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【季語:小満(二十四節気)】小満の草木に笑ふ小道かな

おはようございます。俳句幼稚園 登園します😀
今回の季語は二十四節気の「小満」
これまた初めて知った言葉でした!😅
二十四節気はそれぞれの季節で詠んで、コンプリートしたいなぁと考えております。それではさっそく行ってみましょう〜

小満(しょうまん/せうまん)初夏
二十四節気の一つ。陽暦で五月二十一日ごろ。
万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るという意味である。

きごさい歳時記ウェブサイトより

小満の草木に笑ふ小道かな

朝の散歩、空気が心地よくて草木や虫や鳥、お散歩中のワンコもみんなイキイキとして見えます。出勤前の人間も元気をわけてもらっているようです。
小満の意味は「成長して、一定の大きさに達してくる」ということですが、小さく満ちる、自然と順応するようでいい言葉だなと感じました。

陽を浴びて背伸びする朝小満や

推敲句:陽を浴びて背伸びするあさ小満来

紫乃先生にバージョンアップして頂きました!ありがとうございます🎶
あさを平仮名にしたかったのと、最後が〜やで終わるのが難しい感じになっていたところが改善されました。〜来という、なかなか高度な旧仮名遣いです。

最近よく朝起きてベランダに出て深呼吸と背伸びをしております。
晴れた日は外の空気がおいしくて、寝起きの体が整う感覚。
背伸びもしないと、去年の健康診断で身長が縮んでいてショックだったので……笑
草木もぐんぐんと成長する季節。なるべく外に出て活発に動きたいものです。

紫乃先生の俳句
小満やたかいたかいに笑ふ吾子
の影響もあって「笑ふ」を使いたくなり入れました。笑顔が苦手な私としては(笑)どんどん俳句で笑っていきたいです。
欲張らず、自然な季節の情景をきりとっていきたいです。
今回も二十四節気の素敵な季語をありがとうございました😊


©️Mahalopine

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