38年前の16mm映画上映で学生と共感できた閉塞感と希望
1.38年前の自作16mm映画「モノトーンの夏」再上映
映画「モノトーンの夏」は、19歳の友人Aの突然の死から、彼の彼女と友人Bが、死を受け入れられず呆然と時を過ごし、突発的な行動に出る小さなロードムービーだ。
彼女はレコードを万引きし、友人Bは停めてあった軽トラックを盗み、行き場のない思いで車を走らせ、海でビールを飲み、死のうとするが...。
という50分弱の中編映画だった。
学校のイベントで「今の学生作品と先生の学生時代の映画を一緒に上映してトークする」という