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#11 辛かった過去の恩恵
こんにちは!
膠原病持ちヨガ講師のめぐみです。
noteを始めてから数か月。(更新頻度は高くはないですが)
4月にOLの仕事を辞め、最初は焦りと不安で押しつぶされそうでした。ただ、OLの仕事を辞められてホッとした自分や未来に希望を持っている自分もどこかにちゃんといました。
本音を吐露する場所、noteがあって良かったなぁと思います。
既にある人間関係(例えば職場、学校、家庭など)では自分の“キャラ”や役割が決まっていて、それに不釣り合い(と思い込んでいる)な話は逆にし辛かったりする時があります。
勉強や仕事のできるできないとかどんな家庭の出身かとか、価値観や年齢、立場から離れられる中立な場所、つまりサードプレイス。
そういう場所だからこそオンラインでもオフラインでも話しやすいんじゃないかな。
今だからこそ、私がいじめの経験や病気、母が亡くなったことをSNSで発信できていますが、最初はそれらを公開するのがとても怖かったです。
プライベートな人間関係でもほんの一部にしか言えてなかった。
知られた後、周りは自分をどんなふうに見るのか、可哀そうと思われるのか…。他人の評価が怖かったし、自分に対する良いイメージを壊したくなかったんだと思います。羨ましがられる存在でいたかったのかもしれません。
でもその経験を伝えないと、なぜ私がこういった活動をしているのかがどうしてもあやふやになってしまう。その経験があったからこそ、それが原動力になっているのに。
そうして数年前からようやく自分の過去を公開できるようになりました。そこからはヨガのレッスンでお話する内容にも、毎回アツい思いがのるようになりました。
SNSで繋がれた方々やレッスンに参加して下さっている方々とは、温かい繋がりができたように思います。
それがまた今の私のエネルギーや原動力になっています。
その繋がりがまた私に勇気をくれて、プライベートでも少しずつ自分の過去や病気のことを話せるようになりました。
自分が思ってるよりずっと、周りにいてくれる人たちは自分にどういう過去があっても私の存在は変わらないんだなと、教えてくれました。
まだ不安や恐れはありますが、きっとそれも私の思い込みなんでしょうね笑
こんな言葉を聞いたことがあります。
『あなたの経験する感情はきっといつか誰かと繋がるためにあるのです』
オフライン・オンライン問わず今私と繋がって下さっている方々との繋がりこそ、私の過去を“恵み”にしてくれました。
そして、こうやって過去の辛かった経験の意味付けも変えることができました。
誤魔化しや隠すことなく本当の意味で癒されていく感覚があります。
同時に、今の自分があるのはそういった過去があったからこそだと心から思えています。辛かった過去の恩恵です。
これからも等身大の私でnoteを投稿していこうと思います^^