睡眠を妨げる【むずむず脚症候群】
脚がむずむずチクチクして眠れない
【むずむず脚症候群】
寝付いたと思ったら、脚がむずむずチクチクして、脚を動かすとピタッと治まる。
この繰り返しで全然眠れないという睡眠障害が、むずむず脚症候群です。
むずむずチクチクしたり、痛みや熱さ、針で刺すようにしびれるような感覚にもなり、とにかく脚を動かさないと気持ちが悪いのです。
寝ている時だけでなく、横になっている時や
ジーッとしている時にも起きやすいです。
私は、以前むずむず脚症候群だったと思います。
睡眠中や飛行機に乗っているときも起きていました。
寝付いたらむずむず~動かすと治まる。
また寝付いた頃にむずむず~動かすと治まる。
もうとにかく足が気持ちが悪くて悪くて、眠いし、どうにかしてと叫びだしたい感じでした。
この原因は、遺伝だったり、鉄欠乏症や腎臓病、糖尿病、パーキンソン病などの病気が引き金になることもあるそうです。
貧血やアルコール摂取、座りっぱなし、脱水、筋肉の使いすぎ、精神的な病気で薬を飲んでいる場合も起きやすいと言われています。
原因が病気以外の対策としては、
・鉄分を摂る。
・カフェイン、ニコチン、アルコールを摂り過ぎない。
・毎日軽い運動をする。
・寝る前に足をマッサージする。
などです。
私は睡眠の仕事をするようになって、睡眠の質が上がり、症状はなくなりました。
むずむずにジャマされず、気持ちよく眠れることが幸せです。
睡眠の質を上げることは、生活習慣を見直すことです。
これがとても大事だと感じています。
睡眠の質を上げる方法をぜひ受け取ってくださいね。
2月12日(土) 13:30~15:30
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椎葉ゆう子