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#人生を変えた出会い
痛いの痛いの、飛んでいけ。
「世間が狭いなあ」なんてよく言うけど、そんな狭い世界で「きっともう会えないんだろうなあ」と思う人が、2人いる。
1人は、夢をくれた恩師で、もう1人は、サイちゃんという女の子。
ふと、サイちゃんのことを思い出したので記憶から消えないうちにここに書き留めておくことにした。
なんだかもう、サイちゃんの顔もぼんやりとしか覚えてないんだ。でも、いつか、いつかまた会いたいから、ここに残しておきます。
サ
不便さが「であるべき」からの逃げ場を作る
ここしばらくのnoteを振り返ってみると、最近の私の意識の矛先は「逃げ場」なのだなぁと思う。毎日ただひたすらに思いついたことを、書き落としているので、面白いほどに自分の傾向が分かる。恥ずかしさ、あります。
ベトナム生活をはじめて、はや半年。新しい地に住むワクワク感、目に入るものすべてがキラキラして見える、恋のような気持ちは薄くなった。その代わり、日常がぴったりと異国に張り付いてきたように思う。
あの夏、一緒に焼き鳥を食べた大人たちは、きっとすごい人たちだった。#あの夏に乾杯
大人って、いいかも。
初めてそう思ったのはたぶん、あの夏の夜だった。
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学生時代、東京の下町で塾講師のアルバイトをしていた。相手は主に小学生。子どもたちの全身からほとばしるエネルギーにはいつも圧倒されるばかりで、1日合計3、4時間の授業をするだけでヘトヘトだった。
バイトが終わると昔ながらの商店街や神社を通り抜けて駅に向かう。昼間は静かで平らな、それでいてどこか懐かしい空気に包まれて
スイッチを押すとき(後編)
前編はこちら → スイッチを押すとき(前編)
2017年11月11日
私はこの日、マッチングアプリで知り合ったとある男性と食事をすることになっていた
「堅そうに見られますがそんなことはありません。寿司が好きです」というごくシンプルなプロフィール。そして、可能性を感じさせるぼんやりとした顔写真…
そう、『寿司の彼』とデートをする運びになったのだ
彼とは不思議とメッセージでの会話が弾み、なん
ドーナツの穴は、ドーナツがないと存在しないのか?
今朝、こんなことを呟いてみた。
そしたら、こんなお返事が。
なんだかうまく言葉にできないけれど、「幸せだなぁ」と感じた朝だった。
それで、ちょっとだけドーナツの穴の話を膨らませたくなったので、noteに書いてみようと思う。(ああ、ドーナツ食べたい。でもお腹痛い。)
ドーナツの穴とは私は、ドーナツの穴を「存在しているのかしていないのか曖昧なもの」のメタファーで使っている。もうちょっと言うと、