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【季語:大暑(二十四節気)】大暑日やこうべを垂るる吾も草も

おはようございます。
7月23日頃の”大暑”の頃からしばらく経ってしまいましたが、大好きな二十四節気シリーズとして詠んでみたいと思います😊

大暑(たいしょ)晩夏
【子季語】大暑の日
二十四節気のひとつ。陽暦の七月二十三日頃にあたる。学校も夏休みに入り、暑さも本番となる。

きごさい歳時記ウェブサイトより



草も吾もこうべを垂れる大暑日や
推敲句:大暑日やこうべを垂るる吾も草も(紫乃先生)

毎朝、散歩をしているといろいろな植物の葉っぱの表情が目に飛び込んできます。もわ〜〜っとした暑い日には、グデ〜〜っとなっていたり……特に日が当たっているところの葉っぱさんはグデ〜っとしてますね(笑)
そんな大暑の日のお日様には、一緒になって素直にこうべを垂れた方がよさそうです。

缶あけて大暑の雲も一気飲み
推敲句:寝転びて大暑の雲を一気飲み(なごみ先生)

夏の暑い日には、思わず缶ジュースの清涼飲料やお茶を買って、ぐびぐびと一気飲みしちゃうことがあります。私のポリシーなのですが、この一気飲みがポイントで、空を眺め無心になって一気に飲み干す。ちょっと残っても、すかさず二気目で飲み干します笑
暑さを満喫して一気に水分補給できるので、大好きな瞬間です。





(おまけ)

五六七コロナきて熱も冷めぬは大暑かな

よく考えてみると、そんな大暑の日(7月23日)が、私の発症日となってしまいました……。なんとも節目な気分。
感染者数も急激に増えておりますし、私自身も「まさか自分が……」という感覚がありましたが、皆様もいろいろな”熱”には十分ご用心してください。



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ということで、無事に二十四節気を、またひとつ詠むことができました。
毎日季節を感じさせていただき、いつもありがとうございます😊


©️Mahalopine


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