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記事一覧
SDGsのツケはどこへ行くのか。ゴミ問題は誰のもの?
SDGsが注目される中、海洋プラスチックが大きな問題になっています。毎日色々なゴミが世界中で排出されるのに、なぜ、プラスチックのリサイクルだけが取り上げられるのか?大学の学友と話していて気がついた点をまとめてみました。
どこがリサイクルしているの?日本では、プラスチックのリサイクルが推進されています。自治体でもスーパーでも、分別回収をしています。これは、環境負荷を減らすことを目的にしていますが、
なぜワークショップが必要なのか? 市民が考える気候変動とSDGs
後日談: このワークショップの仕組みを活かして、「気候変動が文化に与える影響の研究ー異世代間にみる気候変動対策への視座」というタイトルで、 松下幸之助記念志財団から研究助成をいただけることになりました!研究の目的は、難しく考えない気候変動市民会議、のようなものです。自治体さんたちの気候変動ワークショップのひな型になることを目指しています。いずれ、研究内容を少しずつnoteに記載していこうと思います
もっとみる地球温暖化は人が起こしたものだってどうしてわかるの?
憂慮する科学者同盟のウェブサイトに、おもしろい記事があったのでまとめてみました。シロアリって、温暖化と関係してるんだ~(人間ほどじゃないけど)。
人間活動が気候変動を引き起こした。でも、どうやって?
地球温暖化が人間活動によるものだという見解は、科学者の間で一致しています。特に、二酸化炭素などの温室効果ガスが世界を温暖化させており、こうした温室効果ガスは、我々が石炭や石油、天然ガスなどを燃やすこ
SDGsのキーワード:2050年と1.5℃
2020年12月、菅内閣が「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」を宣言しました。自治体でも、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにし、世界の平均気温を産業革命前の1.5℃上昇までに抑える取り組みが始まっています(例:東京都、京都市、北茨城市、北杜市など)。こうした取り組みがSDGsとどう関係があるのかをまとめてみました。
なぜ、「2050年までに二酸化炭素の排出量をゼロ?」
グリーン・リカバリーと気候変動
コロナからの復興とSDGs
コロナによって2020年の経済活動は大打撃を受けました。一方で、気候変動からみたSDGsのゴール達成には好機にもなっています。世界中で社会経済活動が停滞したことから、温室効果ガスの排出量が大幅に削減されました(図1)。通勤を制限されたことから、公共交通機関が大幅に減便されたことも一因です。特に、飛行機の運航への影響は大きく、ヨーロッパでは約90%もの減便が実施されていま
気候変動時代の対策 緩和策と適応策
あらたな気候変動対策 ―適応策気候変動適応とは、「現在さらには今後予測される気候とその変化、そしてそれらのもたらす影響に対する調整の過程」です。地球温暖化による気候変動を緩和する取組(緩和策)として、温室効果ガスの削減が世界的に進められています。日本政府も2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「2050年カーボンニュートラル」を宣言しました。しかし、コロナによって全世界の経済がか
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