【季語:浮葉、蓮浮葉】若き日の浮葉や涙忘れけり
しばらく登園できておりませんでした俳句幼稚園、500日連続投稿記念ということでいってみたいと思います(笑)
なかなかじっくり時間取れなかったという言い訳はさておき、日々のゆとりを俳句でとりたいと思います😊
若き日の浮葉の涙忘れけり
推敲句:若き日の浮葉や涙忘れけり(鶫先生)
蓮の葉を見ると神秘的な印象を受けます。黄泉の国とか仏様のまわりにあるからかも知れません。蓮の葉は美しく水をはじくのも不思議。
若い頃は感情をむき出しにして生きていたから、悔しいときや怒ったときや悲しいときや感動したときに、よく涙が出ました。
最近、泣いてないな〜と、ふと思いました。
不忍の思ひでひかる蓮浮葉
紫乃先生とかぶってしまいましたが、最初に思い浮かんだ言葉が「しのばず」でした。20年ほど前、東京に来てはじめて降りた駅が上野で、それ以来、第二の故郷のような感覚があります。不忍池の大きな蓮の葉や白鳥ボートなども、私の中では最初の東京のイメージがあります。
記事執筆のための、いろいろな本の購入費用として活用させていただきます!