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子供の自転車の空気が漏れてる?100均でできる虫ゴム交換で修理する方法

虫ゴムが劣化してちぎれている。

先日長女と次女の自転車のタイヤに空気をいれたのだが、数日後前後のタイヤで空気圧に変化があった。長女の自転車は後輪、次女の自転車は前輪の空気が漏れているような感じだった。

パンクしている場合は、タイヤの空気が完全に抜け、ぺちゃんこになるので明らかにパンクだと判断できるのだが、今回はそういうわけではない。少し空気が漏れいているような印象だった。

なので、虫ゴムを交換して様子を見ることにした。

まずはこの黒い部分、バルブのキャップを外す。
次にネジ、バルブのナットを外す。
ナットが外れたら筒の中に1本芯、バルブ金具があるので
それを取り出す。
バルブ金具が取れたたので
虫ゴムを確認すると
ゴムが劣化して穴が空いていた。

では、早速虫ゴムを交換する。

まずは古い虫ゴムを外す。
次に新しい虫ゴムをバルブ金具に被せていく。
この際、虫ゴムもバルブ金具も濡らすと良い。
乾いたままだと滑りが悪く被せづらい。
新しい虫ゴムに交換完了。

後はバルブ金具をバルブに戻し、ナットをしめ、キャップを締めたら空気を入れるだけだ。

新しい虫ゴムに交換したバルブ金具をバルブに戻し入れる。
ナットを締める。
空気を入れる。
空気を入れる際(ママチャリなどの場合は)
4.5kgf/cm2を目安に入れている。
(補足だが、適切な空気圧はタイヤに表示されている。
ネットを少し調べえると、一般的には、
前輪が3.5~4.5kgf/cm2、
後輪が4.5~5.5kgf/cm2程度とのことだ。)
空気を入れたらキャップを締めて作業完了だ。

虫ゴムはダイソーなどの100均で販売されている「自転車パンク修理キット」の中にたいてい入っている。ゴムチューブを短く切ったようなものが虫ゴムである。色は黒と黄色のものを見たことがある。

自転車を乗っているとタイヤのトラブルは避けられない。パンクが代表的なものになるが、今回のように虫ゴムの劣化で空気が漏れることもトラブルの一つかもしれない。

ネットを調べると、虫ゴムの寿命は1年だそうだ。虫ゴムの交換はほとんどしたことがなかったのだが、ひょっとすると空気を入れる頻度が多い場合は虫ゴムが原因なのかもしれない。

自転車は日常的に使うもののひとつである。今回のようなちょっとしたメンテナンスができるようになれば、より快適に自転車を使えるようになるのだろう。少なくとも空気入れの回数が減るのは、家族分の自転車を管理する私の作業負担の軽減になるだろう。


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