色々なレシピをみてようやくたどり着いた炊き込みご飯
今回は、色々なレシピをみてようやくたどり着いたシリーズ第二弾!
ご紹介させていただくのは、私が色々なレシピサイトのやり方を試して、良いと思った要素を複合した「炊き込みご飯」です。
複数レシピの良いとこをかたっぱしからパクッて複合したレシピなので、ところどころ、どこかで聞いた事あるやり方かもしれませんw
この炊き込みご飯の最大の面白いポイントは清酒を100ccも使って炊くことなんです!このやり方はYoutubeで有名な「リュウジのバズレシピ」で知りました!
まず、用意する材料と分量です!
肉・野菜切り方、分量の例
切り方などのポイントや注意点
・ごぼうのサイズは、カットされた洗いゴボウのサイズを基準にしています。こういうのよく売ってますよね。これを3分の1に切って細切りにするイメージです。
・ごぼう・人参は細切りで、シイタケはスライスするのがよいと思います。
・鶏肉はできるだけ小さくするのがポイント
・鶏肉は入れすぎると米が生煮えになるので注意
※1パックの半分くらいが理想。グラムで言うと大体1パック300gくらいなので150g前後を目安にすると良いと思います。
・具があるので5号炊きで5号分の炊き込みご飯を作ると生煮えになるかも?
※5号炊きではMAX3号くらいまでにするのが無難だと思います。
・酒は塩分使ってない清酒を使ってください。
ではここから手順です!
①まずは軽く米を研いで、研ぎ終わったら、調味料全部入れます。
→ 醤油 ・みりん ・だし(液体)・酒 ・生姜(あれば)
余談ですが、だし(液体)は白だしが一番スタンダードですが、うちはこれを使ってます!これは「海ほたる」のお土産コーナーで買ったものですが、これと似たような「ねこんぶだし」は普通にスーパーで売ってます。
それと、酒100ccを入れるって、一般的な料理の方法で考えると、クレイジーな発想だと思ってたんですけど、やってみてびっくり!
米がふっくらとしあがって、やめられない止まらない味に変わりました。料理研究家リュウジさんのやり方ってすごい勉強になりますね・・。
ざっくり言うと、酒蒸しとか酒まんじゅうみたいな香りや風味になるんです。米がふっくらするのは、清酒も同じ米で作られているからだとか。
余談が長くなってしまいましたが、酒は料理酒ではないものを使ってください。塩分が入ってないものを利用すればOKです。参考までにうちはこれ使ってます。
②「2合」目盛まで水を入れて分量を調整します。
③具を全部ぶっこみます。鶏肉は水につからせる感じにして、その他の具は水につからせなくてOKです。
④いつも通り炊飯器のスイッチを入れます。炊飯器によっていろいろ機能はありますが、いつも白米を炊くときと同じやり方でOKです。
うちは、白米でよく使う「極うま炊き機能」で時間をかけて炊きます。
⑤炊きあがったら開けます!おおいい匂い!
⑥そして手早く混ぜる!ここで味をみて塩気が欲しいと思った方は塩を入れて味を調整してください!
⑦盛り付けて完了です。小葱などをまぶすと、こんな感じで映えます!
具材を切って炊飯器にぶっこむだけなので、ぜひ試してみてください!
※私のレシピをまとめたマガジンはこちらですので他の料理もぜひ見てみてください!