「あいうべ体操」でお口ポカンを改善しよう!【乳児期・幼児期・キッズ】
みなさん、初めまして!
優歯科クリニックの管理栄養士、「みあ」と申します!
この記事では、近年増加中のお子さんの「お口ポカン」を改善する、トレーニングについてお話しします!
お口ポカンとは?
お口ポカンとは、日頃からお口が開いている状態のことをいいます。
本来、呼吸は鼻でするものですが、お口が開いていることにより口呼吸の原因になります。
習慣化してしまうと、、、
・歯並びが悪くなる
・虫歯や歯周病になりやすい
・口臭の原因になる
などの問題を引き起こす可能性があります。
詳しくは、過去の記事をご覧ください!
「あいうべ体操」でお口ポカンとさようなら!
あいうべ体操とは口呼吸を改善し、口腔周りの筋肉を鍛える体操です。
やり方は、以下のとおりです。
口を大きく開けて「あ」の形をします。
口を横に広げて「い」の形をします。
唇を前に突き出して「う」の形をします。
「べ~」と舌を下向きにだします。前に出すのではなく、顎先に向かって伸ばす感じで行います。
この4つの形をゆっくりと繰り返してください!
あいうべ体操は、1日30回程度行うと効果的です。
歯磨き後に取り入れたり、お風呂の中でやると習慣化しやすくオススメですよ!
実は大人もマスク生活によるお口ポカンが増えてきているので、お子さんと是非一緒にやってみてはいかがでしょうか?
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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