ボジョレーの日2021〜フレンチ家庭料理の大定番、ブフ・ブルギニョン
ボンソワー。日本だとボンジュール。
・・・んっ?あれっ??金曜???いやー今週も早かったですね。
お腹の調子がよくなかった飼い主の体調が時間差で伝染するのか、俺(愛犬みるぅ🐶)の体調が優れないっぽい。寝る時以外は半径1メートル以内にいるので、微細な変化にも気がかかる。
俺は飼い主より重症で、いつにもまして日中寝っぱなしなのだけど、今日はいきなりゲッボゲッボと謎の音を内臓から発して飼い主がアワアワしている間に吐いた😭相変わらず全速力だし食欲満点なのに。。
外は寒いから厚着させてるけど、季節の変わり目に敏感なのかな。お大事にだよ俺。
🐶🐩🐶
さて、人間ネタでいうと、昨日は1年に1度のボジョレ・ヌーボーの日。
本場フランスにいるというのに、当日の朝、日本のラジオのpodcastで知った。まあ当日にならないと売り場もお目見えしないので仕方あるまい。
どんなにマズいと言われようと、バナナの味がしようと、日々の生活を支えてくださる葡萄酒に感謝の意を込め、毎年欠かさず飲むことにしている。ってのは昨年も書いていたな。
去年は豪華なロワイヤルクスクスだった模様。
ボジョレの日をすっかり忘れていたが、前日、冷凍庫在庫にしていた牛肉の塊を解凍していたというナイスタイミング。フランス定番の煮込み料理、ブフ・ブルギニョンを作りたかったのである。
あ、これボジョレと合わせちゃえばいいじゃん🍷
🍷🇫🇷🍷
朝活終了後から、たまねぎ、にんにく、にんじん、セロリ、ハーブ、赤ワインなどなどでマリネ開始。
あとは、前回と一緒なので、写真だけ。肉を焼き付けて、野菜を炒めて小麦粉まぶして、フォンドボーとマリネ液(赤ワイン)を注いでひたすら3時間煮込む。
味見したらちょいと甘みをいれてもいいかなと思って、蜂蜜を入れたり。
🍯🐝🍯
3時間後、肉と野菜とマリネ液に分けて、野菜をひたすらプレス。
このままだと茶色一辺倒になりそうなので、野菜を添えよう。甘みがさらにあってもよいかもと思って、にんじんをグラッセに。
そうこうしているうちに、仕事帰りのOtto氏がボジョレーを2本買ってきてくれた。うっしゃー!
肉の周りににんじんグラッセと茹でたブロッコリーを並べて、ソースをかけて完成。
Otto氏的には、ブルギニョンはカレーみたくごちゃっと煮込むものらしいけど、これはユイじょり的なブルギニョンとして許諾してほしい。
バゲットもエピ型だと映える感じじゃない?
端っこもかわいらしい。。。
ドクターY的に、
「ソース、大変美味しいので👩⚕️」
今回もマリネに使った野菜をひたすら濾した甲斐があった。あとにんじんグラッセは正義。
翌日は定番のオム
翌日=本日金曜日は、定番リメイク。
金曜お魚の日というのはガン無視して、前夜残ったブルギニョンに生クリームを足してソースにしたものをデミグラスソースに模した、デミグラオムライス。
トロトロ系は私
老舗系は半熟NGなOtto氏
にんじんをお花に型抜くと、キャラが途端にメルヘンになる。。
ちなみにオムライスの中身はガーリックライスなのに、ソースにはバゲットだろう!?とのたもう氏。
炭水化物on炭水化物やってら〜〜
ちなみにボジョレーは、2日で2ボトルすっからかんになりました。
はい、また来年!👋