秋味と楽しむ晩酌記録
先週から見かけるようになったキリンの秋味。
毎年楽しみにしているこのビールは、一番搾りよりもコク深い味わいで、秋の味覚によく合う。
ここ最近はダイエット中ということもあり、グリーンラベルばかり飲んでいたのもあって、余計に美味しく感じます。
(グリーンラベルも美味しいんだけど、やっぱ秋味とは全然違うのよ…)
とりあえず先週の秋味晩酌記録からまとめていきます。
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秋味はなんでも合うけど、ビールを飲むならやっぱり味濃いものと合わせたい。
初日はまず「ナスと鶏肉の香味醤油がけ」
パリッと焼いた鶏むねとナスの上からネギたっぷりの香味醤油をかけたやつ。
まだまだ暑いので、味は濃くともさっぱり仕上げました。
この手の料理を作る時は、フライパン上でタレと和えてしまうことが多いのですが、今回は上掛けスタイルに。
タレのかかり具合によって味の濃淡が出るのが食べ飽きなくて良いです。
お次は「ざるラーメン」。
ざるラーメンって食べたことありますか?
ざっくり説明すると“ざる蕎麦の中華麺バージョン”です。
中華麺なので、タレも和風ベースにごま油っぽい香りがすることが多いです。
私は小学生の頃、土日のミニバス終わりに父とお昼ご飯としてよく食べていました。
当時は「ざるラーメン」とパッケージされた商品を買っていたように思いますが、今回は中華麺だけ買って、タレは自分で作ってみました。
思ったよりお腹いっぱいになってびっくり…
ゆで卵を1人1個で準備したのですが、2人で1個でもよかったかもしれない…。
全然関係ないけど、写真を見て「やっぱりつけ麺用のお皿買い足したいな」と思いました。(願望)
この日は珍しく1人飲みの日。
外で飲んでこようかとも思ったのですが、「お風呂上がりのビール」の誘惑に負けました。
1人飲みの時は自分の好きなつまみを各店で買い漁って帰るので、セブンの和風ポテサラとローソンのからあげクンなんて組み合わせもちょちょいとできるのです。
炭水化物枠は成城石井で買ったタコとアサリのおしゃれパスタになりました。
バジルっぽいソースがかかっていたのですが、全体的に優しい味わいで、タコとアサリも素材の味で勝負してきてました。
庶民なので、たまーーーーにしか成城石井に行かない(行けない)ので、次はちゃんとレビューを見て、お目当ての味の濃さか確認してから買い物します。
ちなみに私は成城石井の麻婆豆腐が好きです。(この日は気分じゃなかった)
秋味はパンにも合います。
横浜の高島屋の地下に、いろんなパン屋さんのパンが買える夢のようなお店があるのですが、このパンたちはそこで出会った子です。
自分1人だと悩みに悩んで、何も買えない。なんてことがザラなのですが、夫と行くとガンガン買えるのは何故でしょうか。
夫は普段、そこまで浪費家ではないのですが、食に関してはお金をあまり気にしないタイプ。
日々の家計管理を任せておくとマズいですが、たまに珍しいものを買うときにポーンと背中を押してくれるのが頼もしいです。
写真のパンはどちらもタイプが正反対で、食べてて楽しかったです。
面白みがあったのはクルミと栗のパン。
栗の甘露煮とチーズの塩気が絶妙で、ビール8ワインに合う味でした。
また食べたいけど、次行ったら違うのも食べたいし…と、次行く予定も立ててないのに考えを巡らせてます。
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