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若者自殺対策チーム発表(GRゼミ10期 第6回2022年6月14日)

こんにちは。第6回GRゼミレポート担当をします。ナタリーです!

今回は自殺対策について一週間、3つのチーム内で考えてきたことを発表する場でした。

お題は、

「子ども・若者が自殺に追いかまれることのない横須賀のために何ができるか」

  1. 20歳未満の自殺者増の背景を分析し、

  2. 効果的と思われる「生きる支援」策を提案してください。
    でした。

チーム「カオスのかぼす」


発表者:メイさん
内容:横須賀市に有名人を呼び、個別での相談コーナーを設ける、ネガティブワードを避ける、生きないともったいないを伝える

ウェルテル効果といった有名人の死は一般人に非常に影響を与えますが、それを逆手にとり、有名人が自殺対策を喚起するのはとても面白い発想だと思いました。
メイさんの発表は非常に堂々としており、聞きやすく、見習うところが沢山ありました!

チーム「オープンイノベーター」

発表者:まやかなさん
内容:死生観の歪みの観点で自殺対策を捉え、死についての考え方を問う、自殺対策の窓口を一つに

死生観については個人的にとても興味があったので、死生観に対する教育がどの様なものなのか非常に関心深かったです。
まやかなさんの発表はユーティーさんもおっしゃっていた通り、プロでした(笑)どうやったらこんなにも落ち着いてお話することができるのでしょうか、、、あがり症の私には盗みたい部分ナンバー1です。

アイのスパイラル

発表者:ナタリー(私)
メタバース空間を使って、小中高大生に向けて第三の居場所YOKOSUKA MEETSの提供
をする
発表後の質問でメタバース空間にいじめっ子が入ってきたらどうするのか、他のバーチャル空間が存在する中でYOKOSUKA MEETSに集客させるには 等のたくさんの課題が挙がり、課題に対する打ち手について考える良い勉強の機会となりました。

それぞれの発表後にあべあさんからパターンランゲージの観点で評価、自殺専門家の堀りょういちさん、ゼミ長ユーティーさんからのFBを頂きました。

あべあさんからパターンランゲージの観点で評価
あべあさんからパターンランゲージの観点で評価
あべあさんからパターンランゲージの観点で評価

それぞれ三つのチームを掛け合わせたら最強というお声があり、本当にその通りだなと思いました。
メタバースで有名人を呼び、自殺対策の窓口を作る
この対策が本当に実行するなら、ぜひ参画したいところです!!
まさに三人寄れば文殊の知恵ですね。

ありとあらゆる社会課題が凝縮されたものが自殺問題。自殺対策を考えることは社会課題を考えることに密接に繋がっているということを肝に銘じた上で、次のテーマに活かしていきたいと思いました。

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