90%以上の保護者が行っている子供のお年玉の管理方法
弊社が独自で行ったアンケート調査によると、日本に住んでいる9割以上のご家庭で「子供のお年玉用の銀行口座」を作っているようだ。子供のお年玉を使ってしまった笑い話をテレビで見聞きするが、実際のところ子供のお金は手を付けずに取っておこうとする方が多数派のようだ。
口座をあげるタイミング
口座を子供に手渡すタイミングはほとんどの家庭が決めていないようである。むしろアンケート調査を行ったご家庭で口座を手渡すというタイミングをすでに決めているご家庭はゼロだった。ただ、傾向としてはほとんどの家庭が、大学生か成人のタイミングで口座を手渡す予定であるという事である。
口座にたまっている大金を子供が手にすると???
大金を手に入れた経験がほとんどない子供がまとまったお金を手に入れるとどうなるか?
関係者の1人はすぐに「原チャリ」を買ったという事であった。
手に入れたお金を使う方法が様々あっていいのだが、それを投資や長期的な貯金に回した方が大きなメリットが得られると考えられる子供たちは一体どれほどいるだろうか?
大金を手に入れると人生が狂うというのは既に知られている話ではあるが、大金を手に入れた時に使途を明確に定められる教育こそ「金融教育」であり、経済的に自立している社会人なのではないか、と思ったりする。
お年玉を運用に回してあげる?
アンケートを行った保護者の約6割の方がお年玉を運用してあげたいと答えている。
理由としては「証券口座の開設がとても簡単になった」と答えている。
今ではジュニアNISAなど、子供が少額投資出来るサービスが選べるほど出ている。子供が将来この口座を受取る時、実際の「金額よりも増えている」という経験をしたらどれほど「金融教育」が進むだろう。
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