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2024年8月の記事一覧
「ナポレオン覇道進撃12」を読む ナポレオンが勝利した最後の戦争「オーストリア戦役」(後編)
アイキャッチは「ヴァグラムの戦いに勝利するナポレオン」。
「アスペルン・エスリンク」の戦いで致命的な敗北をした上にマッセナも負傷してしまった状態で、オーストリア軍の追撃を受けるところから。
カール大公はなぜか追撃をしてこなかったので、6週間かけて立て直すことに成功カール大公は講話を狙っていたので追撃をしなかった。
プロシアもポーランドと戦ってる途中で参戦できなかった。その間にナポレオンは立て
「ナポレオン覇道進撃03」を読む 内政改革を一気に進めようとするが…
アイキャッチは「サントドミンゴの戦い」(ヤヌアリ・スホドルスキ画)。ハイチ革命でフランスが敗れた話です。
ナポレオンが歴代で元帥に任命した人物は全部で26名いるが元帥の中でもナポレオンについてくる人とついてこない人が出始める。マッセナやオージュローなどがその代表例だったが、モロー将軍が反ナポレオンの筆頭になる。
ローマ・カトリックとの和解を行う
同人作品を作るときにとても便利そうなメンヘラの4分類(※学術的な裏付けはなしので現実の分析に適用するのはNG)
「メンヘラが嫌い」は主語がデカすぎると思ったのでもうちょい細かく見てみる
ちなみにこの手の分類は岡田斗司夫が人を分断して支配するために活用していた悪いテクニックです。なんとなく分類して、なんとなくそれっぽいことをいうと人ってすぐに「この人は私のことを分かってくれてる」って思って従いがちなんですよ。
なので、「私この分類だー」とか「あの人はこのタイプだー」ってのはやりすぎないように気をつけてくだ
「ナポレオン覇道進撃02」を読む オーストリア軍を撃退し、ルイ14世のときよりも多くの領土を手に入れる
アイキャッチは「ホーエンリンデン1800」(ロイヤー作)
「世界の歴史まっぷ」というサイトを知ったのだけれど、とても便利。
ナポレオンがどこまで突っ込んでいったかがひとめでわかる。今まで都度GoogleMapを引用してたけど、これでだいぶ楽になるかも。
あとはコレめちゃくちゃいい言葉だな。覚えておくと良いかも。
「ナポレオン覇道進撃01」を読む 第一統領になってから「マレンゴ戦役」まで
アイキャッチの画像は「サン=ベルナール峠を越えるボナパルト」(ルイ・ダヴィッド)
30歳の時点ですでにフランスの実質的トップに上り詰める!
エジプト遠征後、ブリュメールのクーデターを経て第1コンスル(統領)となったところからスタート。なんとこの時わずか30歳だった
1話は「サン・ニケーズ通りの暗殺未遂」事件から暗殺未遂は王党派ブレトン ・シュアンズによって計画されたが、ナポレオンはジャコバン派
「ナポレオン」を読む14巻~15巻 エジプトからの帰還。そして「ブリュメールのクーデター」へ…
画像は「サン=クルーでクーデターを起こすナポレオン・ボナパルト」
どうでもいいけど15巻の説明クソワロタww
でも実際、現代のものとは違う(サングラスは1929年から本格的に製品化したもの)けれど、少なくともロベスピエールやナポレオンが色付きメガネを着用してたのは本当らしいっすよ。
ともあれこれで獅子の時代は終わり=「市民革命」も一旦終わり!
今後も何回か繰り返すと思うけれどナポレオンはかな
「ナポレオン」を読む13巻 エジプト・シリア遠征(カイロの反乱 ⇒シリア方面に)はいったい何のために……
「ナポレオン覇道進撃」27巻が発売され、ついにマンガが完結しました。本当にお疲れさまでした・・・。
はやくここまで追いつきたいぞー。
エジプト遠征の続き!イタリア遠征のようにフランスを守る戦いではなく「侵略戦争」なので、反乱などに苦しめられ、海ではイギリス海軍によってメタメタにやられるなど悲惨な状況が続くナポレオン。しかしこの時点では、まだ兵士たちはナポレオンならこの状況でもやってくれる!と信
烏賀陽さんが盗撮疑惑で盛り上がってたので久々にビ・ハイアのことを思い出した
烏賀陽さんは「この人すごいジャーナリストだな」と思ったことが一度もなく、むしろなんで未だに注目されているのか全くわからん人ですね。
正直盗撮疑惑の件はどうでもいいです。法的な定義では盗撮に当たらない可能性が高いですし、今回指摘されている行為についても単に古い感性を全くアップデートできてないから、「俺が朝日で現役だったころはこのくらい当たり前だった!」って感覚ですから、法的にアウトと判定されない限
「ナポレオン」を読む12巻 エジプト侵略。実際はただの略奪の上、かなりの失態続きだったが教科書では美化されている印象があるやつ…
アイキャッチはピラミッドの戦い(ルイ・レジューヌ作)
なお、史実では「ピラミッドの戦い⇒ナイル海戦」だが、マンガでは演出のために順番を入れ替えられてます。マンガを読む人はこのあたりご注意ください。この作品、隙を見せるとすぐ順序を入れ替えてきたり、違う戦いをくっつけたりするので油断できねえ(笑)
まずナポレオン軍はアレクサンドリアを占領する
抵抗はあったが住民含めて8000人しかいなかったので3
リアルで文脈を共有している人と話できるのが楽すぎる⇒ 反動で日常に戻ってから文章を書くのがしんどく感じる
8/17、8/18に黒部ダムをみるついでに富山県に行ってきました。
「新宿から信濃大町まで ⇒バスに乗って扇町まで移動
⇒扇町から立山までの黒部ダムアルペンルートを体験する
⇒立山から富山駅まで移動して夕食&宿泊
⇒富山市にて市内路面電車を端から端まで全駅乗ったあと富山駅戻る
⇒富山駅から宇奈月温泉へ移動。温泉に入る。
⇒宇奈月温泉駅から出ているトロッコ列車に乗る
「ナポレオン」を読む11巻 フリュクティドール18日のクーデターという遵法精神のかけらもないクズ所業 ⇒エジプト遠征へ
※17日と18日は更新お休みします!
アイキャッチは「共和歴V年フルクティドール18日のクーデターにおける王党派議員の逮捕」です。
王党派が過半数を取って負けそうになった総統政府は、無理やりクーデターで選挙の結果をなかったことにした
公正のこの字もない。それが革命政府の成れの果てだった。
リベラルというのはこの時期からすでに「理念のためなら法律を守らない」という遺伝子が埋め込まれていたのかも
「ナポレオン」を読む10巻 リヴォリの戦いでイタリア方面軍の決定的な勝利を手にし、オーストラリアと和約を結ぶ
アイキャッチは「ナポレオン・ボナパルトとフィリップ・フォン・コベンツェル カンポ・フォルミオ条約交渉 1797」。フレデリック・テオドール・リックス(Frédéric-Théodore Lix)画
前回はオーストリア軍から不利な戦いを強いられるが、兵士を酷使しまくってなんとか3つの戦いを切り抜けた。 やっとこさ撃退したという感じでまだ決定的な勝利には程遠いが、仕切り直しすることには成功した。
「ナポレオン」を読む8巻~9巻 イタリア方面軍はオーストリア軍を追跡
アイキャッチは「アルコレ橋を渡るナポレオン」(オラース・ヴェルネ画)
「ナポレオン軍は機動力が優れていた」「ナポレオン軍は無茶な進軍をして冬将軍に敗れた」あたりは歴史でも習うところ。
しかし、実際のところナポレオン軍が華麗にというか余裕で勝利した戦闘はそれほど多くなく、無茶な進軍をして飢えと寒さに苦しんでいるケースが多い。
この時のイタリア方面軍も無茶苦茶であった。
というわけでカスティリ