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#32 「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」〜好き嫌いの話(食育)〜

みなさんこんにちは^^
「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」にご来訪ありがとうございます!
保育士をしながら2人の男の子育児真っ最中のおおともゆうこです。
このnoteを通じて私が伝えたいことはコチラから
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今回の記事のテーマは好き嫌いの話。
以前も好き嫌いの話や離乳食の話は記事にしましたが、食育って奥が深いもの、そして生きていく上で大切なことなので何度も記事を書きたくなってしまいます^^

前回お話した記事はこちらから
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好き嫌いがあっても大丈夫


偏食になるのはどうして??

日々職場での子どもたちをみていると偏食の子どもたちは多く、無理に食べさせたりすることしないですが、それにしても食べられない食材が多すぎるなと、、、^^;

偏食になるのは子どもの味覚が健全に発達していないことがあります。適切な時期に適切な味の食べ物を摂っていないことが多くあります。
つまり、離乳食を遅らせ過ぎていること。また離乳食の与え方にもこころくばりが必要です。

また、最近では腸内環境が人の味の好みをある程度決めていることもわかってきています。
偏食が多いと、偏った腸内細菌が好む味の食物だけを要求するパターンになりやすいです。

食べないからといってあきらめないで

そうは言っても食べてくれないのが子どもたちで、食べない物を毎回毎回作るのだって心が折れそうになる。

ある研究結果では子どもが嫌がって食べないものでも8〜15回食卓に出すことで、食べられるようになることがわかっています。
栄養のために食べてほしい食材を子どもが食べなかったとしても、大丈夫です。

そして、子どもが食べなかったとしても親が美味しそうにしながら楽しく食べていると子どもも食べやすくなります^^

子どもと一緒に料理をする

毎日忙しい日々の中で親子でエプロンをつけて仲良くお料理^^
なんて時間を取るのが難しいのは承知しています。
しかし、楽しく料理をする環境があるのはいいことだと思います^^
料理が苦手な人よりも、できる人の方が総じて健康であるという研究もあるように、将来的に包丁の使い方もわからないまま大人になって1人暮らしをし、毎晩外食やコンビニ飯、、、と、なるよりは、自分でつくった料理の方が美味しいと思える大人になってほしいなと私自身も思います。

ながら食べは避けましょう

ショッピングモールなどのフードコートで最近見かけるようになった、スマホを見せながらの食事。
そのお父さん、お母さんもそれぞれがスマホを見ながら各々が違う画面を見て食事をしている風景が多く見られるようになりました。

どの年齢であっても、できればテレビやスマホの画面がオフになっている環境での食事が望ましいと言われています。
食べ物の色、形を見て、香りを感じて、口に入れた時の食感も味わいながら食事をしましょう。
さらに、一緒に食事をしている人とお話ししながら食べるのが理想です。

また、歩き食べもお行儀が悪い他に窒息のリスクが上がります。

「ごちそうさま」は口の中が空っぽになってからの癖を幼い時からつけておきましょう。


いかがでしたか?

毎回の食事が「食べる」「食べない」をめぐるバトルになるのはとても悲しいこと。
私が大切にしている言葉
「食べることは生きること」
食べることは本来嬉しいこと、楽しいことであり、辛いことではないのです。

大人も子どもも食事の時間が楽しい時間になることを祈っています♡


今週もお疲れ様でした^^

絵本の他に「楽天ルーム」にて絵本や育児本(その他も笑)を載せています。
お時間ある時にご覧いただければと思います^^
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毎週金曜日noteを更新しています。

今回の記事を読んでいただいた方、ちょっとでも興味を持っていただいた方、ここで出会えた縁を大切に大切に育てていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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おおとも ゆうこ
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