2024年 エリザベス女王杯の予想
■先行馬が有利、穴は逃げ馬
京都開催時の過去10回ではっきりしているのはラスト5Fが遅いこと。3角手前の上り坂で一旦ペースが落ちて、そこからじわじわ加速する形になっている。この傾向は馬場が軽くても重くても同じで、馬場が軽い年はラスト2Fで最速のラップが刻まれている。
スローペースの傾向で馬場が軽い年ほど前の馬が押し切りやすく、京都開催の過去10回で先行~中団が7勝。2着馬は先行馬が5回、逃げ馬も2回。対して追込は1勝、3着は3回(内2回は重馬場)となっている。
追込馬の1勝は11年1番人気スノーフェアリー。ある程度の位置を取れないと勝ち負けまでは難しいうえに、逃げ馬の2着2回は7、9番人気といずれも人気がない。以上から中心は先行馬、穴は逃げ馬という想定で予想するのがベストだ。
先週のBCクラシック、アルゼンチン共和国杯の予想を参考にされた方、おめでとうございました🎯🎯🎯
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