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組織を考える
ゆーです。
今日は、本の紹介をしつつ、“ある人物”の紹介を。
(決して、崇拝すべき!ってことではないです。笑 あくまで本の紹介です。)
今日ご紹介するのは、北野唯我さんの書かれている本になります。
文章量の都合もあり、とりあえず3冊紹介します。
まず1冊目!
当時、会社員になって月日が浅いにも関わらず、時代が時代だけに「転職ってどんなもんなんやろ?そもそも何を意識しといたほうがええんや?」となり、手に取ってみた本です。
北野さんの本を選んだことに、特に理由はありませんでした。
たまたまTwitterで見かけて、「買ってみるか!」と思い読むに至る。
で、どう感じたか。
「あー、テキトーな感覚で“研究者”として生きていくのヤベェな。」でした。苦笑
研究者として生きていくのが危険なのではありません(注意!)。
“なんとなく研究者を続けて、とりあえず会社で研究を”というのが危ないということです。
転職のことを深く考えてなかったので、面白かったですね。
本の内容を実践できているかと問われると疑問ですが、間違いなく考え方は変わりました。
今も“働き方について”色々考えさせられてます。
読後、面白かったので他の本も読んでみることに。
2冊目がこちら
組織論(?)について、わかりやすく書かれてますね。
マネジメントやリーダーのことを考えていたので、とても参考になりました。
どういう人が、どんな考え方をしてるのか。
どうして反発が起こってしまうのか。
色々考えさせられましたね。
世の中、問題の無い組織なんて無いと思います。
その問題とどう向き合うか。
”善悪ではなく、どう扱うか”というだけのことですし、それで大きく変わるんだろうなと。
以上、この2冊は小説風に書かれていて、普段本を読まない人でも読みやすく、でも本質を逃すことなく書かれていて、ボクは好きです!
そして、
今回紹介する最後の1冊
上の2冊とは少し毛色が異なります。
でも、個人的には一番おもしろかったです。
少し堅い本なので、メモしながら読むボクとしては、読破するのにめちゃくちゃ時間がかかりました。
これまた”組織を運営していく上で、意識していきたいと思った点”が多かった本です。
企業で働いていて共感する部分も多く、そして「変えていかないとなぁ…」と改めて強く感じさせられた。
ビジネスにおいて、お金に繋がりそうな”組織の外”ばかり見てしまいがちですが、実は社内の風土の問題かもしれません。
改めて自社を見つめ直すきっかけになりましたね!
今日は以上です。
個人的な印象ですが、
北野さんは“人が好きなんじゃないでしょうか?”
最近も、そう感じさせられる本を出されてますし、そもそも本の出し方も個人的に好きです(入ってはいないので不確かですが、今はオンラインサロンを使って作られてるよう?)。
“人や組織のこと”を考える際に、ヒントをもらえるかも?
まだまだ読みきれてないものもあるので、読んでいきます。
「こんな風にいつか本を書いてみたいなぁ」と思ったきっかけでもある、そんな本の紹介でした!
おわり
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