10/2 夜に踊る 10/5 カフェの犬は私が好き。濡れた仙人掌が本当に綺麗。大きくて。花を咲かせてる。入ったカフェに占い師さんがいる。どうぶつの森みたいに、毎月第一週目の金曜日か土曜日に来るそうだ。“今日占い師さんがいる”と言われる。予約が珍しく空いている。星占い、生まれた時間、タロットを組み合わせ、彼女は私が散歩を作っていることを当てた。引かれたカードはどれもぴったりだった。 10/6 他の人との記憶がある場所で待ち合わせた。あの時私は髪の毛をオレンジに染めたばかりの
「人間関係そのものを破壊する重大な危機」 航空バブルをもたらした新自由主義を根本から批判し、空港の虚偽の「公共性」を厳しく指摘 小作であろうと農民としての生きる権利がある 消費者から『おいしい』という言葉を聞いて自分の体を動かして働く方が大事だ 新自由主義のもとで苦境を強いられる日本農業の現状と、市東さんの農業実践の意義 らっきょう工場 有限会社三里塚物産は有機農産物の加工と販売を目指して1978年に設立。伝統的な製法を基本とした、添加物を使用しない製品を作り続
ほとんど聞かなかった大学の講義の帰りにふと寄ってみたらちょっと掴めた瞬間
コトナハウスの定例会に出席。新しくチャノマ会員になる男性も来ている。彼は宇宙についての研究者だ。どうやら子供達に対しての授業をするらしい。それは利益を上げるための活動とはまた違うようだ。 もう一人は元シェアハウスの住民の女性で、コトナハウスを中心に、様々な谷保のイベントを手伝っている。 鈴木さんは一体どんな人だろう?と心配していたけれど、とても優しく、博識そうな印象の方で、色んなことを知る、興味を持ったりしている方のように見えて安心した。 夏と違って、水のない用水路が。
はるかちゃんはまた私のことを気配だけで気づく。遅れるかも、と言って早く来る。一人一人の名前を呼びたいって彼女は言った。ポストコロニアルな詩についての話をした。 互いの家族について、話せることを話してみた。苦しい。 彼女は自らを“マジョリティ”と言える勇気を持っていた。 彼女にも好きなZINEがある。色んな話をしたけれど、結構忘れてしまって、次の日の講評会では何も答えられない。でも、何故今紙なのか?と言われた時に、親密さや身体性が散歩会にはあって、それと紙であることは関連
石川亮『東葉高速鉄道の料金は、なぜあんなに高いの?』皆さん、こんにちは。船橋市議会議員の石川りょうです。 1月30日に船橋市役所より、千葉県と八千代市と共に国土交通ameblo.jp
参与観察 https://kotobank.jp/word/参与観察-515023#goog_rewarded 社会調査の方法の一。調査者自身が調査対象である社会や集団に加わり、長期にわたって生活をともにしながら観察し、資料を収集する方法。文化人類学における異文化社会の研究などに用いられる。 魚草で働かせて貰えることになった。野口さん、マシュウさんとお話ししただけでは埋まらない、その場に"いる"体験をするために。マシュウさんはそれを許してくれて、三連休の最終日・祝日の1
講習会の前にアメ横に立ち寄って立ち飲み。マシュウさんに挨拶して、店の前に立っている人に声をかけて見た。 彼は酒を仕入れる役割らしいけれど、オーダーをとってくれた。オススメはスペインのワインだと言う。スペインへこの間まだ行っていたわけだし、和食に合わせるのも面白いと思った。行ったことを伝えるといいな!とよく言われる。でも仕事であることを添えると伝えやすい。実際に観光ではなかったから、人が想像するのとまた違った体験であるとも思う。 そのフレンドリーさで彼は並々に酒を注いだ。
野口さんは携帯電話を二つ持っている。一つは電話ができて、もう一つはネットが使える。待ち合わせ場所で待っていたのだが、彼が思っていた場所と違ったようだった。それを野口さんはすごく謝っていて、不思議な感じがした。 マシュウさんがまだ仕事をしているとのことで、少し歩き出して上野公園の地図を見ていると、早速蚊に刺されてしまった。あまりに速かったので野口さんは苦笑いしていた。文化のエリアと、アメ横(の話はこの記事が野口さんが話していた内容に近い https://news.livedo
この日は10時頃に優美堂で待ち合わせをする予定だった。寝坊しないように、前日に実家に戻り、父も散歩会に参加したいとのことだったので、一緒に電車に乗った。これまで、父親をSNSでブロックしていたのだが、行きたい、と言われた時に何となく似合う町のような気がして。絵を描くのも上手だから、企画に合っているような感じがしていた。 ののちゃんが中村さんと散歩している。少しファミリーマートで時間を潰し、ジュースを買った。朝、行くとガラスは前のイラストが描かれたままになっていた。それは意外
これをまず探してみた。 大学の中に附属小学校がある。 小さな椅子がある。 木のはみ出しに合わせて壁がズレる。 蚊に刺される。 建物は地下に伸びる。 開かない楽器を運ぶための扉。 神輿が置かれている。 ここにも何かがある。 レンガが放置されている。 壁にモルタルの跡がある。 手作りの地蔵がある。 雑誌を捨てるところに、たまに漫画がある 骨が出てくる噂のある場所。 また、何かのオブジェ 川の跡 ここは動物園の隣だ。 上野動物園(正式名は東京都恩賜
石川さんと散歩のデモ。見つけたものを写真に撮る。 建て替えられていくTシャツ屋さん。 川のところにホームレスのおじさんがいる。 アゲハ蝶が落ちていて、羽が折れていた。道の脇の木の下に止まらせたけれど、心配している。 ランナーが皇居の周りを走る。 地下の道をあえて歩いて郵便局まで行ってみる。 昔、柱のあった位置。隈研吾。 ここのショッピングモールは長居すると買い物をしたくなる。耳付きの帽子だけ少し安い帽子屋がある。 この場所を見つけ出した。石川さんの実家の手拭い
朝は早めに起きたのだけれど、12時頃は混むので13時に、という連絡よりも先に家を出てしまった。ぐるぐる食堂はとても明るい雰囲気があって、店の前にも何人かいる。名簿に名前を書く。"コトナ"という言葉。中間で、誰もが自分のことを決める自由があり、色んな人を迎え入れている。上原さんはそこで三角巾の代わりに帽子を被りながらボランティアをしていた。待つためのベンチに座り、その前にいる人たちに挨拶をした。部屋の中にあるコマを作った、ボランティアをしている男性、車椅子に乗っている男性。暫く
白楽で待ち合わせ。私の髪はだいぶ短くなっていたのだけれど、彼女はすぐに私を見つけてくれた。はるかちゃんは前に着ていたのと同じTシャツだった。商店街が残っていることに驚き、自転車に乗った男の子の絵を指差して面白いと言う。いつでも閉店セールのフィギュア屋さん。透明なケースとビニールに包まれて、店主も奥にいるのだけれど気配だけ。手作りのガチャガチャ。魚屋の匂い。居酒屋の側の古着屋。店は24時までのところも多く、線路を渡ると坂の多い住宅地。そこを独り言を言いながら歩くお爺さんがいて、
鶴見川で待ち合わせ。私と楓君は遠藤さんのいる鶴見川へ向かった。4月にひかるちゃんと楓君と散歩をしていると、ふいに三味線の音が聴こえてきて、声をかけたのが遠藤さんだ。遠藤さんは「少しそれもありますね」というような表現でそのことを嬉しいと言ってくれた。その日楓君はバイト先の廃棄のケーキを持って来てくれていて、就活のために髪の毛を短くしていた。今日は私の髪の毛が短く、楓君はケーキを持っていなかった。私はガッカリしたのだけれど、就活が上手く行ったことがそこからわかったので、その点に関
急遽、9月の散歩会についてのミーティングが入る。そして、そこから歩いて行ける距離に丁度アルミーナという、パレスチナ料理の店があるため、食べに行った。ここはイスラエル国籍のパレスチナ人のシェフの店だ。シェフがコーヒーを運んだ時に思わず「可愛い!」と声を上げると、シェフはニッコリとした。入り口にはベリーダンスの写真もあって、ペルシャ料理をある日食べに行った時のことをぼんやりと思い出した。あれは四年生の冬だった。確固たる関係にない友達と食べに行ったな。シェフの腕には"SAVE GA