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#ネタバレ漫画感想
「ちひろさん」① 孤独な時とか進むべき道に悩んでる時に読み返したくなる作品
まだ読んだことない人いたらぜひ読んでみてほしいです。これは文句なしの★5作品です。
風俗で働いていたことを恥ずかしく思ったことは一度もない。だから私は隠さない。あの頃も今も、やっていることは変わってない。
「ミステリと言う勿れ」や「JKさんちのサルトルさん」みたいに主人公が読者に向けて語り掛けてくる系の作品、どちらも面白いと思う。でも、私はこの手のわからせ系作品の一番大事なところは「直接説教な
「十角館の殺人」 登場人物、全員探偵なミステリー作品。原作ファンこそニヤニヤする要素が多いので読んでほしい
アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」のオマージュ作品でありながら、その「そして誰もいなくなった」を意識すればするほど裏切られる仕掛けが施されていたり、ミステリファンであればあるほど騙される仕掛けになっており、極めてメタメタしい作品である。
1987年に発表された作品であり、この後「Ever17」とか「うみねこのなく頃に」に大きな影響を与えているという意味でもオタク必読の作品と言える。
「悪役令嬢転生おじさん」 主人公の人格がトップクラスに良いので安心感もって読める
大分前に一度見た作品。思った以上に人気が出てるらしいけれど、読んでみたら確かに出オチで終わらせずにどんどん面白くなっていてすごい。
上のまとめにあるように52歳のおじさんが乙女ゲーの悪役令嬢に転生する話。ただ、悪役令嬢設定は2話くらいですぐ返上して、「はめふら」のように、原作の主人公や攻略対象の男キャラから好かれまくる展開になる。
「はめふら」は転生元の主人公がJKということもあり、好き勝手や
「JKさんちのサルトルさん」 第一話でいきなりロリエロ同人誌の擁護からはじまるぶっ飛んだお話
哲学者サルトルが転生して(というか宇宙人に改造されて)して犬になった状態で、同人エロ漫画一家のJKさんに拾われるというお話。
結構好きなマンガなので人気出てほしいなあと思ってます。
第一話からいきなりエロ同人批判を煽りまくってて草
「東京卍リベンジャーズ」④ 「僕だけがいない街」みたいなことになってますね……
というわけで最新刊まで読み終わりましたが……
やっぱりメインヒロインはヒナタではなくてマイキー君であることが確定してしまったなあ?
このあたりもまゆりよりもクリスを助けることが最終シナリオになるシュタゲリスペクト感ありますね。作者の和久井さんに対して、シュタゲ好きかどうかインタビューしてる記事とかない?
前回までのあらすじ「黒川イザナ」率いる天竺を撃退し、
ヒナ絶対コロすマンだったキサキ君
「東京卍リベンジャーズ」③(125話~) 稀崎くんが余りにフェイスレス司令すぎる件
キミ……「幽遊白書」の樹っぽいところあるね……。
前回までのおさらい①で創立メンバー内の結束を固め
②で最大のガンであった「黒龍」や「キサキ」の勢力を追放することに成功する。
③「キサキ」もループしていた?
これらの条件を踏まえつつ、後はマイキーくんの心を救うのみ……。
とおもったら、追放された「キサキ」くんは今度は「横浜天竺」というチームに入って、東京卍会をつぶしにかかってくる。
「東京卍リベンジャーズ」① 死ぬ運命にある女性を救うためなんども青年時代をやり直す話
人を殺すのは悪者。でも、敵を殺すのは英雄だ
主人公は中学時代にヌルいヤンキーとしてイキっていたが、そのころに橘日向という少女と付き合っていた。
この女性が「東京卍会」という不良集団に殺されてしまう。
偶然過去に戻る力を手に入れた主人公は、日向を救うために12年前に戻ってやり直す、という話。
ぶっちゃけ「シュタインズ・ゲート」とか「アゲイン」っぽいよね。
シュタゲと明確に違うのは純粋さが足
ハコヅメ8巻 印象に残ったエピソード(薬物検査って結構きついのな…)
読めば読むほど「面白いけど警察官にはなりたくないな」と思ってしまう作品。
誰だよこれが警察の広報マンガとか言ってたやつw
①少年犯罪は取り調べが困難
「刻刻」 止まった世界の中での戦い→一人だけ世界に残って他の人間を元の世界に送り返す展開は「CrossChannel」っぽい。
なんかマンガが出た時にめちゃくちゃ大絶賛されてたけど序盤の展開がだるくて読まないまま10年が経ってしまった作品。
今更読んでみた。
当時の大絶賛ぶりから考えると「それほどか?」とは思うけれど、なんだかんだ最後まで一気に読んでしまう面白さだった。個人的にはcross channelっぽい作品だなと思ってて、検索してみたら同じ意見そこそこあった。
中盤ですこしダレた感じあるけど未読の人にはすごく
ハコヅメ7巻 印象に残ったエピソード(性被害者への事情聴取がいかに難しいか、について)
2周目読み返すと、この7巻あたりからバンバン伏線貼り始めてたんだなぁというのがわかってよい。
おやつさんかな?(ひたすら楽してシリーズ)
有能な部下がいるときは上司が無能な方が良かったりするってあるよね。私は無能な部下なので有能な上司が欲しい……。
元いじめっ子に、元いじめられっ子が陰湿な復讐をする話
「いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?」という作品を読んだ。
元いじめられっこの教師が
元いじめっ子の鈴木に対して復讐するために
クラスの生徒をけしかけて鈴木が大切に思っている娘のことをいじめさせるというお話。
「屍鬼」 和風のゾンビものだが、ベースは聖書のアベル・カインの物語になっている
なんとなく「サマータイムレンダ」の記事で言及したら、この作品も読み返したくなってしまったので。
本作は封神演義の次に藤崎竜が取り組んだ原作小説アリのコミカライズである。十二国記の小野不由美さんの代表作の一つとあって非常に面白かった。
本作では、吸血鬼(屍鬼)に襲われたものはその何割かか屍鬼としてよみがえり、人を襲うようになる。屍鬼は田舎町に潜み、少しずつ少しずつ数を増やし、村人たちに気づかれな
「烏に単は似合わない」 悪意がないわけではなく悪意がなければ許されると「知っている」人が一番危険
#ネタバレ漫画感想
1巻はまるまる無料だったので全部公開したけど、2巻以降はいつもの通り。
2巻から女の醜い争いが本格化する。
みんな、あせびちゃん様をただの田舎者とか教養の足りない弱い娘だと思って侮っている。
あせびちゃん様はそれに対して、打つ手が少なくて、こんな感じでか弱く抵抗するしかなかったはずなのに……
実際は御覧のありさまである
ライバルだった姫君たちは次々と脱落させられる。
「セックス依存症になりました」 痴漢常習犯の告白がエグイ
#ネタバレ漫画感想
この作品、単行本全体としてはお世辞にも褒められたものではなく、話が盛り上がったと思ったら唐突に打ち切りマンガみたいな終わり方をする。
それもそのはずで、Web連載で50話くらい続けてる話の内、単行本にするために序盤と終盤のエピソードだけ組み合わせてまとめた作品になっている。
本当に作者が描きたかったであろう、作者が数年かけてセックス依存症から抜け出していく過程は「合本版」