GR人材育成ゼミ(略称:GRゼミ)

地域課題解決のための良質で戦略的な官民連携の手法であるGR:ガバメント・リレーションズを学ぶことができる日本唯一のゼミ。半年を1期として、具体的な地域課題をケースとして取り上げて、グループワークを繰り返しながら学んでいきます。結果として生まれる良質なコミュニティーも魅力です!

GR人材育成ゼミ(略称:GRゼミ)

地域課題解決のための良質で戦略的な官民連携の手法であるGR:ガバメント・リレーションズを学ぶことができる日本唯一のゼミ。半年を1期として、具体的な地域課題をケースとして取り上げて、グループワークを繰り返しながら学んでいきます。結果として生まれる良質なコミュニティーも魅力です!

マガジン

最近の記事

第9回:チーム発表「自殺対策」

第9回ゼミ(10月3日開催)のレポートをデビルよりお送りします! 今回は、前回ゼミでの堀遼一さん(横須賀市議会議員)による自殺対策に関するレクチャーを踏まえ、『"子ども・若者が自殺に追い込まれることのない横須賀"にするために何ができるか。』をテーマに、20歳未満の自殺者増の社会的背景+効果的な生きる支援策についてチーム発表を行いました。 (チームは3チームでそれぞれ「スイミー」「ダクトリオ」「ピラミッド」というチーム名となっています。) チーム発表#01:スイミー核

    • 第3回:秋山浩保さん「政治のゴールには答えがない」

      GR人材育成ゼミ第11期が、2023年7月4日より始動しました! 1、2回目を経て、第3回 (7月18日) のGRゼミレポートを、カビゴンよりお送りします。 今回は、第11期の副ゼミ長を務めて下さる秋山浩保さん(ニックネーム:やんけ)の、柏市長としての12年間の経験を踏まえた「政策決定の現実」がテーマでした。 秋山浩保さん (ニックネーム:やんけ) のご経歴 まず最初に、やんけのご経歴をご紹介します。彼は「民間における経営コンサルタントと社長経験、行政における市長経験の官

      • 障がいのある方をどれだけ生きづらくさせてしまっている地域社会なのか?(GRゼミ10期 第17回 2022年9月6日)

        こんにちは。第17回GRゼミレポート担当をしますキムタクです。 今回は乙武洋匡(おとたけひろただ)さんの講演でした。 テーマは「障がいのある方をどれだけ生きづらくさせてしまっている地域社会なのか?」。 「障がいとは?」…日頃の思考を根底から揺すぶられる貴重で濃密な2時間となりました。   最初の話題は今夏トライされた参議院選挙についてでした。 東京都選挙区で無所属で立候補されて6人定員の中で残念ながら結果9位でした。毎日3〜4時間睡眠、しかし精神的に満ち足りた、人生で一番楽し

        • 第10期修了式(最終回)!得たものも思うものも人それぞれ(GRゼミ10期 第20回 2022年9月27日)〜ありがとうございました&ご縁を大切にしたいと思います〜

           最終回★GRゼミのレポート担当のビリーです。5月から5ヶ月間のゼミもいよいよ最終回を迎えました。この日はキムタクが川越警察署と共同製作した「さつまいも大学」のマスコットの反射板キーホルダーもメンバーに配られました。 1.最終講義 いよいよ第10期も最終日となり、この日を迎えるのが寂しい気持ちでした。同期のきざっちがストレングスファインダープロファイリングしてくれた学習欲×親密性、私にとって「親しい人と一緒に学ぶ。親しい人のために学ぶ。親しいメンバーのために学びをシェアする

        マガジン

        • 第11期の様子
          2本
        • 10期の様子
          17本
        • 第9期の様子
          17本
        • 第8期の様子
          13本
        • 第7期の様子
          5本

        記事

          第16回GR人材育成ゼミ(8月30日)チーム発表「少年院と児童虐待」+高原町での取り組み

          今回のレポートを担当するのはナタリーです。 チーム発表今回のテーマは「少年院と児童虐待のどちらかのテーマを選び、課題に取り組む」です。 1.「アイのスパイラル」チーム:発表者ローズ100人の手プロジェクト~未来ある少年のために、私たちができること~(少年院) 「お金を掛けると支援をした気にはなる。お金を掛けない支援は難しいが定着しやすい」という観点から、発表は【お金を掛けずに支援をする】というコンセプトの取り組みでした。少年院の子どもたちの現状を見直した上で、少年院の子

          第16回GR人材育成ゼミ(8月30日)チーム発表「少年院と児童虐待」+高原町での取り組み

          GR人材育成ゼミ第10期 第19回(2022年9月20日)レポート

          皆さん、こんにちは。第19回GRゼミレポートを担当しますメイです。 今回は、メイ(私)、サーモン、モンハン、キムタク、アニイ、オードリーの6名の最終発表でした。 まずは私、メイ。いつもはオンライン参加なのですが、最終発表ということでリアル参加しました。早めに会場に到着、ユーティーから「発表の順番は何番がいい?」と聞かれ、迷わず「1番で!」と答えました。1番に発表し終わって、あとはゆっくり他の皆さんの発表を聞きたかったからです。 私の発表は、「これから新規で会社を作ります」

          GR人材育成ゼミ第10期 第19回(2022年9月20日)レポート

          全ての子供達が安全な世界に〜AIで見つける児童虐待リスク〜(GRゼミ10期 第15回 2022年8月23日)

          こんにちは。第15回ゼミレポート担当のモンハンです。 今回は児童虐待について髙岡昂太さんに講師をしてもらい学びました。 まず私が児童虐待について頭に浮かんだことはそんなことする人間はたとえどんな理由があろうとも底辺の人間がやることだと思っていました。 日々ニュースで流れてくる児童虐待の話を聞きながら自分は絶対にこうはならない。虐待する人の気持ちが全く理解できないというのが感想でした。 しかしデータを見ていくと私自身がその危険性をはらんでいることもわかってきました。 私自身

          全ての子供達が安全な世界に〜AIで見つける児童虐待リスク〜(GRゼミ10期 第15回 2022年8月23日)

          NPO法人なんとかなるについて学ぶ(GRゼミ10期 第14回 2022年8月16日)

          今回のレポートを担当します、セサルです! 追加いただけた皆様のFacebook、日々垣間見ています。 参加されたイベントや読んだ本を知れたり、気づきや考え方を知れたり、様々な方面でご活躍されている姿から刺激をいただいております。今後もFacebookの更新よろしくお願いします! さて、今回はユーティーさんのやっていること(のうちの1つ)を詳しく知る回でした! Facebookのプロフィール欄でもひときわ目を引く『認定NPO法人なんとかなる』について、ご講演いただきました。

          NPO法人なんとかなるについて学ぶ(GRゼミ10期 第14回 2022年8月16日)

          チーム発表「ひきこもりを社会課題から再定義する」&GRゼミ大同窓会(GRゼミ10期 第13回 2022年8月2日

          今回のレポートを担当するのはオードリーです。 レポート作成も2巡目。長いように思えたゼミも、徐々に終わりを意識する時期となりました。寂しいような、ほっとするような…。 8月2日のゼミは、2部構成。前半は3回目となるチーム発表回。後半は、過去9期までのGRゼミ受講者にもジョインいただいての大同窓会でした。  チーム発表会今回のテーマは「ひきこもりを社会課題から再定義する」。前々回、「認定NPO法人育てあげネット」の理事長、工藤啓さんに伺った内容をもとに、2週間かけて各チーム

          チーム発表「ひきこもりを社会課題から再定義する」&GRゼミ大同窓会(GRゼミ10期 第13回 2022年8月2日

          「ひきこもりの再定義」に、トランスフォーメーションパターンを使ってみよう‼(GRゼミ10期 第12回2022年7月26日)

          お楽しみさまです。 最近、小学生を対象にしたイベントで、今のお子さんの商品開発の知識に驚いたローズです。 今日は、前回(講師 育て上げネット代表 工藤さん)出された課題「ひきこもりの再定義」を考えるにあたり、トランスメーション・パターンを使って考えてみよう!という講座でした。 講師は、「あべあ」こと、阿部有里さんです。 と、その前に、ゼミ長ユーティーより、事務連絡。(予告) なんと、9月6日のゼミは、「五体不満足」を書かれた乙武さんをお招きし、開催されるとのこと。 ゼミ長

          「ひきこもりの再定義」に、トランスフォーメーションパターンを使ってみよう‼(GRゼミ10期 第12回2022年7月26日)

          ひきこもり対策は時代遅れか!? ~「ひきこもり」の定義と対策をアップデートする試み(GRゼミ10期 第11回 2022年7月19日)

          サーモンです。 GR人材育成ゼミ第10期も今日で11日目。全日程が20日間ですので早くも折り返し点となりました。 ブログ当番も2周目に突入。いや~早い。楽しいゼミは時間が経つのが早いです! 早くも折返し点 ~GR人材育成ゼミ第10期 ここまでの流れ ちょうど中間点ですので、内容に入る前に、ゼミの流れを振り返っておきましょう。 この第10期では初日の自己紹介のあと、序盤にブレインストーミングのワークと、藻谷浩介さんによる人口動態の講義がありました。ここまでで全日程を通して重

          ひきこもり対策は時代遅れか!? ~「ひきこもり」の定義と対策をアップデートする試み(GRゼミ10期 第11回 2022年7月19日)

          チーム発表★25歳ー39歳の若者が日南市で「働きたくなる仕掛け」とは?(GRゼミ10期 第10回 2022年7月12日)〜火花散るほどではないがチームの心はわりと熱いプレゼンバトル〜

          第10回★GRゼミのレポート担当のビリーです。この日は2回目のチーム発表になります。3チーム前回より高まる意気込みで発表に臨みます。    ゼミ第8回登壇の田鹿さんからの課題は以下です。 1.プレゼン! チームで2週間検討した仕掛けに順位もつきます。発表者の緊張感が伝わってきてこちらもドキドキしてきました。  ゼミの習わしに従い来た順で好きな発表順を決めます。リアル会場は発表者のサーモンとセサルが同じエレベーターで先に降りた順で決まりました(そうなのか!)。  発表順と発

          チーム発表★25歳ー39歳の若者が日南市で「働きたくなる仕掛け」とは?(GRゼミ10期 第10回 2022年7月12日)〜火花散るほどではないがチームの心はわりと熱いプレゼンバトル〜

          「トランスフォーメーションパターン&グループワーク」(GRゼミ10期 第9回2022年7月5日)

          皆さん、こんにちは。 第9回、GRゼミレポートを担当しますアニイです。 今回のゼミは題して「トランスフォーメーションパターン&グループワーク」です! GRゼミ第8回で出された、ワークの課題を考えるにあたって、思考の発散方法を教わりました。 また、ゼミの最後には吉田さんの講義のお時間も! 1.ワークショップ(トラパタ)10~20歳の日南市に住む子供を想定して「どんな設定の子供なのか?」を設定し、「日南市がどんな市であればワクワクして働けるか?」を考えました。 3~4人チー

          「トランスフォーメーションパターン&グループワーク」(GRゼミ10期 第9回2022年7月5日)

          日南市の奇跡〜商店街再生の物語〜(GRゼミ10期 第8回2022年6月28日)

          皆さん、こんにちは。第8回GRゼミレポートを担当しますメイです。 今回は、地方創生についてでした。「日南市の奇跡〜商店街再生の物語〜」と題して、元宮崎県日南市マーケティング専門官の田鹿倫基さんに講義を行っていただきました。 その前に、なぜ、宮崎県日南市なのか?ゼミ長のユーティーさんから説明がありました。皆さんご存知の通り、国は2014年頃から地方創生を進めています。「人口減少社会の中で、町・人・仕事を創っていき、地域で経済を回す」っていうものです。その中でも特に、仕事の分野

          日南市の奇跡〜商店街再生の物語〜(GRゼミ10期 第8回2022年6月28日)

          発想の転換〜人口減少社会における医療と福祉の連携〜(GRゼミ10期 第7回2022年6月21日)

          こんにちは。第7回GRゼミレポート担当をしますキムタクです。 今回は我らがゼミ長ユーティこと吉田雄人さんの横須賀市での市長時代の実体験に基づいた講義でした。 最初に問題提起として・人口が減っていくという大きな社会の流れは、否定も肯定もできない前提とすべきではないか。 ・その人口減少という社会の流れの中で生じる制度的なひずみや、『本来こうあってほしい姿』と『社会が流れていってしまう方向性』がズレることによって生じる事象=これを問題と読み取るべき。 ・『多死化』という言葉と『少

          発想の転換〜人口減少社会における医療と福祉の連携〜(GRゼミ10期 第7回2022年6月21日)

          若者自殺対策チーム発表(GRゼミ10期 第6回2022年6月14日)

          こんにちは。第6回GRゼミレポート担当をします。ナタリーです! 今回は自殺対策について一週間、3つのチーム内で考えてきたことを発表する場でした。 お題は、「子ども・若者が自殺に追いかまれることのない横須賀のために何ができるか」 20歳未満の自殺者増の背景を分析し、 効果的と思われる「生きる支援」策を提案してください。 でした。 チーム「カオスのかぼす」 発表者:メイさん 内容:横須賀市に有名人を呼び、個別での相談コーナーを設ける、ネガティブワードを避ける、生きない

          若者自殺対策チーム発表(GRゼミ10期 第6回2022年6月14日)