家電の活用と素材の工夫で普通のカレーが極上の味になります!
募集中のお題に「カレーにこれ入れる」なんていうのがありましたので、このテーマに乗っかって記事を書いてみようと思いました。
私はカレー粉も普通のルーを使ってますし、具も玉ねぎ・人参・ジャガイモみたいにごく普通です。でも、工夫しているポイントがありますので、せっかくだから紹介したいと思います!
飴色で玉ねぎでクセになる味に!
うちは保存用として、玉ねぎを切って冷凍しているんですが、冷凍した玉ねそのままプライパンの中火で加熱すると、なんと短時間(10分~15分)くらいで綺麗な飴色になります!
こんな感じです。飴色にすると、玉ねぎの辛味が「クセになる甘み」に変わるんです。なぜ冷凍すると飴色になりやすいかというと、冷凍すると玉ねぎの細胞が破壊されてトロけやすくなるらしいです!この玉ねぎをいれる事でカレーに「クセのある甘みが」加わるのです!
電気圧力鍋の力を使う!
電気圧力鍋の力を借りる事で、カレーが格段に美味しくなるんです!具体的にどうなるかといいますと。まず肉が短時間で長時間煮込んだと同じくらいほろほろに柔らかくなります!そしてすごいのは野菜も煮崩れせず具としてちゃんと残ってる事なんです。
電気圧力鍋はだいたいどこの機種も、カレーを得意としています。うちはアイリスオーヤマのこれ使っています。
余談ですが、電気圧力鍋を使うなら、たまに精肉コーナーで和牛の牛スジがめっちゃ安く売ってるので、通常の牛肉だけではなく、牛スジを混ぜて煮込むと「和牛カレー」の味に近くなります。
※参考までに前に書いた記事です
肉はステーキ肉が一番良かった!
使う牛肉を色々試したところ、私の作り方の場合は、よくスーパーに売ってる輸入物のステーキ肉を、大きめの一口大に切って具にするのが最強でした!※こういうやつです
エスプレッソが隠し味!
完成の2~3分前にデロンギのコーヒーマシンで作ったエスプレッソを入れると、苦みとコクが加わりちょっと大人っぽい味に仕上がります!
ちなみにコーヒーマシンがなくても、インスタントコーヒーの粉をそのまま入れる方法もあります。
最近は炊飯器に「カレーモード」がある
最近の炊飯器は「カレー」にあったご飯を炊くモードがありますので、これをさらに活用するのも面白いかもしれません!
ちなみに、うちで使ってるのはこの炊飯器です!
最後に
私のカレーは自分の腕ではなく、家電が美味しくしています。それでいいのです! 「弘法筆を選ばず」なんて言葉がありますが、今の時代は便利なモノが多いので、「筆を選べば弘法になれちゃう」なんて考え方もありだと思います!
※ちなみに私の料理や家電のマガジンはこちらです!よろしければ!