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生姜を食べて温まろう「晴れの日は下手の横好き」第四十五回
タチの悪い感染症の流行が後をたちませんね。今年の寒さはいかほどでしょうか?昔の人の民間療法に頼って、今年も生姜で風邪予防などしたいものです。
昨年はいくつか生姜の記事を書きました。今年は話題にするのが少し遅くなりました。それというのもせっかく私がたくさん植えた生姜を父が掘り返してダメにしてしまったからです。それでも少しは生姜を収穫できました。
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生姜は、本来、食用としては9月ごろに彫り上げて葉付き生姜として利用します。それが新生姜の季節ですね。また、霜が降りる前まで畑に植えておくと、根と茎が充実して、香りと辛みが良い根ショウガとして利用できます。
生姜がたくさん育たなかったので今年も霜が降りる前まで植えっぱなしにしておくことにしました。
漢方では生姜を新陳代謝機能を促進する目的で利用するそうです。
漢方でなくとも生姜をおろした液汁に砂糖を加えて温かい湯を注いで飲めば、それだけで体が温まりますね。
1杯の生姜汁と湯たんぽ替わりの膝の上の猫。これで今年の冬も乗り越えます。
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