フリースタイルリブレ体験記:誰でも血糖値が測定できる時代が来た!
Kindle出版40冊目は血糖値測定デバイス、フリースタイルリブレを使い倒した2週間の記録をお届けします。
ダイエットや筋トレをしている人、そしてハードワーカーの人は血糖値コントロールで驚くほどパフォーマンスが上がるはず!
【内容紹介】
朝は簡単に済ませてしまう。
食後に眠くなる。
間食しないと集中力がなくなってくる。
こんな症状が思い当たる人は血糖値コントロールがうまくできていないかもしれません。
そこで活躍するのがアボット社のフリースタイルリブレ(正常とされる血糖値80→110 mg/dLの範囲をどれだけ外れたか確かめることで血糖値コントロールができているか知ることができるデバイスです。
この本ではリブレを使って色々な料理を食べた二週間のことを振り返っていきます。後半の一週間では思わぬハプニングが起き、非 常に怖い思いもしました。
もちろん血糖値変動には個人差があるので、同じように食事をしても同じ結果にはならないはずですが、血糖値や糖尿病について考えたい人やこれからフリースタイルリブレを使って血糖値モニタリングを始めたい人の参考になるはずです。
【この本を書いたきっかけ】
私が血糖値に興味を持ったのは大学生のときの昼食後の異常な眠気がきっかけでした。
そしてGI値の存在を知り血糖値を意識するようになりました。
次の転機は有機酸検査です。
健康志向が強くなり、まずは自分の体を知ろうと検査を受けましたが、副腎疲労と腸内環境の悪化の疑いがあると診断されました。
この2つを改善するのが断糖だったのです。
しかし、いきなり糖分の摂取をやめると体のエネルギーが足りなくなり健康を害してしまいます。
そこで重要になるのが血糖値をリアルタイムに測定できるフリースタイルリブレ。
このデバイスはなかなか良いのですが、ユーザーが少なく使い勝手が見えてこないのが残念なところ。では私がやろうということで血糖値変化を記録した2週間を本にしてみました。
【この本を読んでほしい人】
私と同様に食後にひどい眠気に襲われる人はぜひ読んでみてください。きっと血糖値コントロールがどれだけ大事かわかります。
食後のまどろみタイムがなくなると体感では可処分時間が1時間くらい増える感じです。
また、効率よく筋肉をつけたい人や効率よく痩せたい人にもオススメです。血糖値をコントロールすることで自分の体型も思いのままにすることができるはず。
さらには副腎疲労などを患っていて腸内環境をよくしたい人にもオススメの内容となっています。
お腹の調子が悪い人は腸内細菌のバランスが崩れています。
特に悪玉菌の多くは糖をエサとしているので、いくら薬やサプリを飲んでも断糖しなければ根絶はできません。スムーズな断糖にもフリースタイルリブレは効果的です。
ご飯やパン、スイーツなどを控える食生活はなかなか大変ですが、フリースタイルリブレを使って少しずつ前進し心身のパフォーマンスを上げましょう!
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