【いちごる読書note】イノベーションのDNA
この本を読んだのは2回目であった。
1回目読んだときは、特段の印象はなく、2回目を読むつもりはなかったのだけれど、どいうわけか、ふと「読みたいな」と思いたち、読んだ。
そうするとどうだろう。
1回目に読んだ時とは、その本の中に広がっている世界が全く違って見えた。
1回目に読んだときはまだ、この本を読む心の準備が整っていなかったのだろう。
世の中にある本の中には一度読んで、「これは素晴らしい! 」と感じれば、もちろん何回も読んでみることが大切だということは理解していたが