副交感神経 が通っており、背中が凝るとこれらの神経が圧迫され、自律神経が乱れやすくなります。更年期の体調管理のためにも、背中の凝りを解消することは非常に大切です。


自宅でできる簡単な背中ケア方法

1. テニスボールやゴルフボールを使ったセルフケア

  1. テニスボール または ゴルフボール を準備します。

    • 痛みに弱い方はテニスボール、強めにほぐしたい方はゴルフボールを使いましょう。

  2. 仰向けに寝転び、ボールを背骨の両側の筋肉に当てます。
    ※背骨の真上には置かず、両側の筋肉部分に当ててください。

  3. 自分の体重を使いながら、ボールをコロコロと転がします。
    肩こりがひどい場合は、肩の方までほぐすのも効果的です。

このセルフケアは、背中の筋肉を緩め、自律神経の働きを整えるのに役立ちます。無理せず、自分が心地よい範囲で行いましょう。


2. 呼吸法で自律神経を整える

呼吸法も自律神経を整えるために非常に有効です。

  1. 椅子に浅く腰掛け、背中をリラックスさせます。

  2. 鼻からゆっくり息を吸い、心地よいところで止めます。

  3. 口からゆっくり息を吐き、吐くときに背中を丸めます。
    吸う時間の2倍ほどかけて、ゆっくり吐き切るのがポイントです。

  4. これを10〜20回繰り返し行いましょう。

この呼吸法で背中の筋肉が緩み、血流が改善され、自律神経のバランスも整います。リラックスした状態で行うことで、心も落ち着きます。


早めのケアが症状緩和のカギ

私自身もスタッフから施術を受け、背中の凝りをほぐしてもらったことで、一晩でかなり楽になりました。更年期は自律神経が乱れやすい時期なので、背中や肩の凝りは放置せず、早めの対処が必要です。放っておくと筋肉がさらに固くなり、症状が悪化するリスクがあります。

忙しい日々の中でも、今回ご紹介した ボールを使ったセルフケア呼吸法 を取り入れるだけで、体調管理がぐっと楽になります。自己ケアを習慣にすることで、更年期の不調を未然に防ぎましょう。


まとめ:背中の凝りをケアして、自律神経を整えよう

今回の経験から学んだことは、「背中の凝りと自律神経は密接に関係している」ということです。背中が固くなると自律神経の乱れが悪化し、更年期の症状もひどくなりがちです。普段からセルフケアを行い、早めに背中をほぐすことで、症状の悪化を防ぐことができます。

ぜひ、今回ご紹介した ボールを使ったケア呼吸法 を試してみてください。自分の体と向き合い、ケアを続けることで、不調を軽減し、快適な日々を送れるようになります。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!
質問や更年期に関するお悩みがあれば、ぜひ気軽にメッセージをお寄せください。インスタやTikTokのフォローもお待ちしています!

それでは、次回の記事もどうぞお楽しみに!


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