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卯の花炊いたん 拵え方

用意するもの:鍋、木べら、包丁、まな板、野菜を入れるザル・ボウル、計量カップ、計量スプーン

材 料

卯の花・・・・・・550g(2袋量ってみた)
ゴボウ・・・・・・200g
人 参・・・・・・250g(大きめサイズ1本と少し)
生 姜・・・・・・  40g(1カケ程度でもOK。大人の親指くらいの大きさ)
長ネギ・・・・・・220g(1本半、緑の部分も使います)
お揚げ・・・・・・  75g(地域によってお揚げいろいろ。量った重さです)
ひじき・・・・・・  14g(乾燥状態)

出 汁(具材としてもつかいます)

昆 布・・・・・・8cm×5cm角   3枚
干椎茸・・・・・・円の直径6~7cm 3個

調味料

砂 糖・・・・・・大さじ1
みりん・・・・・・適当
醤 油・・・・・・適当

※みりんと醤油を合わせるのが面倒な方は「そばつゆ」をご使用ください。いつも目分量なので適当です。

※砂糖。私はてんさい糖を使いますが、糖が気になる方はラカントS等。

※痛風の方は、干し椎茸を避け、生のしいたけをお使いください。

※お肉を召し上がる方は、鶏ムネそぼろがおすすめ。湯通しするか、別に炒めて味をつけておくと、脂で胃がもたれること少ないと思います。


材料写真 母「ゴボウ使う?」と言って横で切り出しました。母参戦。笑

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1.

ひじき:ひと肌程度のぬるま湯で戻すと早いです。

干し椎茸と昆布:昨日冷蔵庫に入れておいたもの。出汁をしぼって細切りにします。

野菜を洗ってください。ゴボウはボウルに水を張って灰汁取りしたら、ザルで水切りします。

ゴボウ:ささがき(になってた)、長ネギ:小口切り、生姜:すりおろす、他はすべて細切り

おから:袋を少し切ってレンジで3分チンすると、時短になります。

2.鍋に水(カップ1)を入れてゴボウ、生姜、人参を加え、炒め煮します。油をひいて炒めてもよいです。私はうっかり焦がすので、焦がし防止に水を加えます。強火で10分程度。ゴボウにしっかり火を通してください。

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3.昆布、干し椎茸、お出汁、お揚げ、水(カップ2)を加えます。3分程煮ます。

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4.ひじきを加えます。

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5.ひと混ぜしたら、砂糖を加えます。みりん・醤油(そばつゆ)を加えます(量は少なめで、おからを加えてからでも調節できます)。5分程煮ます。水の量は材料がひたひたになるくらいに調節してください。お湯でもOKです。

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6.おからを加えて混ぜます。水の加減を調整してください。煮込むうちに水分が飛ぶので少々ピタピタしていても大丈夫です。

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7.鍋の底が焦げつかないようにかき混ぜます。この時味見をして味を調節ください。冷めると味が濃くなるので、ちょっと薄味くらいでOKです。10~15分程度。

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8.長ネギを加えます。

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9.材料を全体的になじませるように混ぜます。3分程。水分がなくなったら火を止めます。できあがり。早く冷ますため、鍋のふたは開けておくのをおすすめします。粗熱が取れたら、器やタッパーによそってください。

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10.お皿に盛りつければ、完成でーす。お疲れ様でーす。

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つくりおきはタッパーに。ビニールやラップで小分けに包んで冷凍もできます。

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以上、卯の花炊いたんの拵え方でした。

※補足:卯の花のパサパサした食感が苦手な方は、マヨネーズを加えたり、卵を混ぜ加えてお好みの油で炒めるとしっとりします。パンにはさんで卯の花サンドイッチも美味しくいただけます。卯の花サンドはホテルのパン屋さんで売っているのを見つけて、自分流にアレンジしました。

200625 YUHUA O.

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