山崎エリカ

PP指数を基にした穴党よりの予想。2023年から中央と南関の重賞を予想しています。時々、危険な人気馬を無料公開。またウマニティで『ダートグレード攻略』、SPAIA AI競馬で重賞展望コラムと不定期で『地方競馬対談』を連載しております。Twitter@_yamazaki_erika

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最近の記事

2024年 京阪杯の予想

■B→Cコース替わりで外差し有利  今週からB→Cコースに替わった。昨日の京都芝1200mの2勝クラスで前後半3F34秒3-33秒9のスローペースでも内の先行馬が総壊滅しているように、中目よりも外から差せる馬が有利になっている。  京都芝1200mはスタートから3角に向かって坂を上るコースで、前半のペースが上がりにくいコースだが、ここは逃げ、先行馬がそれなりに揃った。  テンの速い(15)チェイスザドリーム、ゲートが決まればハナを主張していく(13)テイエムスパーダ。さ

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    • 2024年 ジャパンCの予想

      ■内枠有利の舞台  過去10年で馬番1番が【3-3-1-3】、2番が【3-1-1-5】。馬番1~6番までで9勝している。中盤でもペースが落ちにくく走破タイムが速くなるので、外枠の馬は海外馬で最後にジャパンCを勝ったアルカセットのように、1角で内に入れないと勝ち負けするのは難しい。  ただ、今回は逃げ馬不在で一昨年のように5F通過61秒前後のスローペースが予想されるだけに、ゲートが甘く、後方からの追走になる(3)ドウデュースや(4)ジャスティンパレスは良くない枠に入ったと見

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      • 2024年 京都2歳Sの予想

        ■サラコスティが逃げ切った未勝利や野路菊Sよりもペースが上がる  (2)サラコスティの陣営が「他に併せず自分のペースで運ばせたい」とコメント。それならば前走同様に逃げる可能性が高い。(3)ウォータークラークや、野路菊Sでラスト1Fで(8)エリキングに詰めよりながら、差し切れなかった(4)ジョバンニも今回でエリキングよりも前を意識してくる可能性が高い。  ここはさすがにサラコスティが逃げ切った未勝利や野路菊Sよりもペースが上がるだろう。5F通過61秒前後を目安に今回での余力

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        • 2024年 兵庫ジュニアGPの予想

          ■もっともレベルが高かった1勝クラスは?  JRA勢5頭のうち、2勝を挙げているのは(12)コスモストームのみ。このレースは中央の2勝馬が活躍する舞台だが、前々走のヤマボウシ賞では(7)ハッピーマンに先着を許している。  今回出走の中央馬が経由している1勝クラスのヤマボウシ賞、プラタナス賞、なでしこ賞のレベルの序列付けをしっかり把握することがこのレースのポイントとなりそうだ。  先週のローレル賞は5番人気のウィルシャインを◎で馬連64.2倍を的中🎯🎯🎯 参考にされた方、

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          2024年 浦和記念の予想

          ■差しが利きにくい馬場で人気薄の先行馬に期待  昨日は全12レース中、9レースで勝ち馬のポジションが2角3番手以内。ほとんど差しが利かず、前へ行った馬が有利だった。本日もその傾向が続いている。  ここは(10)ライトウォーリア、(9)ダイシンピスケス、(2)メイショウフンジン、(7)アウトレンジ、と揉まれなくない逃げ、先行馬が多数。ペースはそれなりに上がりそうだが、それでもある程度は前の位置につけていないと厳しいと見て予想した。  先週のローレル賞は5番人気のウィルシャ

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          2024年 浦和記念の予想

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          2024年 マイルCSの予想

          ■馬場の中目と外から差せる馬がやや有利  マイルCSの舞台となる京都外回り1600mは前半3F目の3角頂上を目指して坂を上るコース。坂の上り下りの3角付近となる4、5F目でどうしてもペースが緩む。そのため極端なスローペースやハイペースにはなりにくい。  実際に京都開催の直近10回で一度も極端なスローペースやハイペースになったことはなく、平均前後半4Fは46秒64-46秒28とあまり差はない。  しかし、京都開催の直近10回で逃げ馬の3着以内は2016年のミッキーアイル(

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          2024年 マイルCSの予想

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          2024年 アンドロメダSの予想

          東京スポーツ杯2歳Sが難しいので、アンドロメダSに代替します。現在の京都芝は中~外がやや有利。こちらの方が外差し馬の一発がありそうで配当妙味もあります(^▽^)/☆

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          2024年 アンドロメダSの予想

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          2024年 ロジータ記念の予想

          ■サルビアCの勝ち馬はここを勝ったことがない  サルビアCはロジータ記念の前哨戦ではあるが、創設後の2010年以降の過去12年で【0・1・2・10】。2014年のモフモフの2着が最高着順。昨年のサルビアCを8馬身差で圧勝し、本番のここでは断然の1番人気に支持されたが、サルビアCで8馬身離した相手にメイドイットマムに逆転された。  強くなければ勝てないのが競走馬であるが、余力なくして今回で勝てないのも競走馬である。ここは実力があって余力を残せている馬を中心視したい。  昨

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          2024年 ロジータ記念の予想

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          2024年 ローレル賞の予想

          ■差し有利の展開が濃厚  今回の出走馬14頭中、(11)ランベリーと(13)ドナギニー以外はマイル以上が未経験という組み合わせ。そのうえ1000mのリリーカップを逃げ切り勝ちした快速馬(4)リオンダリーナのレースメイクとなるとハイペースは免れないだろう。差し馬有利と見て予想した。  先週のハイセイコー記念は馬複◎-○の大本線で的中🎯🎯🎯 参考にされた方、おめでとうごさいました✨

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          2024年 福島記念の予想

          ■ペースが上がりやすい傾向  福島記念は夏の七夕賞と同じ福島芝2000mが舞台。このコースは1角までの距離が約505mと長く、さらにテンから2度の坂を下るために、福島芝1800mよりも前半が速くなることが大半。最初の下り坂で競り合うと必要以上にペースが上がることになるからだ。  実際に過去10年を見ても純粋なスローペースになったのは、マルターズアポジ―が逃げ切った2016年のみ。一方、極端なハイペースが4回も発生していることから、基本的にペースが上がりやすいレースと見てい

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          2024年 福島記念の予想

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          2024年 エリザベス女王杯の予想

          ■先行馬が有利、穴は逃げ馬  京都開催時の過去10回ではっきりしているのはラスト5Fが遅いこと。3角手前の上り坂で一旦ペースが落ちて、そこからじわじわ加速する形になっている。この傾向は馬場が軽くても重くても同じで、馬場が軽い年はラスト2Fで最速のラップが刻まれている。  スローペースの傾向で馬場が軽い年ほど前の馬が押し切りやすく、京都開催の過去10回で先行~中団が7勝。2着馬は先行馬が5回、逃げ馬も2回。対して追込は1勝、3着は3回(内2回は重馬場)となっている。  追

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          2024年 エリザベス女王杯の予想

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          2024年 デイリー杯2歳Sの予想

          ■先行馬有利の舞台だが、素質が高いのは差し馬  伝統のデイリー杯2歳Sは、2歳戦ではかなり数少ないGⅡ。2014年より施行時期が10月から11月に繰り下げられ、朝日杯FSの前哨戦になったことやサウジアラビアRCの創設、京都2歳Sの重賞格上げなど、2歳重賞の増設により、かつてほど強豪が集わなくなった。この影響もあって小頭数となり、スロー化している。  京都開催時のデイリー杯2歳Sは過去10年で3角先頭馬が2勝、2着2回、3着1回。3角2番手馬が3勝、3着5回、3着が2回。3

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          2024年 デイリー杯2歳Sの予想

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          2024年 武蔵野Sの予想

          ■極端なハイペースが発生しやすい  武蔵野Sが行われる東京ダ1600mは、2角の芝のポケット部分からスタートして3角までの距離は約640m。芝スタートで加速が付くこと、スタートから3角までの距離が長いことから、スローペースになることが少ない。  実施に過去10年でも極端なハイペースになったことが6回もあり、スローペースになったことは一度もない。今回は逃げ馬がメイショウテンスイのみで、一見、ペースが速くなりそうもないが、それでもハイペースに振れるのがこのレースである。今年も

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          2024年 武蔵野Sの予想

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          2024年 ハイセイコー記念

          ■やや中~外有利の馬場  ここは前走で2番手で進めた馬が多く、逃げたいのは(6)シナノクーパー、(9)ヴァンディヴェールの2頭のみ。先行馬は(8)ニホンダイラ、(10)レーヌバンケット、(14)グリークトレジャー、(15)アクナーテン辺りになる。  (11)スマイルマンボは二の脚が速いが、前走では行きたがるのをコントロールしており、前走からもう一列下げて乗る可能性が高い。ハイペースでもスマイルマンボを意識した騎乗で、極端なハイペースにはならないと見ている。  また内より

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          2024年 ハイセイコー記念

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          2024年 JBCクラシックの予想

          ■極端ではないが、中~外が有利の馬場  佐賀は内ラチ沿いから4mの砂厚が14~15㎝。4mより外が11~13㎝。内が深く、外が浅いコース構造だが、外の砂厚でも南関東でもっともタフな船橋と同じくらいの深さである。実際に先週金曜日もスローペースなら中~外の先行馬が押し切り、ペースが上がれば中~外の差し馬が浮上するという具合だった。  JBCクラシックは、内から(2)キリンジや(4)ヒロイックテイルが内から前を主張していく可能性が高い。(9)ウィリアムバローズは控える競馬もでき

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          2024年 JBCクラシックの予想

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          2024年 JBC2歳優駿の予想

          ■馬場はタフだがフラット  2歳のダートグレード戦らしく、(2)エイシンキャプテン、(3)リコースパロー、(4)イサナ、(6)ローランドバローズ、(10)タガノマカシヤと逃げ、先行馬が集った。門別はタフな馬場で展開上は差しが有利になりそうだが、実力、実績があるのは逃げ、先行馬。ここは前に行く馬を狙いたい。  先週の地方競馬はお休みさせて頂いたぶん、JBCに全力投球します✨

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          2024年 JBC2歳優駿の予想

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