レポート:ティール組織や進化型組織の情報ポータルサイト誕生!~組織の再発明をしよう【『ティール組織ラボ』公開記念トーク】
今回は『ティール組織ラボ』が主催した、ティール組織(Reinventng Organizations)をはじめとする進化型組織の情報ポータルサイト公開記念イベントのレポートです。
2018年1月のフレデリック・ラルー著『ティール組織』出版以降、国内では新しい働き方・組織運営のあり方に関するムーブメントが巻き起こり、『ティール組織』をはじめとする様々な情報が積極的に発信されるようになると同時に、実際に書籍などの情報もとに実践する企業・団体が多く現れました。
そして、2023年現在。国内における『ティール組織』の概念の急速な広がりや実践の増加によって生じたさまざまな状況について、落ち着いて振り返る時期が訪れつつあります。
さまざまな状況の例としては、以下のようなものが挙げられます。
一方で、海外に目を向けてみると、まだまだ日本では一般的になっていない『ティール組織』に関するウェブサイトや、企業における豊富な実践事例が多数存在しています。
このような背景のもと、国内の状況にもったいなさを感じていた嘉村賢州さんはフレデリック・ラルー氏に『ティール組織』に関する情報を統合して閲覧できるメディアづくりについて提案し、ラルー氏もこの提案に賛同されたことから、今回オープンしたポータルサイトづくりが始まったとのことです。
なお、『ティール組織ラボ』とは、ティール組織やソース原理(Source Principle)などの新しいパラダイムに基づいて運営される組織・コミュニティのあり方を研究する有志の集団を指すと同時に、今回公開された情報ポータルサイトの名称でもあります。
今回の企画は、有志の研究団体『ティール組織ラボ』の発起人・嘉村賢州さん、情報ポータルサイトの制作ディレクション及びプロジェクトマネジメントを行っていた山本彩代さん、2人へのインタビュアー的な立ち位置としてラボメンバーである木戸伸幸さんの3名が、情報ポータルサイトの公開を記念してラジオ的にゆったり話す形式で進められました。
本企画に関する前提共有
今回の企画の中では『ティール組織(Reinventing Organizations)』『ソース原理(Source Principle)』をはじめとする用語や、それらに対する言及もあったため、以下、今回の企画との関連や文脈・繋がりを踏まえて紹介します。
ティール組織(Reinventing Organizations)
『ティール組織』は原題を『Reinventing Organizatins(組織の再発明)』と言い、2014年にフレデリック・ラルー氏(Frederic Laloux)によって紹介された組織運営、経営に関する新たなコンセプトです。
書籍内においては、人類がこれまで辿ってきた進化の道筋とその過程で生まれてきた組織形態の説明と、現在、世界で現れつつある新しい組織形態『ティール組織』のエッセンスが3つのブレイクスルーとして紹介されています。
フレデリック・ラルー氏は世界中のユニークな企業の取り組みに関する調査を行うことよって、それらの組織に共通する先進的な企業のあり方・特徴を発見しました。それが、以下の3つです。
この3つをラルー氏は、現在、世界に現れつつある新たな組織運営のあり方に至るブレイクスルーであり、『ティール組織』と見ることができる組織の特徴として紹介しました。
国内におけるティール組織に関する調査・探求は、2016年に開催された『NEXT-STAGE WORLD: AN INTERNATIONAL GATHERING OF ORGANIZATION RE-INVENTORS』に遡ります。
ギリシャのロードス島で開催されたこの国際カンファレンスに日本人としていち早く参加していた嘉村賢州さん、吉原史郎さんの両名は、東京、京都で報告会を開催し、組織運営に関する新たな世界観である『Teal組織』について紹介しました。
その後、2018年に出版されたフレデリック・ラルー『ティール組織』は10万部を超えるベストセラーとなり、日本の人事部「HRアワード2018」では経営者賞を受賞しました。
2019年にはフレデリック・ラルー氏の来日イベントも開催され、『ティール組織』の国内への浸透はその後、ビジネス・経営における『パーパス』『パーパス経営』などのムーブメントの隆盛にも繋がりました。
フレデリック・ラルー氏は、書籍以外ではYouTubeの動画シリーズを公開しており、書籍で伝わりづらかった記述や現場での実践について紹介しています。
なお、以下の記事では、嘉村賢州さんがパーパスブームに思うことや、対話を重視する組織が陥りがちな『グリーンの罠』、そのグリーンの罠を乗り越えるための1つのアプローチとしてソース原理(Source Principle)を紹介しています。
ソース原理(Source Principle)
『ソース原理(Source Principle)』とは、イギリス人経営コンサルタント、コーチであるピーター・カーニック氏(Peter Koenig)によって提唱された、人の創造性の源泉、創造性の源泉に伴う権威と影響力、創造的なコラボレーションに関する洞察を体系化した知見です。
2019年の来日時、『ティール組織』著者フレデリック・ラルー氏によって組織、経営、リーダーシップの分野で紹介されたことが契機となって初めて知られることとなったソース原理(Source Principle)。
フレデリック・ラルー氏もまた、ピーター・カーニック氏との出会い、学びを通じて、2016年出版のイラスト解説版『Reinventing Organizations』の注釈部分で記載している他、『新しい組織におけるリーダーの役割』と題した動画内で、このソース原理(Source Principle)について言及したということもあり、国内で注目が集まりつつありました。
その注目度の高さは、本邦初のソース原理に関する書籍の出版前、昨年8月にトム・ニクソン氏の来日が実現する、といったことからも見てとれます。(オンラインでのウェビナーの他、北海道・美瑛町、東京、京都、三重、屋久島など全国各地でトムを招いての催しが開催されました)
2022年10月、ピーター・カーニック氏に学んだトム・ニクソン氏による『すべては1人から始まる―ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力』が出版されて以降も、ソース原理(Source Principle)に関連したさまざまな取り組みが国内で展開されています。
今年4月にはソース原理提唱者であるピーター・カーニック氏の来日企画が実現し、システム思考・学習する組織の第一人者である小田理一郎さんや、インテグラル理論・成人発達理論の研究者である鈴木規夫さんとの対談、企画の参加者との交流が活発に行われました。
日本での流れに先立ち、ソース原理(Source Principle)が世界で初めて書籍化されたのは、2019年にステファン・メルケルバッハ(Stefan Merckelbach)『A little red book about source』のフランス語版が出版された時でした。
その後、この『A little red book about source』は2020年に英訳出版され、2021年3月に『すべては1人から始まる』の原著であるトム・ニクソン著『Work with Source』が出版され、本書が『すべては1人から始まる』として日本語訳され、英治出版から出版されました。
『すべては1人から始まる』は日本の人事部「HRアワード2023」の入賞も果たし、ビジネスの領域においての注目も高まっていることが見て取れます。
このような背景と経緯の中、ソース原理(Source Principle)の知見は少しずつ世の中に広まりつつあります。
ソース(Source)
トム・ニクソン『Work with Source(邦題:すべては1人から始まる)』を参照すると、ソース(Source)とは、あるアイデアを実現するために、最初の個人がリスクを取り、最初の無防備な一歩を踏み出したときに自然に生まれる役割を意味しています。
また、本書中の用語解説では、『脆弱なリスクを取って、ビジョンの実現に向けて自らを投資することで、率先して行動する個人のこと』と説明されています。
ステファン・メルケルバッハ氏の書籍においては、この役割を担うことになった人について、特に「ソース・パーソン(source person)」と呼んでいます。
トム、ステファンの両者に共通しているのは、ソース(Source)は特別な人だけがなれる役割ではなく、誰もがソース(Source)である、というものです。
アイデアを実現するために一歩踏み出すことは、社会を変えるような大きなプロジェクトの立ち上げに限りません。
自身の研究課題を決めること、就職を思い立つこと、ランチを作ること、休暇の予定を立てること、パートナーシップを築いていくこと等、日常生活の様々な場で誰しもが何かのソース(Source)として生きていることを両者は強調しています。
今年7月、嘉村賢州さんはスイスのステファンの元を訪れ、ピーターとステファンの2人が主導するプログラムに参加しており、その際の様子が以下の記事にまとめられています。よろしければご覧ください。
本企画の構成
今回の『ティール組織ラボ』公開記念トークは、以下のような構成で進められました。
以下、この構成に沿って今回の企画の中で語られた内容をまとめていきます。
『ティール組織ラボ』に込めた思い
オープニングトークにて嘉村賢州さんは、ある先住民族の方と会った際に伺ったエピソードを紹介してくれました。
曰く、その方は『叡智を出し惜しみしてはいけない』とお話しされたとのことです。
『西洋人は情報を隠すことで金額を釣り上げ、富を増やそうとするが、叡智とは誰もが使えるものとして、世に広く循環させていくもの』
常にその通りにすることが難しい場合もありますが、そのような思いを持ちつつ、サイト作成に向き合ってこられたとのことです。
もう一つ、このポータルサイトを扱う上で『ティール組織』『進化型組織』という言葉を明確に分けている、ということも賢州さんは仰っています。
『ティール組織』の原著である『Reinventing Organizations』が出版された2014年以降、新しい組織づくりの探求・実践は世界的な潮流となりました。
その中でも、フレデリック・ラルー氏自身が語った内容、まとめあげた知見については『ティール組織』(に関するアイデア)と呼び、その他の人々や、自分たちの探求・実践の中で出てきた共通する方向性の仮説、考察、方法論については『進化型組織』(に関するアイデア)と表現を分けている、とのことです。
この分け方について、自身の調査・研究の末に『ティール組織(Reinventing Organizaions)』というアイデアとしてまとめ上げ、世に送り出したフレデリック・ラルー氏へのリスペクトの姿勢であるといった旨のお話を、賢州さんがされていたのが印象的でした。
最後、今後のメディア運営についてのお話しとしては、以下のようにお話しされていました。
サイトの推しコンテンツは?
ティール組織WIKI
ティール組織WIKIは、Frederic Laloux『Reinventing Organizations』及びWebサイト『Reinventing Organizations Wiki』をベースに、ティール組織に関する詳細な解説や具体的なプラクティスに関して情報を整理して発信しているものです。
英語サイトである『Reinventing Organizations Wiki』には、企業における主要な活動や制度設計に至るまで詳細な事例が紹介されており、これらを日本語に翻訳して紹介しています。
具体的な人事プロセスで、たとえば「採用」のページを見てみましょう。
そうすると、レッド組織のパラダイム、アンバー組織のパラダイム、オレンジ組織のパラダイム、グリーン組織のパラダイム、ティール組織のパラダイムでは「採用」がどのように捉えられ、どのように運用されたか?や、よくある質問、世界中の企業における具体的な実践例が紹介されていることがわかります。
ちなみに、賢州さんは『特にグリーンを見てもらいたい』とお話もされていました。
というのも、人が語るティール的なプラクティスも『それ、グリーンのことを言ってませんか?』ということがあり、また、『グリーンの影、難しさや限界があり、それを知るからこそ、ティール段階の実践が活きてくる』ということも仰っていました。
ビデオシリーズ
『ティール組織ラボ』ビデオシリーズは、フレデリック・ラルー氏が公開している『ティール組織』の解説動画シリーズの紹介と、各動画の字幕を読みやすい文章として再構成し、紹介しているものです。
YouTube上に公開されている動画シリーズはフレデリック・ラルー氏のギフトエコノミー(贈与経済)の精神で開始され、英治出版株式会社及び株式会社風と土との時間と労力をかけた貢献により、日本語字幕が付けられました。
動画では、書籍内で紹介しきれなかった詳細な事例や、自主経営(Self-Management)、全体性(Wholeness)、存在目的(Evolutionary Purpose)などの語に込められたニュアンスや意図について詳しく解説されているほか、著者であるフレデリック・ラルー氏の語り口や空気感を感じることもできます。
この動画シリーズに加え、テキストでも内容を閲覧できることは、いざ学びを振り返ろうとなった時の助けとなります。
YouTube上に公開されている動画は膨大な量であり、咀嚼するには時間もかかります。『ティール組織ラボ』ビデオシリーズも現在、すべての動画のテキストを紹介しているわけではなく、順次更新予定とのことです。
さあ、進化型組織の探求を始めよう
『さあ、進化型組織の探求を始めよう』は、ウェブサイト『ティール組織ラボ』にて現在公開されている、『賢州のアンテナ』タグのついたコンテンツの1つです。
『賢州のアンテナ』は今後、嘉村賢州さんの最新の調査・研究のテーマやトピックの中から記事として紹介していくコーナーですが、今回の記事では『進化型組織』について言及された本のマップが紹介されています。
2014年、Frederic Laloux『Reinventing Organizations』の出版を皮切りに新しい組織づくり、経営のあり方に関する探究は大きな流れ、それも不可逆な流れとして進みつつあるものの、賢州さんの発見したレベルではそれ以前にも新たなパラダイムに基づいた組織構造の必要性を述べた論文などが見つかっています。
既に邦訳されたもの、未邦訳の文献などとの繋がりも示されているので、ご関心のある方はぜひリンク先もご覧ください。
ヒューマノクラシー
今年12月に出版されたゲイリー・ハメル&ミケーレ・ザニーニ著『ヒューマノクラシー』は、先述の『さあ、進化型組織の探求を始めよう』でも取り上げられている書籍です。
公式な階層を持ち、専門分化することで組織に規律と秩序をもたらしてきた官僚主義(ビューロクラシー:bureaucracy)に対し、変化に対応する柔軟性を備え、一人ひとりの創造性や主体的な行動を促進することをめざすヒューマノクラシー(humanocracy)。
本書では、18世紀以降に発展した官僚主義的組織づくりがもたらしたインパクトや功績を受け止めつつ、現代の技術的・社会的文脈に即した組織づくりのあり方・世界観の必要性を説き、そのマニフェスト・実践のあり方としてヒューマノクラシーを紹介しています。
本書に掲載されている事例には従業員数が数万人規模の企業が複数紹介されており、組織規模に捉われずチャレンジできる可能性も示唆してくれています。
日本語版書籍の出版に際し、賢州さんによる序文も寄せられたのですが、この序文も『ティール組織ラボ』内で全文公開されています。
『賢州のアンテナ』
今回のトークイベントでは、ポータルサイトのタグである『賢州のアンテナ』出張版のような形で、最近注目している3冊の本について紹介いただきました。
『両立思考』
ウェンディ・スミス、マリアンヌ・ルイス著『両立思考 「二者択一」の思考を手放し、多様な価値を実現するパラドキシカルリーダーシップ』は、今年11月に日本能率協会マネジメントセンターから出版された書籍です。
ティールパラダイムに基づいた組織づくりを実践していくためには、「A or B」という二者択一的な認知と思考ではなく、「A and B」という一見対立しているように見えて両方とも大事な要素として捉える認知と思考が重要であり、このことはティール組織WIKIにおいても言及されています。
また、同様の記述はトム・ニクソン『すべては1人から始まる(原題:Work with Source)』においても見られます。
この一見対立しているようで、双方とも重要な点であるという思考は呼吸にも例えられ、『深く息を吸うほど吐ける』などの表現でも賢州さんはお話しされていました。
まだ読みかけではあるものの、こういった思考についてまとまっている本は嬉しいし、注目している、とのことです。
『Teal Trust Transparency』
2冊目に紹介されたのは、アリシア・メディナ、ロルフ・メディナ著『Teal Trust Transparency: A guide for self-organizing and new ways to organize and lead』です。
現在、未邦訳の本書は一見、『Reinventing Organizations』の便乗本かと思いきや、フレデリック・ラルー氏やK2K Emocionado(NER Group/ネル・グループ)のコルド・サラッチャガ氏が推薦の言葉を寄せ、ビュートゾルフ代表のヨス・デ・ブロック氏が序文を務めるなど、世界の実践者たちが推薦する書籍です。
大企業の事例も紹介している本書ではDistribution Power Model(DP Model:権力の分散モデル)を紹介しており、12の切り口から変革の必要を説いています。
『欲望の見つけ方』
3冊目に紹介されたのは、ルーク・バージス著『欲望の見つけ方 お金・恋愛・キャリア』です。
起業家であり、古典哲学・神学を学んでいた著者が、人はそもそも何を欲しがるのか?求めるのか?について、フランスの哲学者ルネ・ジラール(René Girard)の研究を引きながら紹介しています。
曰く、「人は他人の欲しがるものを欲しがる。欲望はその人自身の内側からは湧いてこない」ものであり、これは『ティール組織』をはじめとする新たなパラダイムを求める私たち自身についても言えることではないか、というのが賢州さんの見立てです。
たとえ自由を欲して生きていても、それは誰かの提示した「自由」のモデルであり、本当の自分の望みから生きることにつながっていないのではないか?
また、ティールの旅路を始める人の傾向として、組織の権力ヒエラルキーへのアレルギーからめざす人も見てきたと賢州さんは話します。
しかし、ヒエラルキー構造はそれ以前のパラダイムから組織の規律や分業、秩序だった運営という点で飛躍的な進歩をもたらしたものであり、どのような組織形態であっても健全な状態と不健全な状態、光と闇のような側面があります。
そのような自分自身の欲望の根源や、内面の探求を深めるヒントとしても、本書は役立つかもしれません。
嘉村賢州:現在の研究・問いのテーマ
トークイベントの終盤、上記のような多岐にわたる研究テーマについて、現在はどのような興味関心に沿って探求を続けているのか?について賢州さんへのインタビューがありました。
この問いに対し、賢州さんは以下のような考えをシェアしてくれています。
まず、組織は多様性の時代を迎えつつあり、これだという正解はない時代になっていく。
そういった中で、ありとあらゆる組織構造やパターン、より実践的な事例について統合的にまとめ、言語化し、自著も書いていきたい、というのが大きな方向性として語られました。
また、その中でも「言葉の選び方」についての視点も興味深いものがありました。
たとえば、『進化型組織』という表現について。あるいは、『オールドパラダイム』と『ニューパラダイム』という表現についてです。
『進化型組織』と表現すると、ティール組織もさらに超えて、というように先に進んだ段階ほど「良い」という認識が生まれてしまう可能性があります。
また、古いパラダイムから新しいパラダイムへ「行かなければならない」といった、ある一方向への強制のようなニュアンスが忍び込む可能性もあります。
新しいパラダイムにおける探求は世界的に広がりつつある潮流ではありますが、依然として『ティール組織』や『進化型組織』とは異なる組織形態で働いている方が大多数であり、その中でも奮闘されている方もいます。
組織は多様性の時代を迎えつつある、と賢州さんはお話しされていましたが、上記のようなお話を伺う中で、多様な組織形態の中にある一人ひとりの人生や日々を尊重する姿勢といったものも、感じられるような時間でした。
今後の運営・情報発信について
最後はアナウンスの時間でした。
今後もまた、今回のようなゆるトークイベントは継続予定で、ゲストも招待しつつ普段話さないような裏話を引き出すような、ちょっとした楽屋トークのような時間を作っていきたいとお話がありました。(次回のトークイベントは以下のリンクからご覧ください)
さらに、関連するイベント・セミナー情報などについても、こちらにて随時更新予定とのことです。
加えて、今回のトークイベントそのものも実験的な取り組みではあったものの、今後はたとえばYouTubeライブや配信といった形でお届けできることもあるかもしれない、と以下のチャンネルの紹介もありました。